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銀上 知歌(ぎんじょう ちか)
ID:3832603
MD:b543b4d42fc81e623ded92fd001ee004
銀上 知歌(ぎんじょう ちか)
タグ:
ロックの上で三十年
Burger_Project
じゃこ式
じゃこ式探索者
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
シナリオ:誰がロックを殺すのか HO:01/ギター&ボーカル 特徴表:戦士、鋭い洞察力 職業技能:(オリジナル)EDU×20 小さい頃からロックが大好きな女。 ロックバンド『Burger Project』として、『物言呱々愛』『縁尾ラナ』『御楼慧吏沙』『守永鈴鳴』と共に音楽を掻き鳴らす、典型的なロックバンドボーカルギター。 仲の良かった7歳上の従姉「銀上里歌(ぎんじょう りか)」のガチロック好きだった影響をモロに受け、聞く曲歌う曲何もかもがロックになった筋金入り。親もロック好きだったので、それこそお腹の中にいた頃からロックに囲まれていた。 特に、「ザ・ウィンドフォールズ」のタカハシから発せられるシャウト、そして掻き鳴らされるギターは、彼女の人生を大きく支えたらしい。あんな風にかっこよく歌いたい、かっこいいギターを弾きたい。子どものころからのあこがれだ。 歌は小学校に上がる前から好きで好きで歌っていたので、超絶上手い。 あと、ヘドバンがクッソ上手い。そんなに振って大丈夫ってなるくらいにガンガンに振るのに歌はぶれるどころかさらにシャウトする。 ツイッター垢やYouTubeチャンネルも持っている。普段バンドでは弾かないような曲などを、個別で練習して歌ってギター弾いて、動画としてあげている。 一方、彼女自身が超絶不器用なせいで、ギターの腕前は……まぁ、まぁいい方…?頑張ってるねって感じである。 それでも従姉里歌に習いながら懸命に練習し、バンドとしてはどうにか成り立つレベルにまでには至ったそうだ。 彼女のギタープレイスタイルが「完璧に全部覚えてから臨む」というスタイル。初見演奏は、マジぞ無理。1日あれば気合で覚えてくる。 出来ないことは理解しているが、だからこそそれを悟られないように必死に練習してどうにかしている。 ライブ中、歌ってる時は最高に楽しそうに歌っているのでそのノリでバレやしてないが、ギターソロ中はたまにクソ必死な表情になってたりする。間違えないように必死なんです、はい。 それでもギターを弾くのをやめないのは、ロックのボーカルギターを愛しているから。そのためなら、なんだってする。 知歌には夢がある。 それが、ロックバンドの、ボーカルギターとして、メジャーで名を馳せること。 それは小さい頃から見た夢で、そのためにずっと歌い続けていた。がんばってギターも練習してきた。 知歌をロック漬けにした元凶里歌も、その夢を応援してくれていた。夢をかなえると、里歌と約束していた。 高校で入った軽音楽部で歌は絶賛されるも、ギターについては誰よりも下手だった。 ギターは9歳の時から始めたが、自分は絶望的に不器用で、どれだけ練習してもみんなに追いつけやしない。 他にも上手い人はいっぱいいる。 いいじゃないか、私には歌がある。それで、いいじゃないか。 だから、一度あきらめかけたことがある。 「それで諦めていいの?」 そう言ってきたのが、従姉里歌。 知歌の夢を、隣でずっと見守っててくれた、大好きなお姉ちゃん。 ………やだ、あきらめたくない。 そう言って、諦めることを止めた。 不器用な手で、ギターを掻き鳴らし続けた。 その時から、今まで以上にがむしゃらに練習をするようになった。 その日から、一日も休んだことがないくらいに。 高校のバンドでもギターを酷評された。 高卒で始めたバンドでも、ギターを酷評された。チームメンバーからギターを詰られた。 「歌は上手いんだから、歌だけやってろよ」と何度だって言われた。 その度に泣きながら、それを踏み台にして練習への原動力に変えてきた。 違う、違う。私は、”ボーカルギター”になりたいんだ。 前バンドが不和が原因で空中分解したときも、心が折れそうになりながらも立ち上がった。 次のバンドを作る前に、めいっぱい練習しよう。今度こそ、絶対に最強のボーカルギターになってやる。 SNSに裏垢を作り、名無しのギタリスト「aaaaa」としていろんなギタリスト達の研究をしまくった。 できないのなら、研究しろ。どうやったらできるようになるのか、考えろ。 そしてそれを全部ひたすらに練習して吸収しろ。 がむしゃらに、ひたすらに、必死に、必死に、必死に、必死に、練習した。 何万時間練習しただろうか。指を怪我したのは何千回だろうか。 何百枚の楽譜をペンで塗りつぶしたか。何千本の弦を切ったか。 研究した結果を書きなぐったノートは何百冊目だろうか。 そんなもの、数えちゃいない。 ただただひたすらに、練習した。 そして、新バンド『Burger Project』を結成した。 始めの一年間は伸び悩んだ。 