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茶倉 ハルヒト(さくら はるひと) 38歳 男 警視庁特殊犯罪捜査零課所属 チーフの役職持ち 良く言えば変わり者、悪く言えば変人。そしてお人好し。 悪口言われてもあまり気にしないタイプ。よくリサイクルショップでガラクタを買ってきては怒られている。 右目は10年前に、追跡していた犯人と対峙した際、僅かな心の緩みから被弾し損傷。それ以来眼帯を着用している。 チャクラ宙返りを常に携えている。 チャクラ宙返りとの出会いは数年前に遡る。非番の日に趣味であるリサイクルショップ巡りでたまたま見つけたチャクラ宙返りを第六感で｢なんかいいな｣と感じ購入。胸ポケットに入れて歩いていたらたまたま銃の発砲事件に遭遇し、犯人の撃った拳銃の弾が何故かたまたまその場を通りがかった非番の茶倉の胸元に直撃。しかし弾はチャクラ宙返りをギリギリ貫通せず茶倉は助かることとなった。 ｢これが無かったら自分は死んでいた｣と痛感した茶倉はお守り代わりに常にチャクラ宙返りを携帯するように。部下にもあげた。 インターネットで調べてみたらチャクラ宙返りと名前がついていることを知り、自分の苗字との運命的な合致を感じ、チャクラ宙返りへの想いに拍車が掛かった。 ｢皆おはよう！清々しい朝だね！☆ちゃんと“アレ”は携帯しているかい？☆｣ ｢これは僕の命の恩人なんだ･･･なんで捨てるだなんて言うんだい･･･？｣ 亡くなった相模原とは警察学校時代に出会った。同期として切磋琢磨する中で惹かれ合い、警察学校卒業後にハルヒトから告白をし、交際がスタートした。 大学卒業後警察学校に入り6ヶ月で卒業。その後は交番勤務を経て捜査一課に配属されたが4年前に零科に配属となった。

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