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クトゥルフ PC作成ツール
蒼月夜巳(そうげつよみ)
ID:3816772
MD:22e933267801edb93a680460e3b87dee
蒼月夜巳(そうげつよみ)
タグ:
⑭
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
とある孤児院でひとりぼっちだった少年。 何もかもが気に入らないという言動。 彼はいつも孤立していた。 だが、それでよかったのだ。 誰かを信じれば裏切られる。 誰かを愛せば弱くなる。 そう、思っていたから。 そんな彼に声をかけた少女がいた。 彼と同じ年くらいでいつも笑顔で孤児院の中心にいる。 自分とは真逆の人間。 彼女はサヨと名乗った。 彼女の名前に興味はない。 どうでも良い。関わって来ない限りは。 なのに彼女は毎日話しかけてくる。 無視し続けていたがそれでも話しかけてくるのだ。 「俺に話しかけてくるな。うざい。」 「話しかけるくらいいいじゃない。」 「だいたい何で話しかけてくるんだ。」 「何でって、そんなの私が君と仲良くなりたいからだよ。」 「…俺は仲良くなりたくない。」 「えー良いじゃん。」 「仲良くしたって意味がない。」 「意味がないと仲良くしちゃいけないの?んーじゃ、こうしよう。私は君と仲良くなって私の世界を広げたいの」 「…は?」 「私の考えなんてたかが知れてる。だから、私は私が関わった人達と仲良くなってその人達の考えを知りたいの。」 「知ってどうする?」 「…知ってまた考えるの。それを繰り返していく。そうやって私の世界を広げるのよ。」 「…」 「君は仲良くするのに意味がないって言ったけど、私にとっては意味がある。私が私であるために私は君と仲良くしたい。」 「…」 「それに私と仲良しになったら君の考えも変わって世界も変わるかもよ?」 「…好きにしろ」 それから、ヨミとサヨはよく一緒にいるようになった。 無視していた頃よりはだいぶマシになったが依然として近寄り難い印象のヨミにサヨは笑いながら関わっていく。 いつしかヨミの隣にはサヨがいることが当たり前になっていた。 彼女が笑えば自分も嬉しくなる。 彼女が自分に話しかければ心がぽかぽかする。 幸せだ。幸せだった。 サヨのいう通り世界が広がった。 サヨは、自分を孤独から救ってくれた恩人だ。 自分が救われたように今度は俺があいつを助けよう。 この幸せがずっと続くように。 そう、決心した。 だが、その幸せは長く続かなかった。 高校生になったとき、サヨは同級生の男とよく一緒にいるようになった。 曰く、彼のことが好きなのだという。 自分は彼女を応援した。 そうして、彼女は彼に告白し付き合うことになった。 「ヨミのおかげだよ。ありがとう。」 「…あぁ、どういたしまして」 そう言った自分はちゃんと笑えていただろうか。 何故か胸が痛い。何でだ。これがあいつの幸せなのに。 思えば、彼女が他の奴と話し笑っていると胸のあたりがチクチクと痛んでいた。 自分は馬鹿ではない。だからこの痛みの正体に気づいてしまった。 これは恋だ。 いつのまにか自分はサヨに恋をしていたらしい。 今更気づくなんて遅すぎる。 あいつの隣にはもうすでに男がいる。 俺があいつの隣に立つことはできないのだ。 俺だけに向けられた笑顔も、声も、行動も、全てなくなってしまった。 あぁ、だから一人がよかったのに。 こんな感情を知ってしまったらもう、昔のひとりぼっちだった俺に戻れないじゃないか… 「…好きだ」 今になってはもう遅すぎる言葉だった。 蒼月夜巳そげつよみ 日野小夜ひのさよ 恋人【紅星暁月こうせいあかつき】
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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