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12/9生まれ ウツ(さきあさんのキャラシ) シッマと同い年で20代前半。 コネに振り回されている。 コネと同い年とは思われない程には大人びており、落ち着きがある。 動き回るコネの見えないリードを引くのは彼がやっているし、彼以外にはできない。 本人は自覚していないが顔は普通に良い。 その上性格もハッキリしており、ズバッと言うこともあって合う人とは合うしそれなりにモテる。自覚はない。 (コネは他の人に見せたくないから言わない。) 高校の時に執事カフェで共に執事をしようと誘われたが最後まで首を縦に振らなかった。 咲はホールで調理を行う事になり、当日はコネが無駄にウツの所に声をかけに行くせいで混んでいた。 拓真、シマと呼んでる。 告白は文化祭を終えた後夜祭の時。二人で屋上に上がり告白した。 同棲を始めたのは拓真が声をかけてから。 料理は基本ウツの仕事。 手先が器用で、料理やアクセサリーなどを作るのが得意。甘いもの、可愛いものが好きで家にぬいぐるみが沢山ある。この間買ってもらった豚のぬいぐるみをずっと触っている。 気付くとベッドの上に時々ぬいぐるみが増えている。最近、拓真のベッドにも増えつつある。 寝てるときの写真を撮られて待ち受けにされているが全く気付いていない。 拓真の帰りが遅い時は寂しさを紛らわせるために大きなぬいぐるみをｷﾞｭｯてして寝ている ピアスは一つだけ開けており、拓真に開けて貰った。アクセサリー系のものが好きなので指輪やネックレス、イヤリングなどを沢山つけている。 少食で食事を取る、取らないがバラバラ。 一人の時はほとんど食べてない。 普段から眼鏡を掛けている。 酒に弱く、記憶がすぐ飛ぶ。カクテル一杯半で潰れる。酒のことでシマに滅茶苦茶心配かけているので、シマが居ないときは外で飲まない。 両親はいるが仲が悪い。 というのも、愛されている自覚はあるが、親から受ける愛や躾をとても鬱陶しく感じているから。 長い思春期は終わることなく、高校以降暫く1人暮らしをしていた。 仕送りを貰っていて、生活はそれで賄っていた。バイト等はしておらず、その仕送りだけで生活していた。その頃から不摂生が始まっている。 美容師をしている。 心を開いた人間には辺りが若干強くなる。が、基本的には当たり障りない反応を心掛けているつもり。実際は反感を買っていることもある。 コネのことを慰めるのは大先生の仕事。 コネの事を中型犬か何かだと思っている。 しかしシマに抱かれている時に不意に見る格好良さに、自分では絶対に叶わないと思っている。 自分が告白した側なので、本当はムリに付き合わせて居るのではないかとずっと不安に思っていた。しかしシマに同棲を提案され、自分だけが舞い上がっていたのではないと知り、心の底から安堵した。 右足を失ったことにより義足で生活している。右足は股関節のすぐ下から切り落とした為、殆ど残っていない。 一応日常生活は普通に送れるようになったが、やはり長時間の徒歩での移動や階段の登り降りなどを避けるようになった。職場には届け出を出し、障害者として雇用してもらうよう手続きをしている。 こんな自分がいつ拓真に愛想を尽かされて捨てられるか、怖くて仕方ない。今でさえ足を失った自分を憐れんで一緒に居てくれるだけなのではないかと思っている。 前にも増して謝ることや遠慮することが増えた。 こんな体になった自分を求めてくれている内は、まだ捨てられないんだろうな。と思っている。

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