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一二 稚聡(つまびら ちさと) 一人称：外面→僕　本来は俺　二人称： 野球が大好きな野球少年。右投げ左バッター。 ピッチャーとしてたくさんの試合で活躍してきた。 中学に上がり、周りからの期待に応えるために右投げのみだったものを左でも投げられるように練習し始める。球団のメンバーが少なく、ピッチャーができる人数が限られている。右手だけで投げ続けることが大変だと知ってから、少しずつ無茶をし始める。少しのオーバーワークが貯まりにたまっていった。高校1年の夏選抜予選、期待を込められて任された登板で無茶が続いた肩が悲鳴を上げた。その後の登板は先輩が行い、難なく試合は勝つことができたが、甲子園には1歩及ばなかった。肩の状態は半年のドクターストップだった。その後はリハビリを行い、何とか使える状態にすることはできたが、2年の夏選抜予選初戦の登板で去年のことを思い出し、投げるときに体がこわばり送球ができなくなっていた。 医者からは十分に投げられる状態まで回復している。オーバーワークをしない限りは、怪我をする前と同じように投げられる状態であるとの診断で、精神状態の問題であることが判明している。 どうしてもそのあとも試合となってしまうと思うように投げられなくなり、2年の秋に退部した。そのあとは野球から目を背けて、ほかに興味あるものもなく、坊主だった髪を伸ばし、暗髪も明るく染めた。 元々学力もあったので、見た目が不良になっても学力は申し分ない。 でも、野球しかなかった自分の進路が絶たれて何のやる気もやりたいことも見つからず、3年の夏を迎える。進路…どうしようネ…。 ［参加シナリオ］ 刹夏(あしゅ:巧望)、瓶の中の君、 ［呪文］ 後遺症 変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が 5%減少する

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