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一人称：おれ　二人称：あんた、お前、Mr.Mrs.　三人称：呼び捨て、～サン　 相手：アラン・アル(愛称)・お前 大切な人との関係【唯一無二の大親友】 「俺は後悔する生き方をしたくない。だからしたい事はするって決めてんだ」 「げほっ…あ゛～～…また風邪ひいた……喉いてぇ……」 「アル、撮影お疲れさん。今日もいい演技だったぜ？」 「やっぱりお前と飲む酒が一番だし、お前と話す今の時間が最高だって思うわ…ははっ」 「はあ！？もう2乙してんだぞ無理無理無理！！真日手伝ってくれ！！！」 「んー…まあいいんじゃねえの？自分の望む方に向けて進めば。それは正解じゃないとしても、決して間違いじゃないだろ」 持ち前の長身と運転技術を活かして海外で活躍するスタントマン。 ハリウッドで目立たないながらも活躍をしていたがとある映画の撮影中に起きた大事故で大怪我をしてしまい、 年単位の治療と休養の為活動停止中。 現在は自国である日本に帰国し、実家で療養生活をしている。 実家は関東某所、祖父・父親・2つ上の姉・年の離れた妹との5人暮らし。 幸いにも貯蓄はあり、家族の手助けもあるので生活に困りはしていないが引きこもっているのも性に合わず配達業のバイトをしている状態。 事故の影響で内臓にダメージが残っている為長時間の外出や仕事はできないので程々に。 ある程度の筋トレなど鈍りすぎないように生活はしているが、それでも体力は落ちていき免疫も落ちている為に良く風邪をひく。 性格は気さくでポジティブ。むっとした顔をしがちではあるが、誰とでも仲良くなれる明るさを持っている。 行動力が凄まじく、夢が定まった途端海外へ行ってしまう程。 一応熟考もするのだが最終的に何でも行動あるのみ、と結論付けやすい。 好奇心は旺盛だが、逆に興味のわかないことには超絶無関心なのが玉に瑕 コミュニケーション能力が高く、海外生活が長いせいかリアクションは大きい。 日本に帰国したのが1年ほど前、その前から8年はほぼアメリカで生活をしていたので未だに文化のギャップで驚くことも。 友人関係は基本広く浅く踏み入る事をしないが、一人だけ例外がいる。 自分がスタントを担当する相手である俳優、アラン・マッカリース。彼は唯一無二の大親友だ。 仕事でもプライベートでも共にいることが多く、人生で一番共に過ごした時間が長く、沢山の経験を共有してきた。 唯一なんでも打ち明けられて軽口も叩ける相手。どこか放っておけなくて一緒にいるうちに気づいたら此処までの仲になっていた。 こいつの身に降りかかる危険は全て自分が請け負ってやると思っている程に大切に想っている。 現在でもビデオ通話やlineで連絡のやり取りをしている。 趣味はバイク。それとゲーム。 アクションゲームを中心に色々なゲームをしておりオンラインゲームもしている。 好きなもの：焼き魚、ハンバーガー/ゲーム、乗り物の運転、アクション・ヒーロー映画、戦隊もの/パルクール 嫌いなもの：ピクルス、味の薄いもの/邦画ホラー/炎・高温の熱 (苦手なもの) 後輩の常諾真日は中学生の頃、風紀委員の活動中に遭遇し授業態度が問題なかったために見逃したのが最初の出会い。 兄とは同じ委員会だったのもあり以降よく付いてくる後輩として面倒を見ていることが多くなった。 よくなついてくれたらしく、高校にまで付いてくると言われその為に勉強を教えることもあってどこか見過ごせない可愛い後輩兼妹分のような扱いに。 現在は主にゲームで遊んでいる友人関係に近い。 ＜経歴＞ 幼少期 　2番目と言う事もあってか自由にのびのび育つ。戦隊ものが大好き。 　妹を欲しがっていた姉の頼みで女子の格好をすることがしばしばあった。 　母も褒めてくれたし姉も喜んでくれたので悪い気はしなかったし、女子の格好をする事にも抵抗はなかった 　同級生に弄られたこともあったが全部流していた。 　自分がしたいからしている。