タグ： 学園都市あかでみあ・りぼーんず！

正義の道は暴虐の使徒により断たれた。 我が主よ、復讐と悪意の名の下に、弱き者を導き給え。 ープロファイルー ●個人履歴 ラップランドはシチリアに本部を置くFHセル『エゼキエル』の元エージェントであり、人工的に造られたレネゲイドビーイングである。『エゼキエル』の壊滅後、UGN本部にて数カ月の監視及びプロファイリングを行なった結果、○×年度よりアカデミア高等部への編入を決定。詳細な経緯については下記資料を参照されたし。 ●第一資料 『エゼキエル』は旧約聖書に登場する預言書エゼキエルの名から肖ってつけられたものであり『現存している生物を全て絶滅させ、レネゲイドビーイングとして蘇生させた絶滅種の楽園を創る』という過激な信仰のもとに活動していたFHセルだった。 ラップランドも『エゼキエル』の実験により人工的に造られたレネゲイドビーイングの一人であり、1911年に絶滅したとされるニューファンドランドシロオオカミという種の概念そのものと推測されている。 『エゼキエル』との交戦記録によると、ラップランドが配下を率いて戦闘に参加した事は一度も無く、常に単独で戦場に現れ、その凶悪な戦闘スタイルと猟奇的な性格のままに多くのエージェントを殺害している。 ○□年、UGNシチリア支部主導による『エゼキエル』殲滅作戦を実行、ラップランドを除く全ての構成員の排除を以て、作戦は無事成功を収める。ただしラップランドのみ殺害が叶わなかったのは、この種が『輪廻の獣』を宿していたことが原因である。 ●第二資料 『輪廻の獣』は、本来取り憑かれた時点で破壊衝動と凶暴性を発露させたジャームと変貌するはずだが、どういうわけかラップランドは理性を保っており完全な獣には堕ちていない。『エゼキエル』が施した実験に依るものだと推測されるが詳細は不明である。 また『輪廻の獣』は、宿した人物が死んだ場合、自らの分身を残し、別の人間に取り憑くことで新たな獣とする極めて厄介な性質を持つ。このことから新たな獣の発生を防ぐため、ラップランドの殺害は断念。本部での監視下に置きながら対応策を講じることとなった。 ●第三資料 ラップランドの人となりを理解するのは容易ではない。元の主人である『エゼキエル』を壊滅させた我々UGNに対して極めて友好的であり、積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくるのである。これは人間という存在を理解しようとする、レネゲイドビーイング元来の欲求かと推測されるが真偽は不明であり、かといって『エゼキエル』に対してもUGNに対しても憎しみや恨みを抱いているようにも見受けられない。戦闘狂に見えるが礼儀正しく、他者に興味を持って近づきながらも、無自覚のうちに恐怖を与えることもある。そして抑えるのが困難なほどの殺人衝動を抱えているのである。 これらの歪な性格を踏まえてプロファイリングした結果、心的外傷後ストレス障害（PTSD）を患っており、精神的に極めて不安定な状態であることが判明。これは『輪廻の獣』を管理する上でも非常に危険な状態であることから、即刻PTSDの治療を開始。SSRIなどの抗うつ薬を中心とした薬物療法と、カウンセリングによるエクスポージャー療法を試みるが成果は芳しくなく、別方向のアプローチを試す必要性が生じた。そして浮上したのがアカデミアへの編入案である。 ●第四資料 度重なるプロファイルとカウンセリングの結果、 ①人間という種の理解 ②内に秘めた狂気を解放するための闘争と殺戮 この2点がラップランドが抱いている欲求の中で極めて強いものであると結論付けられた。 この二点を同時に解消するに当たって最も適した環境として判断されたのが、オーヴァードと一般人の共生、即ち相互理解を深めるために設立された実験施設アカデミアである。多くの人間とのコミュニケーションを図ることが出来、Rファイトという闘争の場があり、かつラップランドを監視下に置き続けることも容易であることから、アカデミアは理想的な条件が揃った環境と言える。これらの内容をラップランド当人に説明したところ、予想以上の興味を示したことから○×年度よりアカデミア高等部へと編入させることが決定した。 ただしアカデミアへと在籍する上で、ラップランドには人間、アニマルオーヴァード、レネゲイドビーイング、あらゆる種の殺害の禁止という条件を架してある。