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緋室 慎一(ヒムロ シンイチ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下シナリオ、東京物語ネタバレ 帝都大学法学部２年生 ※教育学部の授業も受けている。 　裕福で聡明な両親のもとで育つ。父親は国会議員、母親は父親の秘書だった。しかし、母親は２００８年に殺害された。死因は殺傷によるものだった。この事件は警視庁が取り扱い、事件にもならず、犯人も分からずに迷宮入りとなった。事件の詳細はわからないが、あなたの母親は殺されたあと額に「Ⅰ」という数字が掘られていたということだった。不幸は続き、２００９年に父親もこの世を去った。六本木ヒルズで開かれた議員パーティー中、ビル下部で大規模な爆発が起き、ビル倒壊に伴い死亡した。身寄りのいなくなったあなたは「桜ヶ丘園」という施設に送られた。しかし、そんな絶望の中でもあなたには１つ夢があった…… それは、検事局長を目指し、両親の死の真相を明らかにして。 『どんな手を使ってでも犯人に法の裁きを受けさせる』ことだ。 ※教育学部の授業も受けている理由は『上の立場の人間』になるうえで必要になるだろうと考えたためである。 その夢を叶える為には大学へ通うことが必要だった。思いだけでひたすら突き進み 絶望の淵を彷徨いながら、精一杯足掻き、夢へ一歩近づくことができた。 　それは、難関大学である帝都大学に合格したことだ。更に同じ施設にいた能美玲奈も同じく帝都大学に合格をした。彼女と一緒に１年華やかしい大学生活を送り、２年目の８月、物語は幕を開けるのだった。

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