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！以下、CoCシナリオ「狂気山脈～邪神の山嶺～」HO１に関するネタバレがあります。 －－－－－－－－－－－ HO１B：下界の絆 君には大切な人がいる。それは家族か恋人か友人か。彼は君の狂気山脈への挑戦に反対していた。 だが、長い説得の末、君は頂を目指すことになった。 必ず生きて帰るという約束とともに。 【ミッション：生還する】 ▽経歴 学生時代から山に登り、登山という行為に親しみを持ち、自分の生きがいとしてきた根っからの登山家。 登山を始めたきっかけは、中学時代。当時クラスで行われていたいじめに一人立ち向かい、庇ったところ、自分が標的になってしまい孤立した中学生活を送っていた。幸いとても鈍感で、嫌がらせも意に介さない性格であったが、陰鬱とした雰囲気にうんざりしてしまっていたころ、家族に連れられていった登山で見た自由な景色、嗅いだ空気、地上では得られない経験にみるみるうちにのめりこんでいった。 そこからは学校のトラブルなど目もくれず、山のことばかり考える日々。高校は登山部のある学校を選び、外部のサークルにも所属しやまざんまい（すしざんまい）の日々を送り、高校在学中には女子高生登山家、卒業後は女性登山家として様々な山を踏破し、名を残していった。 ▽性格 朗らかで穏やかな性格。怒ることはほとんどない。 山以外のことに関してはかなりの鈍感で、優しげに見えてあまり執着しない性格。 面倒見がよく、初心者や登山に興味がある人に対してお節介に近いアドバイスをする姿がよく見られるという。 笑顔がデフォ、それ以外の表情に変わることが少ない。 パンより米派。登頂後、必ず山頂で米を炊き、おにぎり（でっけえ！）を食べることを決めている。 山のためなら虫も食う（きちょたん） ▽HO 下界に残した絆は家族。 両親、姉、妹、弟家族で暮らしており、明るくない学生時代を支えて自分に山登りを教えてくれた大切な存在。 家族はハイキングを楽しむ程度で、山登りをするのははぐみのみ。 狂気山脈に挑戦する、と告げたとき、家族、特に弟が猛反対していたが、長い説得の末必ず帰ってくるという約束と引き換えに今回の登山隊に参加することを許してもらった。 （HO2の親友”遠山千秋さん”は高校時代に所属していた部活のOBであり、何度か一緒に登山した仲。 HO3は後輩であり、彼によく写真を撮ってもらっていた。はぐみ自身も彼の撮る写真が好き） ▽特徴表 6-6急速な回復力（新陳代謝にすぐれている。耐久力を要するロールの結果に+1） 2021.4.10 狂気山脈下山（パラシュート降下）中にロスト

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