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◆職業技能◆ 　用心棒（2015.p14）から取得 　職業技能P:EDU*10+STR*10 ◆特徴表◆ 　【俊敏】 　どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は、通常の［DEX×2］ではなく［DEX5］である。 　【大切なもの（D）】:50P 　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身につけている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 ◆プロフィール◆ 　大きな赤いフードを被った青年。多くの場合マスクもしている。 　基本的に寡黙だが、メンバーの前ではそれなりに話すことも多い。 　戦闘に秀でているのだが勉学は苦手。 　自分の知識は大半が戦闘のためのものだと言っても過言ではない。 　本名はリオ・ロペス（Lio・Lopez） 　捨て子であり、幼い頃はマンチェスターの路地裏で犯罪行為を働きながら生活していた。 　そのため、汚れ仕事には全く抵抗がない。 　捨てられた理由は、幼い頃狼人間に噛まれたため。 　人外と化した子供を両親は恐れ、半ば殺すつもりで治安の悪いマンチェスターへ置き去りにした。 　また、ルカと出会った後も何度か迫害は続き、大怪我を負ったこともある。 　若干人間不信気味であるかも知れない。 　尚、独学で社会の知識を頭に詰め込んでいるため、少し間違っていることもあるかも知れない。 　ルカ・ロペス（Luca・Lopez） 　12歳。身長は148cm程度。プラチナブロンドの髪を持ち、丹精な顔立ち。 　リオの弟。血は繋がっていないが、弟のように可愛がっている。 　少し引っ込み思案なところはあるが、明るく朗らかな性格。 　脳缶に収まる前は、その回転の速い頭を活かして何度もリオを助けた。 　あまり腕っ節は強くないが、知識の吸収が速い。 　まだ赤ん坊のころ、裏路地に捨てるように置き去りにされていたところを、 　路地で暮らしていたリオに保護され共に育った。 　リオには、兄としての憧れや親への愛情に似た感情・憧れを抱いている。 　迫害のせいでルカも化け物であるのではないかという疑いをかけられ、 　リオが留守の際暴行を受けたことがある。 　寸でのところでリオが帰宅、救出されたがルカの意識は既になくなっており、 　その頃白雪姫に助けてもらったようだ。 　 以下シナリオネタバレ ◆特殊能力（赤ずきん）◆ 　・暗視 　暗闇でも《目星》にマイナス補正はかからない。 　・狼への変化 　満月もしくは魔力に満ちた円形の光を見ることで、完全な狼へ変化することが可能である。 　ダメージボーナスは人間時の値に 1D6 のダイスを追加する。（元が+1D6 の場合、2D6 となる） 　狼になっている間、任意の戦闘技能を《噛みつき》（1Ｄ8+狼としての DB）に変化させる。 　《武道》などを習得している場合、噛みつきにもそれに伴うダメージの上昇を適用する。 　狼の毛皮は、1 の装甲として扱う。 　狼でいる間は、ラウンドの最後に 1ｄ3 の HP 回復ロールを行うことが出来る。 目覚めた元【眠り姫】 激しく損傷した肉体は、【白雪姫】が使用しているものと同じショゴスで補修されている。 これはショゴスロードである【アリス】の物質とは違い、人工臓器/皮膚以上の能力を持たない。 【眠り姫】本人はニコロと脳を接続していた間に、ニコロと脳内で面談を行っており、自分の身体を修復した物質について説明を受けている。 また、接続開始時にニコロと意識を一時的に同化させること及び、経過観察の必要を鑑みてクレイシへ所属すること、少なくとも定期的にジェイミーと面会する旨を承諾している。 これらは彼らの脳内で行われたものであり、証拠は一切発生しないため、 ・【眠り姫】がどのような意見で、どのような話をニコロと重ね、最終的にこの結論へ至ったのか ・【赤ずきん】に対し話の内容をどこまで共有するか については、【赤ずきん】のプレイヤーに一任するものとする。 よって、シナリオ内で深くこの話をしないことが望ましい。 元【眠り姫】単体で口を開くことがないのは、単体になった時点で元【眠り姫】は NPC ではなくなるからである。

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