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通過済：「庭師は何を口遊む／HO3」「君の選択は正しい」「最後の葬式」「緋岸」「エメラルドの激情」 物静かな男。感情はあまり表に出さない。 何を考えているかわからないと言うのが彼をよく知らない人の印象。 零課の人間からはまた違った印象があるだろう。 仕事終わりには珈琲の差し入れをする。飲めない？知らんカフェオレで我慢しろ。彼が扉を開ける前に引き留めてねだれば紅茶でもオレンジジュースでも好みのものを買ってくる。勿論自分の財布から。 肉体派。零課随一の肉体派。筋肉は全てを解決する、しない。彼曰く｢拳銃やらライフルやナイフよりも自分で殴る方が早いし丈夫｣とのこと。射撃場で彼の姿を見る事は無い、彼を探すならばトレーニングルームの方が発見率は高い。｢最後に頼れるのは己のみ｣という信念もある。ちなみにかなりの不器用。細かい作業は苦手。 残業はしない主義。定時こそが正義。仕事上どうしようもない事はこなすが雑務や翌日で構わないと言うような書類を投げられた時は片手でボールペンを折る。折れたボールペンは数知れず。机の引き出しの最上段に小さなカゴを設置し、そこに予備のボールペンを山ほど入れている。どうせ折るのだから百均で構わない。3本入¥100+税。買う時は一気に大量買い。勿論経費。 恋人は居ないし作る気もない。自分の弱味になり得るものは不要だと考え、今は零課で過ごす仲間が大切だからと。これ以上抱える事が出来るほど彼の両手は大きくない。家族自慢をしてくるPC4に関しては苦笑混じりに話を良く聞く。反面、素直にそうやって大切なものを大切にできる彼の事が少し羨ましい。大切なものがある彼等に比べれば自由、故にそれらがない自分は先に死ぬべきだとひっそりと思っている。そんな事が起きない事を祈りはするが。余談だが15年前に付き合っていた恋人に自分の誕生日にデートを体調不良とドタキャンされ、ふらふらと街に出かけて居ると体調不良の筈の恋人が見知らぬ男と手を繋いで歩いていた。直後破局。作る気が無いのはこのせいなのではと零課の噂。昔飲み会で酔ってしまった彼が零した愚痴の話。 酒に関しては強い。が余り好んで飲まない。上記の飲み会は今より少し若かった事もあり、日本酒を文字通り浴びる程飲んだ結果酔い始めに、家族自慢をするPC4の言葉に羨ましいと述べたのが始まり。しっかり翌日に記憶に残っていてからかわれる度にボールペンが割れた。今はもう笑って流せる。好きな酒は焼酎。芋より麦。 零課の人間は性別問わず名前呼び捨て、それ以外の部署の人間は苗字呼び捨て。彼なりの愛情の表れであり大切に思っている証でもある。仲間はいいぞ。 ＿＿＿＿＿＿　以下、通過シナリオのネタバレを含む　＿＿＿＿＿＿＿＿ ～庭師事件以降～ 　鳴上礼子と共に零課に残る。薬研晴信の遺言通り、薬研の嫁・千尋と息子・浩平に目をかけ成長を見守っている。 　そこに恋愛感情は間違っても無い。遊馬の死は自分のせいだと考え、その結果自決と言う選択は全く思わない。思えない。 　死ねない。殺されれば当然死ぬが、彼は仲間のために死なない道を選び続ける。 　 【庭師は何を口遊む （ HO3 ）】 【君の選択は正しい （ KPC ）】　・バーナビー・キッドマンと知り合う。 【最後の葬式】 【緋岸】SAN61 ／　ENDA-1 「緋岸のポストカード」 持っているとPOW+1。現在SAN値は変動しない。 【エメラルドの激情】SAN50 ／ END-エメラルドの英雄 「英雄の証」 持っていると一度だけ【こぶし】技能が自動成功する。

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