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【『狂気山脈』HO2Aの設定を含みます(シナリオバレなし)】 山好き男。 山で生き山で没する人生にしたい。 生涯の友は山と親友。 物心ついた頃から、土遊びやら発掘やらとにかく地面にしゃがみこんで黙々と作業することが好きだった。 数十種類の質感の違う泥団子を作るタイプだし地層見ると興奮するタイプ。 成長してもそれは変わらず、大学では地学を専攻。 そこでのちの親友・葦泰てると出会うこととなる。 てるとは同じ学部のためよく講義で一緒になり、気付いたらめっちゃ喋る仲に。 てるは大の登山好きで、だいを自身の所属する登山部へ勧誘。あれよあれよという間にだいを登山沼へ引きずり込んだ。 だいは元々趣味の研究で山に登ることはあったものの、それは目的ではなく手段。研究対象として、長い年月をかけて自然に形成されたそれに触れるのが好きなだけ。頂上目指そうとか達成感とか全然気にしたことないタイプだった(絶対同じとこにとどまったり登ったり降ったりして満足したら帰ってるだろおまえ…)。 …のだが親友の布教力が凄まじく、いつの間にか今まで気にかけなかった景色や登る道のりにも目が向くようになっていた。あと頂上で食う握り飯めっっっちゃうまいな！？！？ そして親友と出会って数年、共に登山家を志すまでに。出会わなかったら研究者とか学者でもやってたんだろうか。ほんっっとうに人生変えてくれたなこのやろ〜〜〜〜！！でもあいつも土見てテンション上がる体にしてやったからおあいこですわ。 現在は山の種類や季節を問わず登山をメインに活動中。合間合間で執筆や講演を行っている。 すごく羨ましいんだが生活力がある男なので質の良いひとり暮らしをしている。 にこにこ笑うタイプではないが、愛想がないわけではなく、誰に対しても裏表のない接し方ができる人。 男性的な口調ではあるものの荒くなく丁寧で、落ち着いていてどっしり感(?)のある話し方をする。ら抜け言葉とか使わなそう。親友の前では崩れまくりだが、人前で無理をしているわけではないのでどっちも素である(あいつ・おまえ等はほとんどてるにしか使わない)。 山オタクを出さなければごく一般的な常識人。だいたいの人からは真面目くんに分類されると思う。目に見えて大暴れするわけではないけどほんとは茶目っ気のあるかわいい人だよ！ 幼少期から外での活動が多いため足腰が丈夫。 しかし興味のあるものがたまたま野外にあるだけなので、アウトドアうぇ〜〜〜〜い⤴︎⤴︎⤴︎みたいなタイプではない。 また、様々な文献を読むのも好きで、そこから得た発想力は群を抜いている(中の人のRPはだいぶ厳しい)。 数ヶ月前親友と登山をした際に滑落し、一命は取り留めたものの全身に傷痕が残っている。 と言いつつただキズモノの男が見たかったんですよね〜〜！！！はい。 髪型はメンズショート(やや不揃いのマッシュに近いかも)。おめめはややツリ目。開き気味なのでギョロっとして見えるかもしれない。左の口元と頬、目元、あと正確に決めてないけど腕や足に傷痕がある。 なんとなく落ち着くので山でも平地でもフードを被っていることが多い。あと自身の愛用登山ウェアと似たようなハイネックのアウターが安心できて好き。 一人称:私、自分 二人称:あなた、〜さん 家族:父、母、弟、妹 利き手:右 好きなもの:山、親友 嫌いなもの:タバコ、自己中心的な人 「偏った知識ばかりですが、少しでもお役に立てれば幸いです。どうぞ宜しくお願いしますね」 「てる〜〜〜！！おまえ〜〜〜！！次こそはキリマンジャロ行きたいって私言ってただろうがよ〜〜〜〜〜！！！」 「山はいいぞ…！！あそこには地球の歴史と、その土地を形作る自然環境が詰まっているんだ！」 【HOと親友について】 ●ハンドアウト2A 還らぬ友 君の親友は最高の登山家だった。彼は第一次狂気山脈登山隊の一員としてかの山にアタックし、未だ還らない。第二次登山隊の結成が発表された時、君が志願したのは必然だった。 [ミッション:親友を見つけ出す] ●葦泰てる[あしや てる] だいを登山好きにした張本人。 大の登山好きで、仕事でも趣味でも山に登るほど。だいとは違い、山に登る行為そのものが好き。 本人曰く「だってあんなに山好きなのに登山しないとか勿体なくねぇ！？」 ややヘラヘラしたところはあるが、明るく友人思いな男。愛嬌はある。生活力はない。 どちらかと言えば陽キャなのかもしれないが、三度の飯より登山が好きなので一般的な陽キャとは話が合わないと思う。 年齢はだいと同い年で、身長はだいより少し低い。頭脳派ではないが身体能力は高め。 数ヶ月前の登山でだいが滑落、大怪我を負った後にてるにのみ狂気山脈第一部隊入隊の声がかかり、ひとりでのアタックとなった。 そのまま、現在まで還らない。 一人称:俺 二人称:おまえ 利き手:右 家族:父、母、姉 好きなもの:登山、親友 嫌いなもの:甘ったるいお菓子、融通の効かない人 ややボサボサのクリーム色の長髪を後ろで適当にくくっている。おめめはタレ目でエメラルド色。八重歯がかわいい。 「俺、葦泰てるっていうんだ！一緒にがんばろーな！」 「うるっせぇ〜〜〜！！俺だって前から玉珠峰がいいって言ってたもんね！！！！！」 「だい、次はおまえと一緒に登りてぇよ。だからさっさと怪我治しとけよ！！行ってきます！！」 ●狂気山脈登山にあたり 絢嶺だいの最たる目標は葦泰てると共に帰還することである。 しかし、「狂気山脈での葦泰てるの死亡」が決定的なものとなった場合、帰還を選択しない可能性が高い。 この場合、登頂を放棄し他探索者と別行動するという意味ではなく、登山家として悔いのない行動をした上で、最終的に他探索者と共に下山しないという意味である。 なお、基本的に行動の指標はシナリオ終了までHOのミッション「親友を見つけ出す」のまま変わらないため、"少しでも生存が考えられる"又は"死亡した事実が確認"できないといった場合(事態が急を要する場合は更に)は、登山家として正しくない行動をとることもおおいに考えられる。(つまり、てるの安否が確認できない状況下では、先述の「登頂を放棄、他探索者と別行動」をする可能性がある。) ダイス目やシナリオの展開等で選択が変わることは勿論あると思いますが、絢嶺だいは『狂気山脈』にて親友を第一に考えて動きます。 他探索者と行動指針が合わなかったり、本来選ぶべき選択肢でないものを選んだりしたらごめんねぇという気持ち。同卓KP・PLさんは、本筋から外れた行動をしたら止めてほしいけど多少無茶をしても汲んでやってね。 まあこんなに意気込んでても最後は女神に笑われるかもしらんけどな！！！がんばるぞ！！！！！

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