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クトゥルフ PC作成ツール
朝比奈新
ID:3814107
MD:35c1631e6ae03ae2b9446d78aed6d9dc
朝比奈新
タグ:
かれそ
永遠は君が殺した
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
あさひな あらた 30歳 男 作家 ベース▼ 作家(2015) 特記:作品の得意分野としている技能に+10%。 特徴表▼ 2-4 愛書家 〈図書館〉+20% 3-8 信頼のおける人 〈コミュニケーション系技能〉+10% 3つ 性格▼ 穏やかで明るい。怖いもの知らずなのか、ただ変わっているだけなのか時々おかしな行動を取ったりする。親しみやすい性格ではあるため友人も多い。彼女が亡くなる前まではいつも笑顔が絶えない人だった。今は時々ボーッとしていることがある。 人物▼ 月刊の小説誌に連載を持つ小説家。 22歳頃から小説を投稿し続けている。 以前はありきたりな文学系の連載をしていたが彼女の死があり連載終了。それから立ち直る最中に何度も何度も頭に思い浮かぶ彼女との日々を物語の登場人物に置き換え話を書いたところ、話題の作品として注目される。それを機に彼が過去に書いていた作品も注目され、今では何冊か本も出している。 彼としては過去の作品が注目されるのは複雑で、彼女が生きていた証として書いている現在の作品を一番見てほしいと思っている。 過去▼ 厳しい父と母、そして優秀な兄を家族に持つ。 幼い頃からとにかく何かあれば兄と比べられ、兄には見下されていた。そこで何か勝てるものはないかと探した時に見つけたのが彼に特別あった文才であった。文才に関しては兄に負けることは一度もなかった。その時だけは親も褒めてくれた。 高校卒業時、耐えきれなくなった兄が家から出ていけと彼に言い、遠くの大学へ進学。持ち前の明るさでいつも彼の周りには友達がいた。見下してくる存在から放たれた彼はここで解放されたのだ。 彼女について▼(※とても長い) 彼女と出会ったのは20歳の春、大学仲間との花見の時にスペースが隣同士だったところで出会う。初めは隣にいるあの子可愛いな…くらいだったが、友達の悪ノリで隣のスペースと合同の花見に。そこで初めて隣に座った時に「髪、ボサボサだね。せっかくいい髪質なのに」と言われそこから会話を重ね仲良くなり、数ヵ月後には交際に発展する。 家事があまりできない彼に彼女は料理を作ってくれたり、掃除を手伝ってくれたりしてくれた。 そして彼が大学卒業と共に同棲を始める。 お揃いの食器を買って、あれはあそこに置こう、これはこれがいいと2人でお店を巡って2人だけの生活が始まった。 彼女はやっぱり彼の髪が好きなようで、「切る時は私に切らせてね」というのが口癖だった。 彼女が前髪を切るのに失敗し、短くなりすぎた時もそれはそれで可愛いというと気に入ったようだった。 眼鏡からコンタクトにしてみようと相談すると「眼鏡の方が好き」と言われたのでコンタクトにするのはやめた。 朝起きるとコーヒーの香りがして、起き上がると君がいる。寝癖を指摘すると何故か悔しそうにしている君がいる。家を出て外階段を降りて駐車場まで行くと必ず振り返って手を振ってくる君がいる。何でもないことが幸せで、このまま続けばいいと思っていた。 しかし、ある日彼女は姿を消した。 喧嘩をした訳でもない、何か思い悩んでいた訳では無い。今朝も仕事へ見送ったはずだった。 それなのに、彼女は帰ってこなかった。 共通の友人に連絡しても見つからず、自力で探しても見つからない。彼女の実家はというと、作家という不安定な職に就いている自分はあまりよく思われていないようで、電話するとむしろ酷く言われてしまった。 探しても、探しても見つからなかった。 行方不明届けを出し、警察に捜索してもらうことになった。 そして、数日後。 彼女が遺体として見つかった。 彼女の顔を一番にでも見たかった。 人をかき分け、押しのけ、あと少しのところで、彼女の母親が立ち塞がった。 「貴方みたいな出来損ないの人間と一緒になろうとしたから娘はこうなった」 「顔は見せない。葬儀にも呼ばない。金輪際我が家に近づかないでほしい」 母親は泣き叫びながらそう言い彼を突き飛ばした。 彼はそのままその場に尻もちをつき、力が入らず動けなかった。 それから、それから。 彼のいないところで葬儀は行われた、らしい。 彼の愛した恋人はもういない、らしい。 どれも彼がその目で確認したことではない。しかし、どれだけ待っても彼女は帰ってこなかった。 朝起きてもコーヒーの香りがせず、起き上がっても君がいない。今日こそは寝癖をつけまいと鏡でチェックしている君がいない。家を出て外階段を降りて駐車場まで行くと必ず振り返って手を振ってくるはずの君がいない。何でもない幸せが、全て無くなってしまったのだ。 後々口座から百万近くのお金が無くなっているということを聞き、事件性があるとして調査された。今もの捜査は続いている。 この事件について、彼は両親から久々の連絡でまた酷く言われてしまう。兄は有名企業に就職したらしい。それに比べてお前はと、何度も何度も責められた。心配の連絡などではなかったのだ。 それでも彼は平静を装った。 彼は何もしていない、何も悪くないと友人たちは全力でフォローしてくれたが、彼は心配するなと笑って過ごした。傍から見ればどうしてそんなにケロッとしていられるのか不思議でしかなかった。一度だけ、眠剤大量摂取による自殺未遂をしたことがあったがそれ以来はない。 家事は彼女がやっていた真似をして、不慣れながらも2人で暮らしていた空間でまた一人暮らしを始めた。 それは今でも続けている。 毎月彼女の命日の日付にブーケを買ってお供えする。 栄養のないものを食べ続けると怒られるだろうからバランスの取れた食事を摂る。 彼女がオススメしてくれたシャンプーを使い続ける。 髪は、彼女が切りたいだろうなと思い切らずにいる。 メガネも、彼女が好きだと言ったからそのままで。 左手の薬指の指輪は2人で記念日に買ったペアリングだ。 もう彼女は亡くなった。 そう頭では理解しているが、5年経った今でもまだ、もしかしたら帰ってくるかもしれないと思ってしまうのだ。 だから、いつでも帰ってこられるようにしておく。家も、彼自身も変わらないように。 呼び方等▼ 一人称「俺」 二人称「貴方」「〜さん」 彼女「心春」「君」 『永遠は君が殺した』21.4.8 生還 END-D
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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