そういう意味で意思が強かったしジェンダーに関しての思考が柔軟だった 小学校中学年 　元々体の弱い母が妹を出産した後に死亡 　当時それを悲しんでいた父が「あの時ああすれば」「こうしてやればよかった」と後悔の言葉を漏らすのを聞き続けているうちに 　「出来るときに出来ることをしよう」という思考の基盤が出来上がった 中学生 　やりたいことに積極的になるころ 　興味があれば挙手していて中学二年の頃風紀委員を務めた 　しかし服装規定などの意義について疑問視していたため風紀委員らしからぬ緩さをしていた 　その際に教師と議論にもなり最終的に論破、服装規定を緩め一部の生徒に祭り上げられた 　そういった行動力や元来の前向きな性格のおかげか周りには人が多かったが、自分から積極的に誰かに関わる事は少ない 　対人関係においては受け身　自分がしたい事をするある意味自己中心的な所があるのが一因 　自分という芯はしっかりと確立していたがそういった面の頓着や執着もなく、友人関係がとても浅い 　身体能力に優れていたがそういった一か所へ留まると言う事がなく部活は特に入らず助っ人として各所を回っていた 　この頃から既に自国に囚われない思考をしていたのも有り、高校は英会話の強い学校を選択し進学 　勉強に関しては呑み込みが良く上の下位。どちらかと言うと文系。美術系は苦手。 高校 　相変わらず興味と好奇心に積極的に寄り添う形で色んなことに取り組む 　好奇心で演劇部に体験入部するが演技力がない事が発覚。セリフに感情が上手くのせられなかった。 　恐らく向いてないとすぐに判断しその後中学とは打って変わってダンスサークルや文学部など3年の間に色んな場所に所属した。 　交友関係は変わらずふらふらと色んなグループに所属した。 　高校2年の時、とある特集番組でスタントマンがピックアップされていた。 　彼らは演技力が無くても視聴者を惹きこみ、危険を恐れず派手なアクションシーンの一部となっていた。 　その姿に魅了され、自分の夢になる。 　それからの行動は早く学校の交換留学に参加しアメリカへ。 　海外でインスピレーションを受けそのまま高校卒業後すぐに渡米、現地の大学へ進学した 大学 　いろんな意味で目立ったがなんだかんだと周りになじみ有意義なキャンパスライフを送る。 　スタントマンになるための勉強も並行して学び、免許を取りバイトに勤しみバイクを購入する。 　大学1年の時、友人である常諾真日と兄の様子がおかしい事を察知して気分転換を兼ねて二人をアメリカ旅行へ案内する。 　その時の行動も即決即行動であった。そこから10日ほど、面倒を見ながら二人を元気づけるために観光案内をした。 　ハードな日々だったがその分充実していた 　この頃から髪を染めるようになった スタントマン 　度胸と運転技術から某芸能スタント事務所に所属。 　最初の頃は控えめな活動だったが着実に実力を評価されていた。 　そして2年目の時期にとある俳優と邂逅、自分のスタントをしてくれないかと直々のスカウトが入る。 　その俳優こそが現在の親友であるアランだった。 　急な事に面食らうも二つ返事で了承し依頼ほぼ専属のような形で1年前までスタント業をする。 　アランと仕事プライベート共に関り意気投合してから今まで以上に充実した日々を送っていく。 　彼の自分には到底できなかった惹きこまれ飲み込まれるような演技力に魅了され圧倒され、同時に尊敬の念を抱いた。 　年齢差はあれど価値観が近くお互い前向きに行動するタイプで活動から旅行、遊びあらゆることを共に経験した。 　そうやって共有する事が楽しいと思える相手…千金楽十にとってこれが初めての親友であり、大切な人が出来た瞬間だった。 事故 　十分な安全性を確認しスタント業を他スタッフと共にしていた。 　その中で僅かなミスと不注意が重なってしまい爆発事故が発生。死者もでる大事故となった。 　それの渦中にいた十も重症を負い、火傷・骨折etcの全治1年以上の大怪我に。 　流石に家族も現地へ飛び泣きながら見舞う事態に。 　退院できる程度に治療が進んでも暫くは活動停止は勿論、介助が必要になる関係で日本へ帰国。 　アランにはずっと惜しまれたが小まめに連絡しよう、時間がある時にはビデオ通話もすると約束し一時の別れとなった。 　