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※職業技能はサプリメント、クトゥルフ2010の【メンタルセラピスト】で取得。 ーーーーーーーーーーーーーーー― 【一人称】：僕　【二人称】：君 【基本口調】： 【カラーコード】：ラベンダー・オーラ（#9F99AC） 【誕生日】：2/20　 【年収】： ーーーーーーーーーーーーーーーー 【不定】：9.一時的偏執症 　症状：死体を見ると、それが自分に「どうして助けてくれなかったの」と 　　　　恨み辛み悲しみを訴えかけてきているような気がして集中力が下がる。 　　　　（POW×5を振り、失敗した場合⇒頭を使う技能に補正-10） 　期間：7/15付　3か月 or 3卓（10/15迄） ーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪概要≫　※□の項目は卓後に追記した箇所。 □とある屋敷からフラフラと現れ、その場に倒れたという経緯で出会った。心配だったので病院を勧めた。 　彼女と共に病院へ向かい、診察を終えた後は連絡先を交換して別れたのだが、後日大学で再会する。 　どうやら自分が就いている大学の学生だったらしい。 □どこか儚げな印象のある彼女が気に掛かる。そう思いながら □死体に極度の苦手意識がある。 　 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪通過シナリオ≫ ▶初恋性ストックホルム症候群 ▶52光年先のあなたへ Coming soon…… ーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【初恋性KPC：星景　匡（過去）の設定】 ■祈李との出会いは、いつものように大学でスクールカウンセラーをしていた時だ。 　たまたま廊下ですれ違う女生徒に目がいった。その人はどこか顔色が悪く、僅かだが表情にも陰りがあった。 　職業病とでもいうべきか。気づいたら、僕は彼女に声を掛けていた。それが全てのキッカケだ。 ■初めてお互いを認識してからというもの。僕と祈李はたまに話をする仲になっていった。 　最初は本当に他愛のない話から始まり、会話を重ねるうちに彼女の心が開かれていくのかわかった。 　自己評価が低く、他人に褒められたり好意を抱かれるのが苦手である事。 　それらの言葉を、素直に受け取ることが難しい事。 　そんな彼女は現在、劇団で演劇をしている事。 　将来は、女優死志望であること。 ■それらを聞いて、僕は興味本位に内緒で彼女の舞台を見に行った事がある。 　侍が現代へとトリップしてしまう喜劇の舞台で見た｢どうしてこんな所に侍が｣という台詞は、思わずくすっと笑いがこみあげてしまうほど。 　また、敵対している国同士の者で恋に落ちてしまう悲劇の舞台で見た｢私たち、出会わなければ良かったのに｣という台詞には、酷く胸が締め付けられた。 　演者として舞台に立つ彼女はとても魅力的で、あまりお芝居に詳しくはない僕でも、すぐに心を惹かれた。 　個性的な演者に囲まれながらも、祈李の演技力はずば抜けており、主役を張るのは道理だ。 　キャラクターに合わせて流動的に変化する彼女が、とても素敵だった。 ■そうして話していく中で、僕は彼女の心に巣食うものに気づく。 　祈李は、小学校三年の時に起こった事故、双子の姉（灯李・あかり）と祖父の死を抱えていた。 　「自分のせいで」「あの時、私が海だなんて言わなければ」と、祈李の心は過去の不幸な事故に囚われ続けていた。 ■誰かの何かに自分が気付けた事で、また声を掛けたことで。 　それが『誰かにとっての救いになるなら』　そう思い、この職を選んだ。 　僕は、すぐに彼女を支えたいと思った。 　 ■優しくて、共感力があって、感受性が豊かな君だから。 　多くを知り、人並み以上に悩みを抱えてしまう事もあるだろう。 　「女優を目指していたのは姉で、だから高校時代は演劇をやっていた」と言っていた。 　「私は現実逃避で自分を忘れるため、演技に没頭しているんじゃないか」と言っていた。 ■そういう一面も、あるかもしれないね。 　演劇を始めるきっかけになったのは、灯李さんの夢だったのかもしれない。 　役に没頭する事で、別人になる事を楽しんでいるのかもしれない。 　可能性は無限大だから、どれかが正解かもしれないし、どれも不正解かもしれない。 　……だからね。僕は、こうも思うんだ。 　 ■灯李さんの存在をキッカケに『祈李は本当の自分を見つけた』だけなのかもしれない、って。 ■受け入れられないなら、今すぐどうにかしなくていい。 　君が痛みを愛しているなら、大事に持っていてほしい。 　君が辛くて苦しいなら、その思いを僕に教えて。大丈夫、僕は君の味方だよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪ 台詞一覧 ≫ 「初めまして。僕は星景匡、君からすれば誘拐犯……と、言ったところかな？」 「美味しい？　ふふ、君の為にたくさん練習したんだよ」 「君は何も悪くない。悪くないんだよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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