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羽星病院の小児科医。 子供好き。医者の中でもかなりシビアである小児科医を選んだ理由は、大人に比べ、子供は病態の管理やオペの難易度、死亡率が格段に高いこと、また御家族からの当たりが強いため精神的にも追い詰められやすい立場であること、これらのことをしっかりと理解した上でなお、未来ある子供達を助けたい、救いたいと思ったから。 患者からは優しいと評判で、彼のことを慕う患者も多い。患者を救うためなら努力も時間も惜しまない。 最近3徹するとしんどくなってきたことに老いを感じている。 早風病院の三男坊に生まれ、幼い頃から医者への道を強いられていた。 病院内での権力争いや自身の病院のことしか頭にない父。仕事のことばかりの父親に愛想を尽かし、他の男と夜な夜な遊びに出ていく母。成績優秀、周りからの信頼も厚い、傍から見れば非の打ち所のないように見えるが、心の奥底では他人を卑下し、見下している長男。たして努力もせず親のコネで医大へと入った次男。この家に生まれた時からこんな奴らと一緒にいること自体が苦痛であり、こんな奴らと同じように生きたくないと強く思っていた。そんな中、唯一の心の拠り所は妹のさくらであった。 跡継ぎにはなれないが、早風家の子息であることだけでさくらも医者になることを強いられていた。妹ぐらいは自由に生きさせていいじゃないかと親の意向に不満を抱いていたが、「小次郎お兄様と一緒に働きたいから！」と日々努力を重ねるさくらのことを、家族の中で唯一愛おしく、大切に思っていた。 しかし小次郎が22歳の時にさくらは交通事故にあい、脊椎損傷により左上肢麻痺を患った。このことがきっかけで医者としての道を絶たれ、家族からも冷たい視線と罵声を浴びせられるようになった。 さくらに対して酷い扱いをする家族に憤りを覚え、その後家とは縁を切り、今はさくらと2人で暮らしている。 ◇特徴表 天才：生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 動物に嫌われる：独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。(興味P+60) ▼縁と命は繋がれぬ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 相見 仁とは大学時代に知り合い、そこから交流が続いている。 食事に行ったときや出かける際は必ず奢らされ、出かけるときのドタキャンも数知れず。出席・レポート代筆は日常茶飯事。いきなり呼び出してくだらないことに付き合わされたりと災難が絶えない。 忙しい時ほど付き合えと言われ、そのため寝不足になり大切な会議や研修等に遅れかけそうになることもあったし、そのおかげで留年・退職させられかけたこともある。貸した金も大学時代から合わせて帰ってきたことはない。 一番今までの事件で困ったことは国家試験前日の夜中にいきなり電話かかってきて「面白いもんあったんだけど！」と朝方まで永遠とくだらない話を聞かされ、寝させてもらえなかったことである。もちろん寝不足で国家試験を受け、なんとか合格ラインスレスレで合格した。 色々と迷惑かけられているが、根は悪い奴じゃないんだろうなと思っている。なんとなくほっとけない。 ▼傀逅------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 妹　早風さくら 女 15歳 中学三年生 可愛い妹。 呼び方：兄様 二人で住んでる理由：さくらに対する家族の酷い扱いに呆れて、家とは縁を切り2人で暮らしている。 元気で良い子、自分より他人を優先するような心優しい性格。わがままを言い過ぎないようにしているが、彗から「我慢だけはしないように」といわれているので時々お願いする。可愛い。見た目も内面も可愛い(APP16) ・台詞例 「兄様！おはようございます」 「今日は天気がとってもいいですね。暖かくてぽかぽかします。」 「お帰りなさい！お仕事お疲れ様です。」 「あの…今度ここにさくらと一緒に遊びに行ってくれませんか……」 「さくらは兄様のこと大好きです！」 ①好きなもの：妹の話を聞くこと ②好きな色：緑 ③好きな食べ物：妹が作ったものならなんでも(特に、とあげるならお味噌汁) ④好きな大切な人の表情：笑顔 ⑤大切な人への感情で1番心を占めているもの：愛しい、可愛い ⑥嫌いな食べ物：ゴーヤ ⑦嫌いなこと：妹が泣くこと ⑧好きな曲種：クラシック(ピアノ) ⑨1番良く行く場所：公園 ⑩地雷：妹のこと悪く言われること ⑫死ぬまでにしたいこと：妹と一緒に肩を並べて働くこと

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