スタント業は暫く休職という形で療養生活に入る。 　期待の新人だったのもあり職場からも惜しまれながら帰りを待っていると告げられた。 そして現在に至る。 ＜特徴表＞ 1-8：幸運のお守り―幸運のお守りを持っている。身に着けている限りPOW+1。もし手放したり紛失すれば不幸を招きPOW-1。 　　　POWの増減で幸運は変化するが、正気度ポイントはに変化しない。 　　　　→アランからもらった指輪をペンダントにしていつも身に着けている。 2-9：バイリンガル　―日本以外の国で生活したことがある。EDU*5を最大3つまでの他言語に割り振ることができる。 イメージ曲：からっぽのまにまに―ピノキオP 　　　　　　砂の惑星　―ハチ 　　　(二人)ロキ 　　　　　 技能：スポーツタレントベース　言いくるめ→回避 EDU/POW振り直し ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 大切な人 アラン・マッカリース　Alan＝McAleese 職業：俳優　年齢：31歳　男性　アメリカ人 身長：190㎝　/体格：細マッチョ　/体重：75㎏ 髪色：　/目色：　/肌の色：　/出身：アメリカ(地域は特に決めてないです) 一人称：オレ　二人称：君・貴方・レディ　三人称：Mr.Mrs.　　相手：お前・ツナシ・ツナ 探索者との関係【唯一無二の大親友】 「オレはやりたい事をやりたいようにやるし、それに対しての異論は聞くつもりがないんだ」 「嫌なら見なければいい、好きな奴だけこの作品を見て行ってくれ」 ハリウッドで活躍している新進気鋭の俳優。 気さくでノリがよく、ファンサービスに溢れており人気が上昇しつつある。 現在はアメリカ某所を中心に居を構え、仕事に合わせて移り住みながら暮らしている。一人暮らし。 恋人などを作る気は無く、一人気ままに自由に生きることを是としている。これは世間にも公表してる持論。 本性は人間不信気味の上っ面人間。究極に自己中心的で他人に関心がほとんどない。弱人格破綻者。良くも悪くも目立つことが好き。 自分の直感に信頼を置いており、大体その感覚と予感は当たるという。実際危機察知に関してはとても鋭く、間一髪で怪我を免れた事が多々ある。 心が欠けているといっても差し支えのない程思いやりや情緒が欠落している。 それが運よく功を奏したのか、反比例するような目覚ましい演技力に繋がり演者としての道を切り開く形になった。 これが発覚したのがハイスクールの頃。 「くそったれな世の中でも生きてかなきゃならねえ。だったら好きなように生きてやろうじゃねえか！」 「やるって決めたらやる。それがオレだ。」 しかし自分がやると決めたことは必ずやる一本気もあり、仕事に関してはストイックの極みに至っている。 妥協しない演技には監督も舌を巻くことがあるほど。 周りからは人格は兎も角、彼の演技には学べることが多い・いいもん持ってるなど程々に評価はもらっている。(人格以外) 口が回る方なので今の所問題にはなっていないがマネージャー共々自分の対人における不味い事は理解している為バラエティー番組などにはあまり出ない。 「オレは役から”感情”を借りている。トレースして、その皮を被ってる感じだ…そうやっているうちに感情っていうものの理解をまた一つ得ているんだよ」 余り裕福ではない家庭に生まれ幼少期からミドルスクール前まで、親からネグレクトされ体のいい道具のように扱われてきた。 存在を無視する母親、酒を買ってこいと怒鳴り散らす父親に挟まれて歪な人格へと成長をしていった。 最初は受け入れていたが、段々とその扱いに我慢できなくなり物理的に親の意識を落としたのち、掴めるだけの金を掴んで家から逃亡 その後まもなく児童養護施設に入所。援助を得てなんとかミドルスクールへと通うことができた。 しかしまともな教育を受けていない上に同年代とのまともな係わりもなかったアランはよくトラブルを起こし問題児扱いされていく。 そんな学園生活の中で周りとの距離感を測っていくうちに自ずと「こうすれば周りは喜ぶ」「これをしたら怒る」 そういった行動と感情の発露の加減を持ち前の直感も合わせて急速に覚えていった。 