曲は独創的で最強のはず、メンバーも極上、MVや宣伝も力を入れていた。それでもうまく伸びなかった。 何が足りないのかなんなのか。 そこで提案されたのが、「ギターの追加」だった。 私は、悔しかった。私のギターじゃ、ダメなのかと思った。 現に連れてこられたギタリストは私より全然上手くて。 あろうことか、それからバープロは伸びていった。 メンバーはみんな、私に配慮してくれたり、いろいろした。 わかってる、こんな気持ち抱くなんて大人げない事なんてわかってる。 メジャーに行くのに、こんな凝り固まった考え方じゃいけないことくらいわかってる。 ギターの加入だって、私のギターがだめだからじゃなくて、もっと音楽性の幅を増やすためだってことくらいわかってる。 わかってるのに、わかってるのに、とにかく悔しかった。悔しくて悔しくて、ただ悔しかった。 心が折れそうにもなったりした。その度に従姉里歌に泣きついた。 この頃のお姉ちゃんは、すでに病床に伏せていた。余命も、聞かされていた。 余計におかしくなりそうだった。 だが、絶対にこんな気持ちは、みんなには悟られてはいけないんだ。 一人で戦わないといけないんだ。 リーダーなんだろしっかりしろよ! じゃあ何をするかって、決まってるだろ。 ただ、練習するだけだよ。 下手なら練習しろ。できないなら練習しろ。 心が折れそうなら、それを踏み台にして練習すればいい。 今まで、そうやって生きてきただろう? どれだけ苦しくても、それしかもう、道はないだろうがよ!銀上知歌! そして、今に至る。 今のバンドで、ギターのことは飛びぬけて評価に上がるほどではないしろ、酷評されることはない。 彼女は気づいていないが、そのギターの音色は、たしかに彼女の声とマッチするものになっていた。 去年、ついに、彼女が大好きな、尊敬している、自分の人生でいつもそばで応援してくれた従姉里歌が、癌で逝去した。 享年35歳。まだまだ死ぬには早い年。 もっと前から癌だとは聞いていたので覚悟はしていたが、それでも彼女の心には大きな傷が残る。 その時にも、メンバーには隠していたらしい。 里歌の大事にしていた「黒い石のペンダント」を形見として、肌身離さず持っている。 "音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。 闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。 裏には「0801」と文字が彫ってある。 その夢は、彼女を固執させるものだった。 この歳になってもまだ、ロックバンドというものを続けているのは、きっとそういうこと。 この歳になってもまだ、声を鳴らしてギターを弾くのは、きっとそういうこと。 今更やめるわけにはいかないのだ。 だって、里歌との約束なのだから。 【秘匿HO】 あなたには仲の良かった姉(妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない)がいた。 彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。 しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った(死因は任意)。未だにあなたの心の傷は癒えていない。 あなたは、姉(※)が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。姉(※)からは、"音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。裏には「0801」と文字が彫ってある。 (仲の良かったNPCとの続柄を決めてKPに伝えること) (音響石についてインターネット等で調べたとしても、それらしいものは何もヒットしない) ーーーーー 馬鹿だなぁ私。 一人で勝手に悔しがったりしてさぁ。 勝手にいろいろ息巻いちゃったりしてさぁ。 私には、こんなにも最強で、最高の仲間がいるじゃんかよぉ。 そのみんながさぁ、”ここ”がいいって言ってくれるんだったらさぁ。 私の夢を、一緒に背負ってもらおうじゃんか。 そしてそのためにはさぁ。 私が迷ってちゃどうしようもねーじゃんよ。 私が、引っ張っていかないとどうしようもねーじゃんよ。 行こう。 もう迷うな。 堂々とぶち当たって行け。 悔しいなら、それに負けないくらいに練習して強くなれ。 歌え。 叫べ。 掻き鳴らせ。 見返せ。 全てを。 全世界に、叩きつけてやれ。 このバンドで、絶対メジャーを掴み取って、絶対最強のロックバンドになって、絶対最強のロックバンドのボーカルギターになるんだ! それが、新しい私の夢なんだから。 見ててね、お姉ちゃん。 見ててください、『ザ・ウィンドフォールズ』。 ───神をも食い潰せよ、Burger Project!
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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