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【職業ベース】 看護師(2015)［EDU×20］ 【特徴表】 2-10 前職　EDU×3％を前職の技能に振り分ける。→宗教家(心理学) 【不定】 5/5~緊張症3ヶ月、制御不能のチック2ヶ月 【人物像】 深森 壇 32歳　保健医 誕生日： 誕生花： # 養護教諭。31歳。生徒にみもりんと呼ばれていると(私が)喜ぶ。 ぽわぽわした笑みに優しい雰囲気で、生徒の趣味の話から恋の悩みまで文字通り寄り添って優しく話してくれる。楽観的だが、視野が広くよく周りを見ているタイプ。輪に入って話を盛り上げるとスーッと端へと消えて、生徒たちを優しく見守っている。 流行に敏感で流行りのものならゲームも音楽も幅広く大体なんでも知っている。情報通。 シンプルに人が好きなので人と話すことが好き。 本校勤続5年目の男性養護教諭。 同僚である先生方にも分け隔てなく気さくに接しており、飲み会などでは良く幹事をやっている。深森先生に廊下で見つかると始業のチャイムが鳴らない限り短くても15分は離してもらえない。いつもふんわりいい香りがする。 座右の銘:一期一会！一生に一度の出会いに誠意を尽くそうね〜！ 担当する部活:なし、基本保健室にいるよ〜 趣味や好きなもの:趣味はお喋り！　好きなものはココア！ ーーーーーーーーーーソプスクHO3バレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ココア好きとか言ってるけど、生徒受けいいから飲んでるだけ。味とか興味ない。 誰にも愛されない自分には価値がないと思ってるし、普通の暮らしを送って来た人たちへの劣等感の塊。 ■HO3 「HO③先生は優しく話してくれる」 ・あなたは保健室の先生です。 以下、秘匿内容 ▼過去 あなたの両親は幼い頃に離婚しており、中学生の時に自身を引き取った父親を亡くしています。 元母親とは連絡が取れず、父方の親戚を転々とし誰の愛情も受けず、誰にも心を委ねることができず孤独の人生を歩んできました。 いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。 ▼自殺した生徒について よくあなたがいる保健室に来ていた生徒です。 そしてあなたはその生徒と「生徒と教師」以上の関係を持っていました。 彼女もあなたと同じで両親の仲が悪く家庭で居場所が無いと話していました。 HO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活動でも居心地が悪いとも話していました。 あなたは本人から聞いた事なら彼女の事について様々な事を知っています。 ★精神分析+50% 家族構成は父、母、自分 母親のことはよく知らないが、顔もよく覚えていない母が幼少期に家を出て行ったことだけは覚えている。(多分父親が近所の子供に手を出したことがきっかけで離婚。) 母と別れた父親は、自暴自棄となり、押し留めていた小児性愛がエスカレートしていった。 そんな中、父は教祖となりとある宗教を始める。それは「真実の愛とは汚れなき子供から向けられる愛であり、また子供に受け入れられること」という物で、父親はあろうことか、少年だった壇を信者たちに「彼との行為(=受け入れられる)を洗礼」として扱うようになる。簡単に言えば大人たちの慰み者としての扱いを受けるようになってしまった。 物事に疎い幼少期からそう教え込まれた壇は、初めはそれに恐怖するものの次第にただ純粋に父や信者たちの言葉を信じ、全てを受け入れ、顔色を伺い波風を立てずみんなを満遍なく愛することが自分の勤めだと言い聞かせるようになる。 その生活を当たり前として享受していた壇は、学校では何ら変わらぬ顔をして勉学に励み、友人と遊び、家に帰れば自宅で自分に愛されるのを待っている信者たちの相手をした。 しかし、年齢を重ねるに連れ自分の家が普通ではないことが明白になっていき、明らかにおかしい自分の家庭環境を隠して振る舞うようになった。中学へ上がる頃には体も成熟し、お前ではもう誰も愛せないと家での居場所さえも失った。