タグ： M_海も枯れるまで らんまき

2021.7.15 エンド1 鯆生島(いをとう)で生まれ育った少年。 青い空の下、青い海で伸び伸びと泳ぐことが好き。 島民の手伝いで素潜りをしに船に乗ることもあれば島民の子供たちに泳ぎを教えることもある。(そのため水泳技能値は85) 海に潜れない雨の日の暇つぶしとして始めたギターが水泳の次に得意。 島に流れ着いていたクラシックギターを父親が軽く修理、その後独学ではあるもののある程度弾けるようになっただとか。 島民の人たちに聴かせては笑顔を届けている。 明るく好奇心旺盛な少年。人懐っこく人見知りをしない。 世間知らずだが海や魚、自然のことは図鑑で一通り調べており詳しい一面も。 年頃だが反抗期はなく、両親や島民にも優しく接する。 指輪の通ったネックレスをお守りとして首から下げている。 本人曰く「気がつけば持っていた」。両親も知らないという。 千秋のどの指につけても嵌まらない、少し大きめの指輪。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●HO2 : あなたは海辺で育ち、海のような青い眼をしている。 ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている。 ■性別は男女どちらでも構わない。 ■年齢は 15 歳である。 ■離島育ちで少々世間知らずなところがあるが、両親に見守られてのびのびと育った。 ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である。(水泳技能に+50) ■セッションは自身の家からスタート。その後砂浜に向かう。 ※義務教育受けず大変自由に育ったため、年齢による EDU の制限を設けない。 ■父親の職業はこの島の診療所の医師である。 ■HO②が住んでいるのは離島。（※島の名前は探索者が決めて良い） ■島にある施設：（※探索箇となる所） ・HO②の家 ・診療所（父の職場） ・民家 ・公民館 ・崖…HO②が苦手な場所（SANC が入る） ・港…漁船がある ・砂浜 ・聖域（教会）…建物とその周辺のこと。 ■探索者は物心ついた時からこの島に住んでいる。 ■母親はこの島で村長的な役割の責任者である。 ■聖域といわれる場所には教会があり、人魚を祭っていると幼いころから聞かされている。また島民しか聖域に入ることを許されていない。 ■島の地図あり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ▼以下キルキルイキルのネタバレ▼ 享年10歳、轟夏目の転生者。 友人である佐川冬樹と山に向かい、その後轟夏目のみ行方不明に。 ──正確には、佐川冬樹の主人格としての享年、24歳。 来たる最期、どちらの人格だったのかは彼らにしかわからない。 左手薬指に指輪を嵌めた手を両手で組み、額に寄せ、何かに願うように、祈るように、そして誰かと手を繋ぐように。 12月20日、佐川冬樹と共に亡くなった。 ふと、隣を見る時がある。 そこには誰もいないはずなのに。 海を眺めている時。ギターを弾いている時。綺麗な花を見つけた時。 無性に、隣が恋しくなる。 けれど、その時。同時に、 首から下げたそれが、少しだけ暖かく感じるのだ。 そうだ、明日は海の方に行ってみよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●セッション後 9年後、鯨井春海、千秋に殺されて死亡。遺体は海に流した。 10年後、逢海千秋死亡。崖から海に飛び降りて死亡。

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