タグ： ぬく卓

【特徴：寄せ餌】所持。 フィジカルつよつよ合法ロり。 現在は絶対にメディア露出をしない小説家として生計を立てている。顔出しはNG。普段も布で顔を隠している。 ペンネームは「御子柴　狐」という名前。代表作は「暁の塚」　純文学や、変わった世界観を持った小説が割と人気。 しかし、締め切りは守らないことで有名。 145㎝で成長が止まり、普段から顔を隠しているのでロりだと勘違いされることが多いが、普通に成人している。 男の人をお姫様抱っこできるし、女の子にモテるような行為をサラッとするイケメン。 ただし、性格には難あり。喋り方はかの有名な名探偵のようで、自信過剰。割とナルシストで、自分のことをかわいくてかっこいいスペシャル存在だと思っている。 その癖、人に好かれたり寄り付かれると拒否反応を示してしまうのだとか。実は潔癖症だったり... いつも仲良くしようと言われても、「ボクは高尚な存在だから、仲良くなりたいのなら君が僕の土俵に立ってくれたまえ」と言って断っている。また、変人なのでそもそも仲良くしてくれる人が居ない。 自分の知識を語りたい病が酷く、最近は意図的に押さえつけているものの昔はもっとひどかった。 「たぶん、ボクの友達。」 素顔を見られること、人と仲良くすることに恐怖心を抱いている。 仲良くすると殺してしまうから。見られると死んでしまうから。いつものらりくらり躱しているが、内心は冷や汗と震えでひどい。 仲良くしないで。一人にしないで。近寄らないで、行かないで。そんな矛盾ばかり抱えている。 しかし、お別れはもう慣れてしまった。最近は諦めの気持ちが強くなっている。 変な人であることを最大限利用して周りに寄り付かないようにし、人に情を持たないようにした。今の御咲には、人間として必要な何かが決定的に足りていない。 悪く言えば、人間離れしてしまっている。最近憑かれている何かと友好的に接し始めた。こいつと仲良くすればきっと安泰。 友達も家族も何もない孤独な人生だったから筆を執った。 物語の中でお友達を作るため。家族を作るため。小説は私を孤独にしない。本を読んでいる時は私は一人じゃない。 そう思って家でひっそりと素顔を隠しながら、筆を握っている。紙をめくっている。

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