虚無感と同時に父親への嫌悪感が湧き上がり始めた。 そんな中、父親が一人の信者に殺される。中学生の時だった。頭のおかしい父が頭のおかしい信者に殺される。当たり前すぎることで、特に驚きなどもなかったが、教祖を失った集団は実態が明るみに出ることもなく静かに解体されることになった。 家も家族も失い保護された壇は、父親の親戚の家を転々とすることになった。しかし、どんなにいい顔をしても頭のおかしい父の子供というレッテルが付き纏い親戚の家庭では疎外され、家庭にも馴染めず、まともな愛を受けることなく、寂しくて孤独な生活を歩み始める。 そんな中でも、賢い彼は一度外に出てしまえば普通の人間として社会に溶け込むことがとてもうまかった。幼少期と同様に顔色を伺い波風を立てず誰からも愛される人になろうと努力を重ねた。その結果として流行に敏感で誰とでもどんな話もできる愛想笑いの上手な大人へと成長していった。 人並みに恋人を作り恋愛もたくさんしたが、それでもどうしようもない孤独感は消えず、ただ寂しい毎日を送っていた。 そうして大人になるに連れて、壇は一つのことに気づいてしまう。それは自分の恋愛対象が父と同じ少女であるということだった。自身の父親は頭がおかしかったとわかっていても、幼少期の体験が歪んだ価値観として彼の心と身体に浸透していた。あの憎い父親の血が自分にも流れていると実感せずにはいられなかった。わかってしまった瞬間から壇はどうしようもなく狂っていった。頭がおかしいとわかっていても、このまま誰にも愛されない人生に何の意味があるのか、愛されたいと願うことのなにがいけないのか。…憎い父が言っていた通り自分を愛してくれるのも、受け入れてくれるのもきっと綺麗な子供達だけなんだと。 彼はただ、愛し愛されることを諦めたくなっかた。 それから壇は熱心に勉学に励み、養護教諭を目指し始める。もちろんそれは常に自分を愛してくれる子供たちがいる場所を求め、考えた末に辿り着いた合理的な職であり、自分に必要な行動だった。 幼い頃から培った心理学をさらに学び、派生して催眠療法を学び、ただ自分を愛してもらえるように…ある意味純粋に努力を重ね、23歳の時無事に新任の養護教諭として採用されることになった。 それから、様々な学校で話しやすく大層人気な先生として養護教諭を続けながら、孤独を感じている少女を誘い彼らに愛されることで自分の寂しさを埋めている。 生徒の話を聞いては、その生徒が自分を求めて何度も保健室に足を運ぶようになるのが嬉しく。また、寄り添ってあげれば、直ぐに勘違いをして無邪気に微笑みかけてくれる生徒がたまらなく愛おしかった。 それ故か、少女たちとの触れ合いをどこかゲーム感覚に思っているところがあり、より孤独が強い子ほど自分の痛みを理解して愛し合ってくれると心の底から信じ、そう言った子を見分けては積極的に声をかけている。どこまでも真摯に生徒に寄り添い、信頼と好感を獲得し、生徒の隙を見て学生時代に会得した後催眠を使い”合意”をもらって寝る。その後は、生徒が保健室に通わなくなるまで行為を続け、こなくなればそれ以上追うことはなく、新しく自分を受け入れて愛してくれる人を探していた。 しかしこのやり方で、壇を心から愛してくれる人は一人もおらず、寂しさだけが降り積もっていた。 そんな中で美影杏に出会う。彼女も自分と同様の悩みを抱え、孤独を抱えていた。話を聞けば聞くほど他人事とは思えない彼女に、そうして杏自身も、今までの生徒とは違い純粋に自分に惹かれていることに気づいた。そうして初めて、催眠も何もなく自分を受け入れてくれた。初めてのことでそれが怖くて仕方なかったが、自分の身の上話を杏にした上でも、彼女はそれを丸ごと包んで受け入れてくれた。 これが愛なんだと思った彼は初めて人前で泣いてみせ、以降は彼女にどっぷりと落ちていった。 普段は美影さん、二人の時は杏と呼んでいる。 彼女の死に対しては裏切られたという感情と気づけなかったという感情でグチャグチャになっている。彼女は自分を愛していなかったかもしれないという事実に怯えて人間不信を加速させている。 また、彼女がもし、自分を愛していたのなら他でもない自分に遺書を残すと思っており、彼女の残した遺書を何としてでも誰よりも先に読みたいと思っている。 