それでもあまり明るいとは言えない思春期を過ごしていくが学園祭の折、演劇をすることになり強制参加させられたそのオーディションの中で才覚を発揮する。 凄まじい熱のこもった演技にあれよあれよと主役格に抜擢され舞台は大歓声の中幕を閉じた。 初めて味わい浸る独特の高揚感に悦楽を見出し、その瞬間目指すものが決まった。 「あの時の高揚感は忘れもしない。最っ高のエクスタシーだった…！」 以降役者としてあの高揚感を再び三度と求め、その中でも最高のパフォーマンスを収めたいと高みを目指し、若干20代半ばを前にして映画の主役へ抜擢される。 当初は舞台役者として劇団に所属していた為乗り気ではなかったが、あらゆる技術で高められたシーンの数々や一度きりではなく何度も最高のパフォーマンスを見て貰える・感動させられる点に感心し、それも有だな？と考えを改めるようになり、映画俳優としての活動も始めることになる。 其れから暫くしてアクション映画の撮影が入りさて自分の代わりにアクションシーンを請け負ってくれるスタントマンはいないかと探していた。 出来れば全部自分でやりたいくらいだったがそれで撮影が破綻しては意味がない事を理解していたのでせめて自分が納得のいく人物をとあらゆる事務所を回っていた。 何分体格が細長く意外と似た体格もいなければ任せていいと信頼できそうな人間も中々いない。 途方に暮れながらあてのある最後の事務所へ訪れた時、直感が働いた。「こいつだ」と 思い立ったが吉日と言わんばかりに即交渉に入り、日本人と知るや否や好奇心と興味が加速しまだ新人だというその青年を抜擢した。それが千金楽十だった。 其処からは打ち合わせや映画撮影の合間に会話していく中で原理は違えど性格や行動理念が似通っていた為にすぐ意気投合、親友になるまではあっというまだった。 アラン自身そこまで他人に入れ込むことは全くなく、新鮮でありわずかな不安を抱えながら関わっていくうちに十への友愛の感情が膨れ上がっていった。 自由奔放な自分に足並みをそろえながらも自分の芯を曲げることの無い彼に好感と信頼、そして安心感すらもあった。 彼との相性の良さ、アクションの立ち回りや演技力の組み合わせががっちりハマったところから映画のなかでもアクション系を中心に活躍するようになった。 「ツナと居る時が一番安心できる。オレは良い友人、いや親友を持ったな！」 「なあツナシ、遊ぼうぜ～？撮影の後に！そんで良い酒買って飲んで寝る！最高だろ？」 年齢や立場を気にしないで話せる唯一の相手だった。自分本位な自分が本気で身を案じ、涙する程には大切で。 少し嫌な予感がして遅刻した撮影日にあんな大事故が起こるとは思ってもなかった。 大切な友人は見るも無残な状態となっていて、暫く目が覚めないと聞いた時は気が気ではなかった。 「頼む、くそったれな神様…今だけはどうか、親友を助けてくれ」 その願いが叶ったのか、数日後十は目を覚まし重症ではあるものの完治は可能と知らされ安堵する。 が、その後の経過観察と療養の関係でアメリカでの一人暮らしでは厳しい事から暫く日本に帰国すると聞いた時は駄々をこねた。 年甲斐もなく自分が世話をすると喚いたが俳優という不規則で忙しい職業柄不可能だと冷静に告げられ泣く泣く帰国を見送ることにした。 以降仕事の合間にlineやビデオ通話を通して十との交流を続けている。 いつでも帰ってこれるよう、内緒で現地の家の管理と清掃依頼をしているとか。 千金楽十以外とは主に学生時代からつるんでいる腐れ縁のマネージャー位としか目立った交流はなく、マネージャーの事は口うるさい眼鏡だといつも愚痴っている。 長い付き合いだからこそ言える軽口であり、お互いドライなギブアンドテイクの関係を保っている。 好きなもの：肉料理、ドーナッツ/派手なもの、映画、舞台(主に自分が出演している)/楽しい事全般 嫌いなもの：健康を謳う商品、紅茶/地味なもの、他人/興味のない事全般 イメージ曲：ライムライトー蜂屋ななし

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