タグ： まんまみ～あ

一刀では足りぬ。 元は迅速道場で育った一人の男であった。素早い太刀捌きで圧倒する流派であったが、この速さであれば二刀流も可能ではと思い至り、迅速流をアレンジに成功する。しかし誰もついてこれないことに対して違和感を覚えたまま、公式大会に出場を果たすが…… 相手を思わず殺してしまったのである。そもそも迅速流が速いわけでなく、レネゲイドウイルスの感染の兆候があり、それによって得た超常の力で人外じみた太刀捌きを繰り広げられたのだ。そして彼は暴走しそのまま死亡したはずだった。 しかし死体はUGNに回収され、そのまま蘇生。そして人知を超えた力を理解し六刀流の使い手となる。 平常時の限界は五刀流ではあるが、レネゲイドウイルスと完全に一体化することにより六刀流になることが可能。 素早い抜刀術による武器の切り替えで六刀流を実現している。 彼自身はノイマンピュアという性質上、肉体面では本来脆弱だが、精神力のみで自身の身体を奮い立たせ、超常の力を発揮している。 能力としては脳細胞の自発的な操作。アドレナリンの大量分泌や逆に痛覚の無効化なども可能。ただし万能ではなく、アドレナリンを大量分泌すればいくらノイマンの脳でもダメージは受ける上、痛覚を無効化したところでダメージが無効化されるわけではないため、肉体は通常通り傷つく。傷つかないために筋肉を緊張させ、硬質化しようにも脳へのダメージが増加するのみ。しいて言うのならば肉体的ショックを受けないのが救いだろう。

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