言うまでもなくこれはアカデミアの治安を維持するための措置であり、また強い殺人衝動を持つラップランドを抑制するための枷でもある。なおラップランドの監視役にはアカデミアに在籍する教師『鍾離』に任命予定であり、定期的な経過報告を元に今後の方針を見定めるものとする。 ●第五資料 あらゆる種の殺害の禁止、それをアカデミアへの編入及び在籍の条件としたところ早速ラップランドに変化が現れる。愛用していたトツカと呼ばれる二本の大剣を使わず、素手での戦闘訓練を行うようになったのである。これは相手を殺すことなく戦闘を行う手段を学ぼうとしているからだと考えられるが、現時点ではトツカを捨てるという考えにまでは至っていない。また戦闘になった途端、猟奇的な性格に変貌する点もそのままであることから今後の経過観察が重要であることが見受けられた。 【Relation Data】 名前：ラップランド 性別：女 年齢：不明 外見年齢：17歳 ブリード：クロスブリード シンドローム：ウロボロス／キュマイラ ワークス/カヴァー：レネゲイドビーイングA/高校生 所属：アカデミア コードネーム：ヒトリオオカミ 誕生日：11月11日 身長/体重:162cm/不明 好きなもの：力、闘争、殺戮、楽しいこと 嫌いなもの：退屈、加減が難しい相手 苦手なもの：理解できない相手 [ラップランド台詞集] 一人称：ボク 二人称：キミ 口調：～さ、～だね、～かな？ 中性的な口調で普段は穏やかで礼儀正しい。積極的に人に話かけては時折ブラックジョークを披露する。しかし戦闘になると内に秘めた狂気が現れ、好戦的な物言いとなる。 挨拶1「ボクの名前はラップランド、よろしくね」 挨拶2「コードネームはヒトリオオカミさ。一匹狼じゃないのかって？フフッ、キミがボクを一匹と呼ぶようになった時は…いや、なんでもないよ」 好感度（弱）「フフ、大丈夫だよ。キミを殺したりなんかしないさ。…多分ね」 好感度（中）「最近、キミといるととても楽しいんだ。気が合うのかな、キミはボクと一緒にいて楽しいかい？」 好感度（強）「ああ、ちょうど今キミのことを考えてたんだ。フフッ…逃したりしないよ」 プライベート「やあ、なにか楽しいことはないかな？ちょうど退屈してたんだ」 ビジネス1「仕事だね。良いよ、退屈しのぎにはなるかな？」 ビジネス2「戦闘か。フフッ、ボクを本気にさせないことをおすすめするよ」 戦闘1「アハハ！ほら頑張れ？もうちょっとでボクに勝てるかもしれないよ！」 戦闘2「サイッコーだね！うっかり手が滑ってブッ殺しちゃいそうだよ！」 戦闘3「フフっ、ボクお手製のミルフィーユ、味はどうだい？」 会話1「学生か。ああ、毎日が新鮮で楽しいよ。こんな日々がいつまで続くかは知らないけどね」 会話2「ここはとても賑やかだね、ボクにもお友達を紹介してよ」 会話3「恨みを買ったのかい？じゃあ気をつけなよ、なにかされたなら容赦なくやり返さないとね」 会話4「ボクは力が好きだよ、それさえあれば何もかもをねじ伏せることができるからね。あの感覚、キミにも是非知ってほしいな」 会話5「ボクは殺りたくなったらいつでも殺れる…だから自分でも心配なんだ。ボクの理性がいつまで持つか、ね」 Ｓランク：クレイモア 種別：ランク 必要経験点：50 解説：あなたが攻撃を得意とするＳランクのオーヴァードとして学園に登録されていることを表す。 効果：あなたは以下の4つの効果のうち、2つを選んで得る。同じ効果を2回選ぶことは出来ない。 「攻撃の命中判定のダイスを+6個する。」 「攻撃の命中判定の達成値を+8する。」 「攻撃の攻撃力を+9する。」 「攻撃を行なう「タイミング：メジャーアクション」かつ「制限：－」のエフェクトを1つ選ぶ。そのエフェクトのLVを+2する。（最大レベルを超えても良い。）」 ◎FHの影 解説：ファルスハーツに在籍している、あるいは在籍していたオーヴァード。 　　　君は今は足を洗っているのかもしれないし、アカデミアに潜入しているスパイかもしれない。 特典：ワークスを選択する際、ＦＨワークス表から選ぶことができる。 　　　そうした場合「ＦＨ専用」のＤロイスを取得することが出来、かつファルスハーツのエンブレムデータを取得することが出来る。 　　　かつ、侵食率が100%を超えた際、あらゆる判定のダイスに+3個する。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