キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
鉛灰 彩景
ID:3843685
MD:d39b68d5d5c0b985937f2f06c8435ca7
鉛灰 彩景
タグ:
#トマ宅HELLO
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
えんかい さかげ 文字カラー#cdac00 「光彩がいたから、俺は生きてこれた」 Night light HO2 絵本作家 一人称:俺 二人称:あなた/〜さん 明るい光彩とは反対に大人しい性格。 見た目とは裏腹に言動はゆっくりで基本穏やか 「さかげ」という変わった名前とオッドアイを理由に幼少期いじめを受けていた。光彩とお揃いで大好きだった目の色も、名前も、変だと笑われる毎日。自分の大切なものが簡単に他人に壊され否定され、彩景は「人間」と「言葉」に酷い恐怖を覚えた。 目に見える傷痕が残らない言葉の暴力の恐ろしさを体感した彩景は、対人恐怖症になり引きこもるようになる。 そんな彩景を救ったのが光彩だった。光彩と一緒なら少しずつ外に出られるようになり、20歳になる頃には1人で外出できるまで回復した。 いつまでも光彩のうしろをついて回るわけにはいけないと決意し、現在は隣の部屋に住みながら放浪写真家の光彩の帰りを待っている。 言葉が凶器になると共に心を癒す存在であることを理解している彩景は、自分の言葉で少しでも誰かの心を救えたら、と絵本作家を志す。 代表作の『だんでらいおん の なみだ』は2万部のヒット。生業として毎日楽しく仕事をしている。 (光彩くんをモデルに書いたもの。光彩くんはタイトルを忘れた方がエモいのかもしれない。知らんけど) 光彩くんが帰宅しまた旅立っていく次の日の朝、彩景は必ず光彩くんにたんぽぽの押し花を渡してます。 「迷子になっても綿毛になってちゃんとここに帰ってこられるように、お守り。」 拝啓 たったひとつの おれのたいせつな だんでらいおん きょうもどこかで おげんきですか つらいときは たすけをよべばいい くるしいときは たちどまってしまえばいい どうか どうか ひとりでなくなんて かなしいことだけは しないでおくれ なきたいときは あめをふらせるから かげをつくって きみをかくすから ひとりじゃないと おぼえていてね きみのことがだいすきな かげぼうしより 敬具 『だんでらいおん の なみだ』 山の上にある花畑の中に、二輪のたんぽぽが咲いていました。 他の花はたくさんあるのに、たんぽぽだけはふたつだけ。たんぽぽはみんなから仲間外れにされていつもふたりぼっちでした。 『さみしいなんておもったことない。ぼくたちはふたりだからさみしくなんてないんだ!』 『うん。ぼくもひとりじゃないから、つらくなんてない』 たんぽぽたちはそう励ましあって、毎日を過ごしていました。 ある日、花畑に子供たちがやってきました。 綺麗な花々を遠慮なしに次々と摘んでいく人間に花々は怯えます。 それはたんぽぽたちも同じで、掴まれたらどうしよう、死ぬのは嫌だ、と震えて下を向いていました。 何度も踏まれ痛い、痛い、と思いながら、暫くしたあと。子どもたちは綺麗な花がたくさん摘めたと満足そうに帰って行きました。 上を向くと、それはそれはひどい光景でした。 自分以外の花が全て積まれたあとでした。 たんぽぽは、自分が助かったとホッと息をつくと共に、ひとつのことに気がつきました。 隣を見ると、くちゃくちゃの綿毛になったたんぽぽがいたのです。 『たんぽぽ?ねえ、どうしたの』 『ねえ、ねえ、へんじをしてよ』 くちゃくちゃの綿毛はこたえません。 『ぼく、ほんとうに、ひとりになっちゃったの』 『にんげんにすら、ぼくは、ひつようとしてもらえないの』 たんぽぽは、生まれて初めて、寂しいと感じました。 自分以外誰もいない草原には、たんぽぽの声だけが響きます。 『ぼく、ふたりぼっちはなれっこだけど、ひとりぼっちはだめなんだ。つらいよ、きみがいないと、ぼく、綺麗に咲けないよ』 たんぽぽの悲しみを現すかのように1枚、2枚、と花びらが落ちます。 そのとき、隣の綿毛が風に乗ってブワッ!と舞い上がりました。 たんぽぽの周りを包むように通り過ぎて、綿毛は空高くへと上っていきます。 まるで、泣かないでとたんぽぽを励ますかのように、やさしく。 それを見てたんぽぽは、自分の身体も綿毛になっていくことに気がつきます。 『そうか、きみは、ぼくをひとりにしないでいてくれるんだね』 『ぼくもいっしょに つれていってくれるんだね』 『いっしょにいこう。つぎは、どんなところでいっしょに さこうか』 ふわ。 風に乗って、たんぽぽも綿毛になって空に浮かびます。 ふわふわ。ふわふわ。 二輪のたんぽぽの綿毛が、真っ青な空を泳いでいきます。 やがて咲く場所を見つけた綿毛は、ゆっくりとふたつ一緒に落ちて行きました。 その光景は、まるで、だんでらいおんたちの流す涙のようでした。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG