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【邂逅】KP：うぎこ、PL：塵（猫屋晶）　両生還 職業：2015の人間山脈で取得⇒通常のスポーツ選手に移行（技能が近かったので） 技能：回避、芸術（任意のスポーツ競技）、跳躍、投擲、登攀、３つ選択＜応急手当、キック、組みつき＞ ・「大切な人：雨森士郎」の義理の兄兼ボディーガード。経歴を見ると苦労人だが、比較的良い環境だった。 ・士郎は目に入れても痛くない弟。いまの自分の存在理由。 ・明るく図太い。人に親切であることを心がけるが、優先順位の１が士郎で２が自分なので時と場合による。意外と思考はシビア。 養護施設にいたところを12歳で引き取られた。気が付いた時には施設にいたが特に不満はなく、そういうものとして受け入れている。 大手商社の社長夫婦が「将来会社を継がせる子供をサポートしてくれる人が欲しい」という微妙な理由で引き取ったが、 本人は納得し、そのつもりで来た。雨森家の環境も悪くなく、ほかの使用人たちも親切。 士郎のまわりには才能のある人間が多くいるため、「自分でも家の役に立つには」と考えるうち肉盾しかない！とボディーガードになる宣言をする。 雨森夫婦はそういう方向にいったか～とは思ったが、たしかにでかいな…と思い納得。 夫婦は２人ともおおらか・豪快・雑な性格なので、春谷の気質にあっている。居心地が良い。 春谷本人は高校卒業と同時に働こうとしていたが、大学まで行くよう説得され従った。 警備会社で３年の勤務後、警備員指導教育責任者の資格を取得、現在は士郎の付き人のような仕事をしている。 仕事にする上で面倒だと思い、苗字を昔のものに戻した。 士郎と春谷のは普通に兄弟の会話をする。口調もあらたまったことはない（大事なところではもちろん士郎をたてる）。 「いかにもなボディーガードを連れていると、変なのに目をつけられるかもしれないから」とラフな格好が多い。 ボルダリングが趣味（登攀、飛び降りるときの跳躍）。士郎を言い含めるための説得（負けがち）。 いざというときのために受けた救急救命（応急手当）、小さい頃から本の読み聞かせをしたり図書館に付き合っていた（図書館）。 自分が動けないと士郎を守ることができないため、常に安全策を考えている（回避）。 「士郎、ちゃんとほうれん草も食べるんだぞ」「今日も迎えに行こうか」「20時には帰るって兄ちゃんとの約束だったろ！！」 大事な人：雨森士郎（21） 雨森の長男。春谷が引き取られた時には3歳だった。小さい頃は春谷をお兄ちゃんと呼んでいたが、小学校を卒業するあたりで名前で呼びになる。 大学進学を機に実家を出たかったが一人では家の許しがなく、春谷と住むことでごり押しした。 穏やかで優しそうな見た目と性格だが、芯は強いし意外としたたか。本が好き。経営学部。 航のことは兄だと思ってはいるが、それはそれとしていずれ「使う」立場になるんだろうなとも思っている。 この先も自分たちの本質は変わらないが、少なくとも周りにはそう見えるようにふるまわなければならないということは、士郎も航もわかっている。 一人称：僕　二人称：きみ、わたる　「そうかな？」「わからないよ」「いいけど」「やだなぁ」 「ほうれん草じゃなくても栄養は採れるし」「じゃあ図書館まで迎えに来てよ、7時くらいかな」「今時門限20時って早すぎじゃない？」

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