そこに自分への言葉が遺されていなかったら先生はもう救われない…生きていけない……この先愛されない人生を送るのは愛を知りかけた今ではもう無理だと思っている… 〈HO3アンケート〉 ①自殺した生徒についてどう思っていましたか？ 自分を愛してくれた初めての人。彼女と二人ならどこへでも行けるし何をしても幸せで、相手が杏であれば年も何も関係ないと思っている。相当入れ込んでいる。 死後、真っ先に思い浮かんだのは「裏切り」。一緒にいようと言ったのに、その言葉が本気なら、彼は心中してもよかったのに。今はとにかく喪失感が凄い。彼女が本当に自殺なら彼女は僕を愛していなかったという証明になりそうで、それを否定するために彼女は人や環境に殺されたんだと思い込もうとしている。そして、本当に彼女を自殺に追い込んだものがあるなら壊す、あるいは殺したいと願っている。 そのため半ば八つ当たりではあるが特に両親、HO1、HO2を恨んでいる。元から杏をのけものにして気に入らなかったし。お前らが殺したんだろと思いつつ、陰湿な男なので確固たる情報が出るまではニコニコしながら待っています。 ②美影とはどこまでの関係でしたか？具体的に教えて下さい。 ※キスをしたことがある、身体の関係があった、など。 身体の関係はあった。キスとかすっ飛ばして、気づいたらどちらともなくお互いがお互いを受け入れた。以降は頻繁に行為に及んだりキスをしたり。彼女を家に呼んで朝までのんびり過ごしたり、連れていってと頼まれれば朝に少し遠くの海辺をデートしたりしていた。多分そんな関係が10ヶ月くらい続いていたんじゃないかな…デートしたいよぉ、、、 ③あなたにとって「愛」とはどんなものだと思いますか？ 昔は「子供がくれる汚れない感情」だと思っていたけど、今は「全てを知って受け入れてくれること」だと思ってます。お陰でロリコン処女厨は少しなりを潜めている。それを気づかせてくれて、初めて愛をくれようとしたのが杏だったけど、今では真意もわからなくなってしまいましたね………はぁ。 ☆他の先生への所感 HO1美濃先生 →杏の担任。杏と過ごす時間が多くて羨ましいな〜と思う反面連れない態度に関しては、気難しいタイプ程絆せた時に萌えるので嫌いじゃない。しかし担任でありながら、杏に孤独感を感じさせている部分が許せなかった。この気持ちは杏を亡くしてからエスカレートしている。担任のお前は何をしていたんだと今すぐにでも詰め寄りたいくらい。 HO2 宮口先生 →杏の担任。杏と過ごす時間が多くて羨まし((ry　いつも笑顔でいい先生だなと思いつつ、なかなか自分に気を許さない感じが鼻についている、とか言いながらやっぱり絆したいなぁと思ってる。また美濃先生同様に部活の顧問でありながら杏に孤独を与えている面に大変憤慨している。し、それとは別で元々水泳部の顧問という点で杏の水着を見ていると思うと嫉妬で狂いそう。 HO4 九九港先生 →マイペースな美術教師。多分日向ぼっこしてる先生を捕まえて一方的にお話したりしている。今回の件に関しては特に言及はなし。 正直他の先生への気持ちへはほぼ八つ当たりです…自分が一番彼女の側にいたと思っていたのにね……気づけなかったんで……誰かを叩いて保身に走ります。 ☆名前について 緇林杏壇　から 学問を教える場所や、講堂のことを差すらしいので… 深森は木々が生い茂っていて暗い林という意味の「緇林」から 杏と壇を合わせて「杏壇」になるようにしました。 世間一般の学問の場も二人からしたら出会えた場なので…片方だけじゃなりたたない熟語にしたかった…… －－－－－－－－－以下本編ネタバレ－－－－－－－－－ 【探索者たちの今後】 イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、その存在に触発され悪徳の一面が開花します。 ※当該セッション中は問題なし、クリア後に開花 ※具体的な「開花」の内容やその後の扱いは良識の範囲内でPLに一任されます。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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