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7版 職業:芸術家 を元に作成。 さぁ俺を見ろ、格下の俺を。潰されたくないなら、こんな国に負けたくないなら、その高貴な玉座から立ち上がり、普遍な椅子に腰掛ける俺のところまで、わざわざ殺しに来い。 ノレッジ･アードラー 二つ名 【エピデミア】(疫病) イメソン 【コウカツ】(MARETU) 【ホワイトハッピー】(MARETU) シアレンティノ共和国の参謀総長。 頭がよく回り観察眼に優れている男。過去の経緯から、格上を下げ落とす為の作戦を考え実行する瞬間に1番の高揚を覚えており、また、格上の国々が格下の自国を潰しに来るという瞬間に堪らなく興奮する。他国の弱みを握ってはそれを利用して他国同士を争わせることで、総合的な兵力が遅れをとる自国を結果的に他国と同じ土壌にのし上がらせた。 戦いに備え兵たちには血の滲む地獄のような訓練をさせており、また各国とは無謀な取引を数知れず行ってきた。何を言われようと｢勝つために必要なことだ｣の一言で片付ける、俺が頑張ってんだからお前らも頑張れが常套句のブラック上司。 "厳しくなく、しかし優しくもなく"がモットーであり、あくまでノルマをこなせているならそれ以上は求めないし頼まない。しかしノルマがこなせていない以上は根を上げるなとニッコリ。 対して自身は残業徹夜の日々であり、カフェインニコチンタールがお友達。ショートスリーパーのため睡眠の短さが仕事に響くことはあまり無いが、明らか体に悪い生活をしている自覚はある為、早死するんだろうなと漠然と思っているところはある。 じわじわと内側から崩していくような戦略の特徴から、他国や国内の一部からは、 -エピデミア-(疫病)と呼ばれているらしい。 一人称:俺 二人称:きみ、呼び捨て ｢C国参謀総長、ノレッジ･アードラーだ。まぁ特筆することもないが、以後宜しく頼むよ。｣ ｢俺も徹夜してこなしてるんだ、日中の訓練くらい粘れ｣ ｢なんだ、きみの部隊はとっくにノルマを終えていただろ。さっさと寝た方がいい、きみの睡眠時間程度では、明日のノルマは変わらないよ。｣ ｢その程度の損傷、壊滅、俺が想定してないとでも思ったか？ハハ、おめでたいねえ｣ A国｢あの齢でプロパガンダ、並大抵の努力や才能じゃ出来るものじゃない。頭のいい青年なんだろう。是非とも会話したいところだが、どうにも相性が悪そうだ。そうだな、ポッキリ折れるところが見てみたいな。ああそれと、その乾いた肉は遠慮しておくよ。生憎シアレンティノは舌が肥えているんだ｣ B国｢化け物、の一言に尽きる。是非この国に欲しかったよ。あれを主軸に戦略を練れるってだけで筆が踊るね。この国を戦場にするっつう脳筋ぷりも全くもって惚れ惚れする、出来ることならこの先対面しないことを願うばかりだ。｣ D国｢あの若さで研究所長、ね。さぞ恨まれてるんじゃないか？それでも彼が生きてるんであればそれは、後ろに敵わない強大な存在が控えてるんだろうよ。まあそのお陰で、こちらは大きく発展出来た訳だが。｣ シアレンティノ共和国とノレッジの経緯について シアレンティノ共和国 -Ciarrettyno- 通称C国 人口3500万人程の比較的小さい国家。 北西に位置し、豊かな海から取れるシーフードや、温暖な気候から育つぶどうで作られたワインなどが有名。食文化が盛んであり、世界中で食べられているものにはこの国発祥の料理も数多く存在する。 選挙でトップを決める共和制をとっており、クーデター等もなく国内情勢は安定している。 無論小さな格差はあり、ノレッジはその低い身分の生まれ。昔から頭が回ったが実力よりも身分で立場が決められることが多く、自分より無能な人間に物事を決められ苦虫を噛み潰したような日々を送っていた。そんな中、とある男に暇潰しにと政治や戦争の話を持ちかけられる。誰も聞いちゃいないからと｢もし俺ならこうしていた｣と軽い気持ちで答えていたところなぜかいたく気に入られ、ノレッジ自身もこんな話が出来る相手は貴重だと考え、定期的にやり取りを繰り返すように。 暫くして｢ちょっと俺の職場に来てみないか？｣と言われ向かうとなんと軍事基地の参謀本部であり、そこで漸く自分が話していた相手が国の重役であったと知る。 参謀本部への加入を薦められ迷ったが、 ｢お前、自分を下に見ていたやつのこと、蹴落としてみたくないか｣ という男の言葉に今までにない高揚、そして圧倒的な｢これだ｣という感覚を覚え、承諾した。 その後とりあえずは大学に引き続き通い続け、卒業をし22歳のときに約束通りシアレンティノ共和国軍 参謀本部に所属。徐々に采配、戦略よって戦果を挙げていき、25で軍の参謀総長となった。 通過シナリオ CoC『蹂躙するは我が手にて』生還 以下ネタバレあり 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、 「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、 ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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