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小さなころから絵を描くことが好きだった。 とはいえただ好きなだけであって、それが将来どうなるなんて考えてもいなかった。 未来を見始めたのは中学の時。 友人たちの勉強を見ながらノートに落書きをしているとそれを見られ褒められる。 そんなよくある話だった。 けれどそんなよくある話で目指してしまうほど彼女は単純だったわけで。 高校まではその友人たちと同じ学校へ進学し、大学は芸術系へ。 専攻はイラスト。ただ、写真とCGも少しだけ触っている。 課題に追われているときは自宅と図書館、学校を往復する生活。 そうでない時も調べもののために往復している。 きっかけとなった友人たちとは今も交流が続いていて、予定が揃った時などにしばしば会っている。 予定が合う、と言うよりは、中高時代から変わらずテストの前に全員で集まると言ったもの。 加えて呼ばれる理由は衣に聞けばある程度分かるからと言う返事が返ってくる始末。 彼女としては蓄えた知識が友人の役に立つならそれはそれでいいのだが。 しかし困ることがあるとするなら、体を動かすのがあまり得意ではない自分に対して練習相手を求められることだろうか。 元々、友人たちの後ろで見守っているようなことが多かったせいかひとまずの手当はできるように。 そんな友人たちも今では自分で手当てができるようになってしまったけれど。 特徴 ・1-7　勉強家 日々学ぶことに精進している。EDUに+1。 ・6-1　奇妙な幸運 神話生物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独行動時や範囲、他の全員が持っていた場合は無効。 セッションログ ・『マッシュルームシンドローム』　SAN→86、こぶし +6、図書館 +1、コンピュータ +2 　　+如月 紬　https://charasheet.vampire-blood.net/4199652 ・

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