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ワイルドベリー 遺書屋 年齢不詳 一人称：わたし 『ドロップアウト・ディスパイア』HO1届人 【特徴表】 ・幸運のお守り：身につけている限りPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。幸運は変化するが正気度は変化しない。→母の遺書 ・失敗は発明の母：96以上の目を出して失敗した際、ただちに成長ロール(0/1)が行える。 ○Profile 『遺書屋』の片割れであり、書かせた遺書を届けるべき場所まで必ず届ける者。天真爛漫な少女。ファンシーな女児らしいアクセサリーなどを身に纏っている。いちごが好き。ワイルドベリーは<殺人>に影響されて名乗っているコードネーム。自分で一生懸命考えた。年齢は教えてくれない。 家出少女として放浪中、<殺人>の仕事場に居合わせ始末されそうになるも、何とか説得。そして家無し保護者無し警察は絶対イヤ、と言う事を聞かずに食い下がり、半ば無理やり家に住み着く事に成功した。相方の<殺人>のことは心から信頼しており、私生活でも何かと世話を焼いている。ほぼ押しかけ女房。 死に行く人の言葉を形に遺し、伝えたい誰かへ届けるこの仕事をとても気に入っている。 相方と出会ったばかりの頃、有無を言わさず殺してしまうのは可哀想よ！😠ということで最期に遺言を聞いてあげたのが『遺書屋』のはじまり。とっておきの便箋に想いをしたためさせ、届けたい相手に届けるのだ。 最期の言葉を優しく聞き留め、手紙を通して死を告げる彼女の姿は天使にも死神にも見えるという。 振舞いは無邪気な子供そのものだがこの世の倫理観は理解しており、その上で殺し屋である<殺人>を肯定し助けになる生き方を自ら選んでいる。 ●Background 生まれたばかりの頃に孤児院に預けられるも気ままにのびのびと暮らしていたある時、母親から『手紙』が届いた。 母親は自分が幼い頃に死んでしまったと聞いていたが、生前、ある年齢になった自分宛に手紙を遺していたのだ。そこにはさまざまな想いが綴られていた。 親から初めて貰う手紙が遺書になるなんて！ だがそんな『既にこの世にいない人からの手紙』が胸に強く残り、遺書というものに惹かれるようになる。そして亡き母親の遺言を守るため、孤児院をドロップアウトするのだった。 そんな中出会った<殺人>は今や家族同然だ。 彼と共に仕事をしている以上、自分もいつ命を落とすか分からない。もしもの時のために自分も遺書を作っておかねば……と思いつつ上手く書き起こせないでいるのだった。 夜な夜な便箋にペンを走らせてはぐしゃぐしゃポイしている。恋に悩む少女のようだが書いているのは遺書である。 ★元ネタ ・ワイルドストロベリー…花言葉は「尊重と愛情」「幸福な家庭」「無邪気」 【プレイシナリオ】 ・ドロップアウトディスパイア 20210713〜14/アグロ

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