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■シナリオ EGOISTの葬送 HO2 エンド3 輾転と町は エンドC ■職業：死体修復師(形成外科医ベース) 医学、応急手当、生物学、心理学、説得、芸術(死体修復)、薬学、ほかの言語（英語） ■特徴表 4-8:大切なもの(D)→1d6*(2)10P 他人には価値のないものだが、大切なものをいつも身につけている。失った際には、SANc1/1d8 ・ネックレス 姉の遺骨を加工して作ったダイヤモンドのネックレス。 ■口調 一人称：僕 二人称：あなた、○○さん ■ 【補正】 EDU+2.英語+20.医学+20 ■ 姉が大好きで、大事で、礼夢にとっての世界ともいうべき存在だった。エンバーミングという行為を通して、姉に施されたことを見ている。シスコン。 自らが積み重ねてきた骸の先で以前のように姉が目を覚ますことを望んでいる。 それ以外に対する礼夢としての個は薄いのでは……？たぶん。姉が関係しなければ、穏やかでちょっとズレた人になるかなと。 ジャパニーズホラーが苦手 ■ 5歳上の姉、希星(のぞみ)がいた。 多忙な両親に愛情を注がれることなく育った礼夢が姉に依存するようになったのは必然だったかもしれない。 熱心なキリスト教徒な姉とは対称的に、神様の存在は信じていない。姉によく聞かされ、信じていたこともあったが、もし神様がいるとしたら姉のような存在かもしれないと考えていた。 頭がいいから、と医師を目指すように担任から勧められ、そのまま医大へと進学。なんとなくそうなるのだろうと思っていた折に姉が若年性の癌だと診断された。姉を救いたい、その一心で努力を積み重ねてきた……が、礼夢が医師免許を取得するよりも前に姉は亡くなった。 絶望に苛まれる中、施されたエンバーミング。 ────姉の遺体に息を吹き込むかのようなそれに魅入られた。光が差し込むような、気がした。 悩んでいた姉にとっての未練がかき消えるかのような技術が、光のように思えた。 それをきっかけに医師ではなく、死体修復師になることを目指す。医師免許取得後、エンバーミングの本地、アメリカ北部へと飛び、そこで技術を学ぶ。そして、日本に戻り、白百合総合病院に勤務することになった。 死者蘇生。叶うはずもない、そんな ────夢を、見ている ■イメソン 君の脈で踊りたかった ネクロの花嫁

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