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◤Fluorine｜フローリーン　　俺/君 ──────────────────────────────────────────────── アルカナのメンバーの少年。 中性的な顔立ちに加え、髪を高い位置でふたつに結わえているため頻繁に女性に間違われている。 外見に対して特別こだわりはなく、近くにあったものを適当に着ている。面倒臭いのかジャージにサンダルのまま外に出てくることもあるとか……。 享楽主義的。興味のあることに対して非常に好奇心旺盛で積極的に行動を起こすのだが、特別惹かれないものにはなかなか動かない。（少しでも楽しめそうであれば動くため卓中に影響はないはず……） また自信家で少々ナルシスティックな一面もある。実際賢く豊富に知識を蓄えているためそう間違いでもないのが厄介。俺って天才だから……が口癖になりつつある。とはいえ探索者のため天才でもダイスロールに失敗したら失敗する。 好きな食べ物はハンバーガー。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 闇医者(2015掲載)ベース【 医学 / 応急手当 / (経理➡︎)化学 / 説得 / 法律 / 薬学 / 他の言語 / +図書館 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過予定｜ARCANA HO2 02　サイエンティスト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IEOのマッド 【隠者】THE HERMIT - 正 君は科学者であり、生体研究組織『IEO』で生まれ育った子供だ。 IEOで行われるのは非人道的な人体実験。構成員は医者や科学者が殆どで、君の父はIEOのリーダーだ。物心ついた時からそのような環境にいた君には、リーダーの子供として小さいころからあらゆる権限が与えられてきた。その権限を用いて、君は数え切れない残虐な実験を繰り返し、知的好奇心のまま人の命を葛同然に扱ってきた。それが君にとって当たり前の日常だったのだから。 そんな君は母親の顔を見たことが無い。父によると君が生まれてすぐ死んでしまったのだという。父とはあまり家族らしい会話をしない為、家族については知らないことが多いだろう。また、大人とばかり会話をしていた為、近い年齢の子供との交流がまったく無い。 IEOは第一研究所から第三研究所までがあり、君が育ったのは第一研究所だ。他の研究所に関しては詳しくない。 ──────────────────────────────────────────────── 君は父にとある任務を言い渡された。それは「逃げ出した実験体no.1043の回収」だ。実験体は10代の子供であり、1年程前に行方不明となっていたが、近頃ニューヨーク付近で目撃情報があったらしい。更に調査を進めていくと、抗神組織に潜り込んでいるとの情報を得られた。 君は以上の情報から、最も対象と接触できる可能性が高い『アルカナ』に入隊することにした。 また、君は「水」に関する何らかのトラウマを持っている。 詳細は自由に決めてもらって構わない。 ──────────────────────────────────────────────── CS作成 指定職業：なし 推奨技能：医学、科学、生物学、図書館 HOボーナス ・INT18固定（他技能16以下、EDUを除く） ・EDUに年齢制限を設けない ・任意の知識技能に合計+100P ・医学・科学の初期値が50 HOデメリット ・狂気発症時──────【削除済み】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 知識技能ボーナス➡︎生物学40p コンピューター60p ──────────────────────────────────────────────── ◤トラウマ 幼い頃に実験用の巨大水槽に落ちてしまったことがある。不運にも落ちたことに誰にも気づかれず蓋を閉められてしまい、水槽上部に少しだけ溜まっている空気で数時間やり過ごす羽目になった。なんとか救出されたもののそれ以降水中に閉じ込められることに対し恐怖感を覚えている。 自らの意思で水中に入ること自体は怖くないようで、浴槽に浸かったりプールに入ったりするのは問題ないらしい。他人に水をかけられたり崖から突き落とされたりと、自分以外の存在に水に落とされたり濡らされるのが嫌。ダンクタンクの生贄役なんてやらされた日には珍しく泡を吐くかもしれない。 ──────────────────────────────────────────────── 本名｜Hermes・Mercury｜ヘルメス・マーキュリー コードネーム「Fluorine」は元素番号9番のフッ素から。 マッドサイエンティスト的な人物。研究成果より、研究という行為そのものに快楽を見出しており、自分のしたい研究のためならなんでもする危うさを持っている。倫理観や人の感情に対する理解はある（一応職業技能で法律を持っている）のだが、自分の快を優先して理解した上でそれらを無視してしまうタイプ。加えてそのような行動をしても許される環境に身を置いていたこともあって、倫理や法を破ることに対する危機感が薄い。好奇心で人を食したことがあるかもしれない。 常に大人と交流していたため同世代に対する接し方がわからない。交流する相手となると父親か研究所の人か実験動物くらいしかいない。とりあえず動物相手にするようにすればいいか……と気楽に構えているがそのうちビンタされそう。 父親とあまり家族らしい会話をしたことがないが、こういった家族の形もあるだろうと受け入れている。母親についても故人なら会えなくてもしょうがない……と割り切ってはいるが、顔くらいは見てみたい。彼女について父親に尋ねてみようとしているのだが、なかなか接触の機会がなく情報は得られていない。

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