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葉加瀬 有彗(はかせ ありす) 18 大学生 男 誰に対しても無愛想であり、常に冷たい態度をとる。 態度は悪いが真面目で勉強家な部分があり、基本は論理的な性格。 しかし、冷静沈着というよりかいつも急かすような態度でどこか落ち着きがない。 拳銃は護身用、と言っても刑事という職に就いている祖父のスペアを勝手に持ち歩いている。外に出る際は必ず手にしているが一度もバレたことは無い。実際に使ったことがないため使い方は祖父から教わった知識としてしか頭には無い 悪用する気は無いしバレなきゃ問題ないだろと本人は思っている。 両親とはある事件がきっかけで他界、今は祖父母の家で暮らしている。 余談だが、両親のことはそれなりに好きだったが、有彗(ありす)という名前を付けた事だけは恨んでいる。 名乗る際は苗字しか名乗らないようにしており、名前を聞かれればめちゃくちゃ嫌な顔をするだろう。 ┈┈┈┈┈以下秘匿情報┈┈┈┈┈┈ 所謂アルビノであり、学生時代は周りの人間から遠ざけられてきたため、昔から人と馴れ合わない性格であり、若干の人間不信 というか人間嫌いである。(現在は髪を黒に染めている) そんな彼と、無理やりにでも仲良くしてくれていたのがあの約束をした4人の友人だった。今となっては思い出そうとすると頭痛に苛まれる。そんな状況に彼はひしひしと絶望を感じており、唯一の友人達も、両親も失った今 生きる希望を失いかけている。 故に生存意欲があまり無い。 友人達と出会う、そしてあの記憶を思い出す度に抱く後悔の正体を知る。 その目的のためだけを糧に生きていると言っても過言ではない。

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