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真面目で仕事が第一で生活している。宿直じゃない日も良く病院にいる。家に帰る方が珍しい。 第一印象はお堅い印象を与えがちだが、感情表現は意外と豊か。 麻酔科医という仕事に誇りと信念を持って仕事を行っている。 「麻酔科医の一番の仕事は麻酔の管理をすることではなく、投与される患者本人を知ることである」という信念の元で仕事をしている。そのため患者とコミュニケーションを取ることをとても大切にしており、毎日挨拶がてらの回診を欠かせない。そのため患者からの評判は良い。 主には外科を担当することが多いが、あまりこの科と限定して仕事をせず、幅広く担当の患者がいる。 また「死神」としての仕事にも誇りを持っている。 死神は自身が医者を目指した一番の理由である。理由は安楽死を行うにあたって、それに関する知識を蓄えておくことで施術を施す際によりよい最期を迎えて貰うため、と思ったのがきっかけだ。 銀としては安楽死は終末治療の一環であり、助かる見込みのないものに対しての最上の救済であると考え、苦しみから解放するためにと職務は必ず全うしてきた。そのため３年前の施術を最後まで出来なかったことが心残りであったため、今回こそはしっかりと責務を果たそうと思っている。 医者に成り立ての頃は救える人は医者として全力で救う、でももう手を施しても救うことが出来ず、安楽死を望む者には死神として救いの手を差し伸べる。 そのように思いながら２つの仕事をこなしてきた。 しかし両方の顔を持ちながらが働いていく内に、このままで良いのだろうかと思ってきた。 安楽死が本当に"何よりの救済"なのか。 自分がやっていることは本当は”救い”などではないのでは。 治療に使うものも安楽死に使うものも同じ"薬"である。 でも「麻酔科医」として接し、治療を施し、病気が治った患者からも、「死神」として接し、施術を行うか確認をし、処置を施した者からも、 「ありがとうございます」と感謝を告げられる。 そう考えて仕事をしていく内に、感謝を受け取った数だけ複雑な気持ちが強くなっていった。 人を救う仕事を生業としているのに、手が施せなくなったら死へと誘う。 これが医者として本当に正しい行為なのか、と疑問をかかえている。 施したことに対しての感じ方は人それぞれであるかもしれない。 しかし、「安楽死」は医者としてはあり得ない行為、一方「治療」は時に助かる見込みのないものにとって耐えがたい苦痛となる。 そろそろどちらが正しいのか判断をし、身を固めなければならないなと薄らと思っている。 ◇特徴表 オシャレ：いつも身だしなみに気を使っている 目つきが悪い：目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10%。(興味ポイント+40) 基本ベース:外科医(2015){EDU*10+DEX*10} 特記事項：DEX+1 以下HO内容------------------------------------------------------- HO2『パナケイア』 貴方は《薬学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が 1ｄ3+3 となる。 これは《薬学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一度だけ確実に対象の命を奪う秘薬を所持している。 貴方は『死神』である。 一族代々非合法の安楽死を行ってきた。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 しかし一方で、一族のあり方に疑問も覚えている。 本当に『安楽死』は至上の医療足り得るのか、他に方法があるのではないかと。 貴方は 3 年前に一人の女性に安楽死の施術を行った。 然し、彼女の遺体は葬儀を待たずに行方知れずとなってしまった。 ――貴方の命題は『女性の行方を突き止める』ことである。 どうか、命を紡げますように。 HO2 について箇条書き、これは PC2 の PL に伝えていい情報です。 ・一族の名前は『白き蛇の死』 ・『白き蛇の死』には施術を行う『死神』と施術の受付をする『白蛇』が存在する ・『死神』は患者の氏名年齢病状等を一切周知しない、安楽死の最終確認と施術のみ行う ・患者の情報を管理するのは全て『白蛇』の役目である ・上記は直接施術を行う『死神』の精神を慮る措置である ・一人の患者を安楽死させるまで『死神』の仕事は終了しない ・その間『白蛇』と連絡を取ることは不可能である ・施術日程が決まると、蛇の毒より精製された『秘薬』が届けられる ・これは患者につきバイアルひとつ分だけ ・今回行方を見失っているため追加でバイアルが届けられた ・『死神』を辞めることは容易である ・『死神』の殆どは麻酔科医であるが、例外も存在する ・『死神』を辞めても『医師』は続けられる

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