タグ： でるたん探索者2021(第6版)

【名前】御戸代 疾人(ミトシロ ハヤト) 【職業】アニマルセラピスト　クトゥルフ2015よりアニマルセラピストにて作成　職業技能PはEDUx10+POWx10 【特記事項】動物がなつきやすい。 【身裂館殺人事件HO】HO1：配送人 【来歴】 ・身裂館殺人事件　A-END 全員生還 ※※※以下、身裂館殺人事件秘匿内容関係あり、未通過・現行は閲覧しないでください。※※※ 【設定】 アニマルセラピストを生業としている青年。アニマルセラピストとは、動物とのふれあいを介して心の静養・治療を行うセラピストを指すが、現実問題サプリにもあるがボランティアに近く、今後疾人が働いている職場で正規実装していく予定だが今の所はアニマルセラピーはサブであり、一般的なメンタルセラピーの治療を患者に行なっている。 そも、疾人が何故アニマルセラピストといったマイナー職業に就いたのか？ それは疾人の幼少期へと遡る… 疾人の家族は父母兄自分の構成であった。疾人が幼い頃、父の仕事の都合で転勤が重なったり、母方で祖母がなくなり、祖父の介護が必要になったり、単純に父と母の仲が冷え切っていたり…とそれこそ様々な理由があったのかもしれないが、両親は離婚する事になる。両親同士の取り決め、片方が二人の子両方を世話するのは負担になるとの事で、年上で手のかからない兄・圭人は介護で大変な母の元へ、一方兄に比べ、手のかかる疾人は父の元で暮らす事となった。 そこから疾人は父と二人暮らしする事になったのだが、父は仕事が忙しくあまり疾人の相手をできなかった。また、虐待とまではいかないが、仕事でうまくいかなかったり家事や疾人の世話でストレスがたまると父は疾人に怒鳴る事もあった。そういった環境で彼は人の心を窺う性格となっていき(心理学の高い理由①)、また一般的な家庭なら受けられる愛情への渇望が高くなっていった。 幼少期あまり明るい性格ではなかった為、また父の仕事の影響で引っ越しが多く友達を作れずにいた。人とのふれあいといえば、不定期であったり、あるい連絡を取り合った母や兄とのやり取りくらいであった。 そんな環境で心すり減らしていた疾人に転機が訪れる。彼が小学何年生かになった頃、父は今までの生活を顧みて、仕事で一緒にいられない疾人に犬を一匹飼う事にした。疾人は初めこそ怖がっていたが、その犬と触れ合っていく内に、彼の凍りきっていた心は温かさを徐々に取り戻していった。 そう、幼少期に愛へ飢え、寂しさで心が沈んでいた疾人は犬…もとい動物とのふれあいで救われたのである。 他にも要因はあったかもしれないが疾人がアニマルセラピストを志した一番の理由はそれであった。 そこから疾人は小中高を卒業し、大学へ入学。人の心理や精神、その治療についてを学ぶ(心理学が高い理由②、実際そんな事を大学で学べるのかはPL自身もしらないので不問とする)。そんなこんなで大学を卒業し、どこかの職場に就職し、彼はアニマルセラピストとなった。 動物と触れ合えればいいのであれば、もっと直接的な…例えば動物園の職員等も選んだかもしれない。しかし彼自身が、 幼少の心のストレスの経験を深く刻んでおり、同じく心を病んだ人を助けたいという一心でこの仕事を選んだ。 …建前としてはそんな所だが、愛情に飢えた疾人は無意識ではあるものの''誰か必要とされる・自分という人間を求められる''事を何よりも悦びとしている。心の病んだ人達が他ではなく自分を頼ってくれる…それを悦としているのだろう。 なので疾人は、必要としてくれる・求めてくれる・愛してくれる人達が好きであり、逆に自分に比べ、必要とされ・求められ・愛されている人には羨望・嫉妬の心を抱き、嫌悪する。 遅くなったが彼の人間性は、幼少期からひっぱってきているのか、あまり明るい性格ではない。自分が認めた存在やある程度仲良くなれば、普通に話せるのだが、それ以外は線を引くタイプだ。勿論セラピストとして患者に向き合う際には仕事モードへ切り替える。 上記のように必要とされる事が彼の快感であるため、助けを求められば喜んで手を貸す(疾人が嫌悪する人種を除く) 両親は置いておいて、兄・圭人に関しては数少ない血のつながった家族であり、年の近い尊敬すべき兄であり、上記の項目関係なく、疾人が親愛を抱く人物である。兄が自身をどう思っているかはまだ知らないが、疾人にとっては大事な家族であり、【シナリオ：身裂館殺人事件】では兄の頼み事で受けて行くわけだが、最優先でより従順に兄に従うだろう。 もし、万が一、ないとは思いたいが、兄が死ぬような事があれば、SANチェック結果問わず発狂することだろう() 別件となるが、ここ最近謎の傷が左目を中心に(瞼とか目下とか…まぁシナリオ上問題ないなら眼球とか？？)花のような傷ができた。周りに見られるの避ける為、眼帯とつけて、左目前だけを前髪にウィッグをつける事で応急処置をした。 余談だが彼は現在犬を一匹飼っている。名前はYarn(発音：ヤァーン)、日本語で毛糸という意味である。 毛糸…ケイト…まぁ、何故疾人が犬にそんな名前をしたのかPL自身もよくわからない。 ※※※以下、身裂館殺人事件秘匿HOあり、閲覧注意※※※ ■HO1：配送人 貴方には館に務める兄がおり、彼から手紙が届く。それは「自宅に保管してある宝石を持ってきてほしい」と言った内容のもので、調べてみれば彼の机の中の小さな箱に、きれいな紫色の宝石が仕舞われていた。貴方はそれを届けに館に向かうこととなる。 ■傷 貴方は体に「傷」が生まれた。傷は花の模様をしている。真っ黒で、毒々しいこの傷口は、痛みもなければ流血もないのだが…貴方は漠然とこの傷を隠さねばならない、と考えている。この傷は、他人に知られてはならない。 <傷の位置>をシナリオ開始までに決定しておいてください。(花についてはまだ調べていないため種類はわからない) また、その傷が見えないように、衣服などで覆い隠してください。(例:手→手袋 太もも→スボン/包帯などで覆うなども可能。 ■兄について 兄の名前は圭人(けいと)だ。兄は苗字を神田と名乗っている。両親が離婚しているため貴方とは別の苗字だ。 ▼目標(達成した場合は生還時に追加報酬) ・館から出るまでに登場人物のSINを7種類あてる(KPに伝えること) ※※※以下SINあり※※※ ■SIN 嫉妬 あなたは嫉妬する人物がいる。シナリオ開始後、館に入るまでに好きな人物(PC)一人への「嫉妬心」を選択すること。その人物が有名になることが許せない。幸せなことが許せない。 ◆対象者が自分の知る範囲で技能に成功するたびにSANを1減らす。 ◆そして失敗するたびにSANを1回復させる。 ◆対象者の邪魔になる事は積極的に行って良い。 sin:あなたは対象者の危機に対して、救いの手を差し伸べることができない。

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