タグ： くうたんさくしゃ

__＊必須事項__ １）PCの才能 ・演技の才能（本人はまだ自覚なし） ・演技には劣るものの、変装もそこそこ上手い ２）孤児院には何年前に訪れたか ・1年前（12歳の時） ▽生い立ち 生まれてすぐ、孤児院（今の孤児院とは別）に預けられ本当の両親がどんな人か分からず育った。ある日、愛娘を亡くした夫婦がその孤児院を訪れた際、ニルギリの容姿が娘に瓜二つであったため強く引き取ることを希望する。それが、ドゥーべ家との出会いである。 ドゥーべ夫妻は非常に良い人で、初めて愛されることの幸福を知った。もっと愛してもらうにはどうしたら良いのだろうと考えたニルギリは、お嬢さんが着ていた服を着て2人の前に現れる。初めは大層驚いた様子のふたりだったが、母親は泣いて喜んでくれた。父親は何か言いたげではあったものの、やはりもっと愛してもらうには自分がお嬢さんの代わりになれば良いのだと思い始める。その日から、幸せが崩れ始めた。娘が帰ってきたのだと幻想に取り憑かれたドゥーべ夫人は、娘を失った悲しみから立ち直る所か心を病んでしまう。ニルギリのことをお嬢さんの名前で呼ぶようになり始め、お嬢さんの姿になる事を少しでも止めると泣いて取り乱し、発作で倒れるまでになってしまった。 背も少しずつ伸び、だんだんと声変わりの兆候が見られるようになった頃、父親から相談を持ちかけられる。内容は、このままではお互いとって良くない、夫人の状態がよくなったら迎えに行くから孤児院で待っていてくれないかというものだった。幼いながらに自分はもう迎えに来てもらえることはないのだろうと、父親の複雑そうな表情を見て悟った。 こういった経緯から、現在の孤児院に至る。 初めてニルギリが施設に来た時は、まだ女の子の格好だった。暫くお嬢さんの格好でいたが、ここでは誰もそれを必要としていないことに気づくと一週間ほど部屋に引きこもり、次に出てきた時には自作の被り物を被り「ぼくはクマのぬいぐるみだよ。」と言い出すようになる。ニルギリなりに、孤児院のみんなに愛されるにはぬいぐるみのような存在になればいいと考えた結果である。 愛されるためには自分を偽って、その人の望むものにならなくてはならないと思い込んでいる。 ▽その他設定 ・ニルギリ→紅茶モチーフ ・ドゥーべ→おおぐま座 ・お嬢さんの名前:ビリアン・ドゥーべ （補足）ビリアン→ブーゲンビリアから ブーゲンビリアの花言葉: 「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「あなたしか見えない」 ・本当の自分がよく分からない ・愛されたい、嫌われてるかもと思うとものすごく不安になる ・よくハグを求める（ぬいぐるみなので！🧸） ・一人称「ぼく/私/（俺）」 ▽持ち物 ＡＦ報酬 ディオニュソスの腕輪。所持しているだけでPOW+1 MP5入り（使いきり） 6-7【不屈の精神】 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行なう。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 5-3【失敗は発明の母】 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行なう。失敗すれば0ポイント、成功すれば1の技能ポイントを得る。

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