タグ： のろま探 欲槽 HO1

✦鹿妻 壱成／かづま いっせい 　欲槽HO1 あなたは将来有望な医学生だ 　一人称：オレ　二人称：～チャン、～さん 「悪い！なんかふらついてるおばあさんがいてさ～、家まで送ってあげたら遅くなっちゃったんだよな」 「こんにちは！オレは鹿妻壱成。いっせーでいいよ」 「あー…うん。面白いね」 ✦設定 ・気さくで人が良く、いつもさわやかに笑顔を浮かべている好青年。 ・誰とでも仲良くなれるコミュニケーション力人間。人の懐に入るのが得意。 ・自分のことをあまり話したがらず、どこか一枚壁を作っている。 ・わりとモテるが、のらりくらり躱したり断ったりして特別な誰かをつくる様子はない。 ・話している間はニコニコしているが、踵を返して立ち去る瞬間真顔になるみたいな人。家では静か。 ・あまり人には言わないが、共感性が低く感動ドラマが苦手。 ・足が悪く、片足を引きずっている。走れない。 ・あんまり勉強は好きじゃない。 ✦特徴 勉強家…あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ✦通過シナリオ 20210411 欲槽 20210922 10000YPH 20210922 ∃証明 ✦欲槽HO1秘匿バレ ✦　OK？　✦ 妹のなまえは「結丹（ゆに）」。10歳。 もともと冷めた人間だったが、家族を失った事故を機に心の機微が死んでしまっている。 心から楽しそうにしてる人も、悲しんでいる人も、なんでそんな風に心が動くんだろうか。 目が覚めたら家族が全員死んだと聞かされ、自分も酷い重症だった。それでも不思議と涙は出なかった。 親戚はみんな自分が空元気で笑っていると思っているようで、優しくしてくれる。 どうして勝手にオレの気持ちまで決めてしまうんだろう。全然理解できないな。 でもオレが楽しそうに笑ってるとみんな優しくしてくれる。そっちのほうが俺も便利だし、winwinってやつだよな。 突然妹の姿をした化け物が現れた時も、驚いたけどほかにどこかに行かせる訳にもいかないから飼っている。 ……つもりなのだが、人間みたいな表情をする不思議なその化け物に、なぜか安心してしまう自分がいる。 この気持ちはなんなんだろう。 目の前の化け物は、妹ではないし、ましてや人間ですらない。 それでも嬉しそうに自分に懐いてくる"ソレ"を見ていると、頬がほころんでしまうのだ。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ▼秘匿情報 あなたは昨年家族で旅行中、事故にあって自分自身以外の家族全員を亡くしている。 そしてその時から代わりにあなたには化け物の≪妹≫ができた。 ≪妹≫は生前の妹に見た目が瓜二つの化け物である。詳しい生態は知らない。 常日頃は浴槽の中で過ごしており、あなたに対しては非常に友好的な態度で接してくる。それこそ生前の妹のように。 彼女は今のあなたにとって愛しい家族のようなものであり、また最近の悩みの種でもある。 あなたの秘密は≪妹によく似た化け物を自室の浴槽に匿っている≫ことである。 ◆≪ＰＣ≫について ⋆ あなたは現在、遠縁の親戚から補助を受けながら近辺でも有数の医療大学に通っている。 ⋆ あなたは事故のリハビリをしていたため、一年留年している（年齢の下限がＥＤＵ＋７以上になるように設定してください） ⋆ また事故後、自身の記憶に少し不鮮明なところがあることに気付いている ⋆ 両親と妹の名前をＰＬは自由に決めること ◆≪妹≫について ・見た目は生前の妹と寸分違わない。基本的にあなたの自宅の浴槽の中で一日のほとんどを過ごしている。 ・彼女と初めて出会ったのはリハビリ中、事故から３か月ほど後のこと。それ以降あなたは妹に瓜二つの彼女に何ともいえぬ不可思議な感情を抱き現在はとにかく他人にその存在を知られぬように匿っている。 ・彼女はほとんど言葉を発することはない。穏やかな微笑みを浮かべていることが多い。 ・しかしある程度はあなたの言葉の意を解す（例としてあなたに叱られると悲しそうな顔をする等の反応が見られる）。 ・あなたに対しては非常に友好的で甘えるような仕草をすることも多い ・主食は主に生肉などであり、加熱処理など調理の施されたものや味付けなどをしたものは嫌がるか最悪吐き出してしまう事が多い。 ・またその姿かたちからは予想もつかないほど非常に大食いである（成人男性がとるであろう量の３倍ほどを一日で消費する）。 ・出会ってから次第にその量は日ごとに多くなり、最近ではあなたの生活費やバイトの資金を全て充てても食事が賄えなくなってきた。 　…そのためあなたはこっそり大学の備品（実験用動物や廃棄される医療廃棄物）を盗んでは彼女に与えている。

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