タグ： 星霧の館

一人称：俺 二人称：お前、君、あんた(相手による) 都内某所で上映されているプラネタリウムのシナリオ制作を担当しているライター。 作るシナリオ内容はとても評価が高く、上映されると多くの人々が訪れる。 ……のだが、当の本人はと言うといつもヘラヘラしていて興味が無い事はすぐ放り出すタイプ。要するにズボラ。 パッと見は全然そんな職業に就いているように見えないし、職業を言う度に驚いた反応を返される事が常なのでもう慣れた。 でも星に関して喋らせたらとても詳しい所まで色々話してくれる。夜空大好き。 本やら何やらが足の踏み場も無い程に散らかっている自室の中から星関連の資料を探し当てる才能だけは超一流(？)。 よくシナリオを書くのに集中しすぎてご飯を食べるのを忘れたり寝るのを忘れたりする。 仕事のお供はコーヒー派。 職業柄、天体や星座、それに関する歴史についての知識が豊富。 主に星座に関する逸話を調べる内に英語やらギリシャ語なんかも少しずつ身に付いてきた。 苦戦していたギリシャ語も取り敢えず翻訳辞典とかがあればある程度読めるようにはなった。 学生時代は不良に売られた喧嘩を買う程度にはやんちゃだった……と本人は語る。 元々反射神経が良かったお陰か、数々の喧嘩の中でも大怪我を負うような事は無かった。運が良いね。 流石に今は落ち着いているが、時々足癖が悪くなるのはその名残。 ちなみにオッドアイ。左目の方は髪を伸ばして隠している。 別に隠す必要性は特に無いんだけどオッドアイが珍しいのかよく周囲からの視線を感じたので……。 ※職業技能：作家ベース＋天文学 ――――― 過去設定――――― まだ幼い子供の頃、怪我をして入院した先の病院で一人の少女と出会う。 その少女は星が好きで、夜になるといつも病室の窓から夜空を眺めていた。 同室故に仲良くなった彼女の影響で、昴も星についての知識を得ていく事になる。 「昴」という自分の名前が星由来だと知ったのもこの頃。 純粋な感情で星の事を語る、そんな彼女の瞳を見るのが好きだった……のかもしれない。 そんなある日、少女はいつかプラネタリウムに行きたいのだと昴に話す。 少女が持つ病は重く、病院から外に出る事は出来ないらしい。 病室の窓から見る事の出来る夜空は限られた範囲だけ、 けれどプラネタリウムは、同じ場所にいながら沢山の場所の星を見る事が出来るのだと言う。 病気が治ったら一緒にプラネタリウムに行こうと、約束したのはいつの事だったか。 結局、彼女の病気が治る事は無く、昴が退院したその後すぐに亡くなったという知らせを聞いた。 その後、昴は本格的に星についての知識を学び始める。 今まであまり触れた事の無かった知識に苦戦しながら、 女々しい趣味だと馬鹿にした不良達を実力で黙らせながら、 少女との約束を果たすため、星についての話を書く事が出来るまでになる。 そうして、子供の頃から十数年の時を経てプラネタリウムのシナリオライターへと就職する。 物語を描く際に浮かぶのは、幼い日に見た少女の瞳。 もう会う事の出来ない彼女に、自分の描いた星の物語は届いているのだろうか。 何処かで彼女が見てくれている事を願いながら、今日も新たな物語を綴る。 ―――――――――――――― 【特徴表】 3-2 プロ・ドライバー：あらゆる〈運転〉技能の基本成功率は50％である。 3-7 俊敏：回避の基本成功率は通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 【参加シナリオ】 星の神話、エンドロール 晴空に散った独奏曲 【発症中狂気】 ・生理機能の異常：2ヶ月(2023/9/30～) 　吐き気・悪心、動悸や息切れ、頭痛・目眩、発熱に呼吸器の異常など、 　様々な症状が起こり健康状態が保てない。 　期間中は【CON-1d3】※1以下にはならない。これによりHPも減少する。(CON-2)

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