タグ： えあ 狂気山脈HO2A

城戸慈　大学生（登山家ベース）・19歳　b79b5b 　3姉弟の末っ子。姉に似てゲンキハツラツ！（養殖） 　上は幸（25/行方不明）、愛（22/大4） 　まだまだ若いものの、筋金入りの山バカ幼馴染が傍に居た影響で基礎登山能力は高め。 　山を好きになったのも幼馴染が好きだったから。中高大と山岳部だった彼を追うように、城戸も同じところへ所属している。 　ショートヘアなのは幸の真似。ちょっと似てるけど幸の方が柔らかい雰囲気 　雷春と髪を伸ばす勝負をすることにした。先に切った方が負け！ 　メイクも今度させてみるんだ～ 　一人称：わたし / 二人称：～さん、くん / 三人称：きみ、あなた ✑自探縁故 　城戸愛：「愛」弟【https://charasheet.vampire-blood.net/3829928】 ✑特徴表 　26：アウトドア派 　　　暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 　　　＜ナビゲート＞＜博物学＞＜追跡＞にそれぞれ+20% 　67：不屈の精神力 　　　気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON*2]ロールを行う。 　　　成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ✑花ダイス 　44：向日葵（ひまわり）「私の目は貴方だけを見つめる」「崇拝」「熱愛」 　　　それは見る人から見れば狂気かもしれない。だが構うものかと貴方は考える。信仰こそが貴方の幸せ。 　　　祈りこそが貴方の幸福。貴方は自分を正しく理解し、だからこそさらに傾倒する。 　（裏花ダイス） 　　87：風露草（ふうろそう）・ゲラニウム 「変わらぬ信頼」「陽気」「慰める」 　　　　笑いながら慰めよう。陽気な貴方は、同調してあげることは苦手だ。苦手なことをする必要もあるまい。 　　　　肩を叩き、歌を歌い、一つ二つ芸をすれば、皆が笑って悲しみが失せる。 ✑参加シナリオ　*敬称略 　✧〖狂気山脈〗ぉょ卓_2021.5.8-2021.5.9 　　　みさと_雅専心珀（「コハク」）、四片_穹碧天（「テン」） 　✧〖Click-C*〗ルナ卓_2023.6.29　▽2019年11月30日軸 　　　したのの_田古島綿子（「めんこちゃん」） 　✧〖すごく楽しいピクニック！〗KPC_2024.1.27 　　　🧠_椎名雷春（雷春）、夜里（夜里さん）、秋霖（おにーさん） 　　　　 ✑シナリオバレ 　＋狂気山脈【】 　＋Click-C*バレ √4　エンド1 　後遺症：44歳になったらグールになる。 https://fusetter.com/tw/iHEQ7hUy#watchword ＋狂気山脈HO2 　　A：還らぬ友 　　君の親友は最高の登山家だった。 　　彼は第一次狂気山脈登山隊の一員としてあの山にアタックし、未だ還らない。 　　第二次登山隊の結成が発表された時、君が志願したのは必然だった。 ＋親友：五十栖えびね（25） 　実家がお隣さん。幸とは同い年で高校まで同級生だった、一時期幸に片想いしてた。 　昔から山が大好きな男　なんなら信仰してるまである。”五十栖”は信仰対象を見つけるとそれ一本の家系 　お笑いやってる弟がいる（五十栖かんな：24歳・ハレルヤオノマトペのボケ） 　山の壮大さやそれでも登頂できたときの達成感、そういったものの虜。中高大と山岳部は当たり前、そのまま登山家になった 　人たらしのくせに性格は良くない。山以外を切り捨てがち 　だからこそどんな山でもついてこれてた慈は一目置いてる。幼馴染よりもう一歩踏み込んだ存在 　（慈→えびね） 　憧れで大好きなお兄さん、から少しでも近づきたくて小さい頃から一緒に山登りもしたしトレーニングもついていってた。 　幸も愛もえびねの山ガチっぷりにはついていけていなかったぶん、自分だけなんだってちょっとした優越感もあった 　恋愛の時期はとうに超えて、どちらかというと心酔相手。才能に惚れ込んでいる、信仰とはちょっと違う。 　「えびねが還ってこないなんて間違ってるよ、だってえびねだよ？」を素で思ってる 　えびねが山で死ぬわけない。登頂記録をちゃんと残さず消える訳がない。だから自分はその間違いを正しに行くだけ。 　死んだなんて報道する世間が間違っているのを証明してやる、そんな気持ち 　要所要所で姉の真似をしてるのは無意識。えびねが幸に片想いしてたからかもしれないし、姉が行方不明になったからかも 　理由は自分ではわからないし、真似していることにすら気づいてない。 　自分を見て、と同じくらい、見てくれるなら何だっていい、がある　それを自覚することはないけれど。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿狂気山脈バレ ▽五十栖えびねの手記【https://lion7line.tumblr.com/post/650723373881720833/】 　8000m地点でえびねの遺体を見つけた。受け入れられなかった。連れていこうとした。 　それでも、手記を読んで。えびねに託されたなら、登らなきゃいけないと思った。 　彼が志半ばで途絶えてしまった道を繋げなければいけないと思った。だって、そこに彼が見たかった景色があるから！ 　左手とともに頂上へ辿り着いた、小さい頃登山途中で疲れた時に引いてくれた方の手。今度は私が連れていくよ、えびね 　えびねの遺体と共に下山した。K2チームは6人全生還、それが嬉しくて　えびね、生きて帰ってきたよ、えびねのおかげなんだよ 　山と死は隣りあわせだ。けれど、山に愛されたえびねが死ぬなんて思っていなかった。 　だから、えびねが山で死んでしまったことは悲しい、けど、でも、　最期まで彼は山だけを愛していたのだ。それが狂気の渦中だったとしても。 　信じられなかったし悔しかったけれど、それでも嬉しかった、彼が山と添い遂げたことが！ 　なにひとつ間違いなんてなかった。そんな彼に託されたのなら、死ぬわけにいかなかった、生きて狂気山脈を制覇して、 　そうして下山したら声高に言ってやるんだ。 　　　「　五十栖えびねは最高の登山家だった！！　」

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