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職業ベース:エンジニア(基本)(電気修理→コンピュータに変更、個人的な技能:製作(製作図)) EDUの年齢ルールよりEDU+2,STR-1 (p.61) 非常に穏和な人物であり、その語り口から冷静さと聡明さが垣間見える。愛妻家。平和主義者であり、自国のこれからの明るい未来のために生きているらしい。政治にはあまり関心がない。 道具や発明に罪はないと思っているタイプ。そのため、自身の発明での目先の生き死ににはあまり興味がなく、一見して無感情的に見えるかもしれない。 その実、不安障害を患っており、抗不安薬が手放せない体になっている。投獄時に没収されているため、シナリオ開始時は普段と様子が異なり忙しない様子や支離滅裂な言動が目立ったりするかもしれない。 「俺はただ、子供たちに明るい未来を提供したかっただけです。家族を食わせてやりたかっただけです」 「もしも発明に罪があるとするのであれば、それはノーベル氏が死の商人と呼ばれる世界であるでしょうね」 蛇足の設定: 流浪の少数民族の出身。民族は独自の計算方式、科学技術などを発展させており、両親は学者であった。内戦期に少年兵として地雷原を歩かされていた過去を持つため、戦争の無人化を望んでいる。少年兵中に脱走しており、その後は左派でゲリラ戦などにも参加していた。紆余曲折あり、恒久的平和の実現のために右派に寝返り軍事研究者への道を進む。その際、信仰を捨て帰化している。自分の発明でどれだけの犠牲を払ってでも、最終的に平和を実現させることを望んでいる。 人間的に尊敬する戦友がおり、彼とは死別している。対して、自分自身のことは人でなしと認識しているだろう。自らの罪について彼に告白したことがあり、「生き抜けるところまでは生き抜いて、死後、我らが神に裁きを受けるのだ」と言った彼の言葉を信じている。 妻は亡き戦友の妻であり、互いに愛してはいるが恋愛感情・肉体関係などはない。子についても妻の連れ子。子はWW3中に既に死亡しているが、夫妻はそれを模した機械人形を子どもとして扱っている。これは狂気の沙汰でなく、幸福のために彼らが最良を求めた結果である。 名前の由来: ①SF小説 『鋼鉄都市』のアンドロイド R.ダニール・オリヴォー ②ダニエル:旧約聖書の『ダニエル書』に登場するユダヤ人男性。ヘブライ語で「神は私の裁判官である」という意味がある。 共通HO：貴方は死刑囚である。第三次世界大戦終結後、国際機関である"国際同盟"に捕らえられ、戦争責任を負う戦犯者として本日処刑される予定だ。 HO4：D国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 === 【D国】 名前:デゼルト共和国(dezerto:エスペラント語で砂漠) 政治:共和制 二党制であるが、実質B国贔屓の保守党が長年政権を握ってきた。WW3中に政治体制は一度ひっくり返っている。 人口:300万人 独立後の人口増加率が甚だしい。食糧問題が今後の課題である。 民族: 原住民族とB国民族の血が混ざったものが7割を占める。B国民族がほか2割。その他、少数のコミュニティがいくつか存在する。民族の中には流浪の民として正式な国民と認められていないものもある。 地理:海沿いに位置しており、海運でB国と繋がっており首都も海沿いにある。気候は乾燥地帯。雨季と乾季がある。鉱山資源・化石エネルギー資源に恵まれる一方、作物等の生育には向かない。 公用語:B国と共通の言語 ほか少数民族の言語を公用語に加える動きが活発化している。 歴史:海沿いにあることからB国に敗戦、長らく支配を受けていた。独立したのは100年にも満たない比較的最近のことであり、その後鉱山資源を巡り内戦などを経験しているが、やはりB国の支援に頼るところが大きい。 産業: 軍需産業でWW3中の発展がめざましい。 特に工業分野で著しい発展を遂げている。A国が最大の輸出先であり、輸出バランスとしても依存している。 B国時代:装着型人体強化・補助装置→生体強化・サイボーグ化 独立〜内戦期:レアメタル資源を活かし、精密機械でのオートメーション化に移行 WW3中:無人機、自動照準兵器(この辺りをA国提供) また、今後を見据えて、通信機器、機密性の高い暗号化技術(C国に盗まれたのこの辺？)、さらに制空のため人工衛星の通信網掌握……に手を出そうとしたあたりで各国の牽制を受けることとなり、停滞していた。 2021/05/09「蹂躙するは我が手にて」エンド2 ロスト

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