タグ： Xからの告白

「裁きは平等であるべきです、四方から見つめることで適切な裁きを下す指標とする為の必要な導ですから」 「私は罪を犯した人間を擁護するために弁護士になったのではありません。勘違いしないでください」 「どんな時だって、弱者のそばには誰かがいるべきだと…私はその誰かになりたいのです」 生真面目で正義感の強い弁護士。A型。 弁護士だからと「犯罪者の見方をする存在」だと決めつけられることに嫌悪感を示している。 本人曰く、「罪を犯した者が公正な裁きを受けられるよう立ち回るのも弁護士の務め」と自負しており、犯罪を擁護するような考えは持っていない。 元々気が強いのもあるが、自分の心のコントロールがうまく本番でもあまり緊張しない。 幼い頃に再生不良性貧血の診断を下されている。 症状は重篤ではないが体が弱く、月に輸血が必要なため現在も通院している。 手袋をしているのは、貧血によって爪先がボロボロなため。 メイク道具をちゃんと持ち歩いているのも、血色が悪く相手の印象を悪くしてしまわないようにするため。 一時期は刑事になることを夢見ていたが、持病のこともあり断念。 近辺の職業を調べているうちに「罪に苦しむ人のそばに寄り添いたい」「正しい裁きを受けられるよう手を差し伸べたい」と弁護士の道を目指すことになる。 以下えっこく秘匿 > > > > > > > HO2　弁護士 25歳以上 / EDU18以上 / 職業技能：弁護士 このシナリオ中は交渉技能に+20の補正がかかる --- 【過去】 あなたの父親は15年前自殺している。 父親はある殺人事件の容疑者として捕まり、厳しい尋問によって追い詰められついぞ留置所内で自殺した。 なぜ父が容疑がかかったのか、追い詰められなくてはならなかったのかあなたはずっと疑問に感じている。 あなたはその尋問を行った刑事を探し出し問いただそうと思っている。 【現在】 弁護士の仕事を選択し、あなたはある弁護士事務所に所属している。 決して大きな事務所ではないが所長の「近嵐　梟弥（ちからし　きょうや）（45歳）」とはよき関係を築けているように思う。 またあなたには親しい友人がいる。 「白鳥　遊馬（しらとり　あすま）（27歳）」という記者をしている男性でよく一緒に食事に行ったりする仲だ。 スクープの為と言って最近は弁護士事務所にも入り浸ている。 ＊＊＊ 「何故父を問い詰めたのか、何を考えていたのか。今度は私が確認する」 「警察は罪を犯したのだと決めつけて、厳しい尋問をするような組織なのか。そんなことは信じたくない」 15年前に自殺した父親「天坂渉（あまさかわたる）」の真実を知りたいのもあり、弁護士を目指している。 一体なぜ父が死ななければならなかったのか、その尋問を行った刑事を憎んではいないものの、ただただ真実が知りたい。 近嵐については、純粋に信頼を置いており憧れでもある。 父親を亡くしているため、壮年の男性にすこしなつきやすい傾向がある。 なぜ検事をやめたのかまでは、気になるがまだ聞けていない。 「所長」「近嵐さん」 白鳥については、高校時代の先輩・後輩（新聞部だったとかかな）で、亘の持病のことは知っている。 職業は違えど「真実を追求している」職として一目置いている。 食事をする際、彼と情報のやり取りをすることもしばしば。 ただあんまり事務所に入ってこられると所長の迷惑にもなるからやめてくれ～～と思っている。 「白鳥さん」「白鳥くん」

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