タグ： ジャンヌの猟犬

・職業：農民（王侯） ・職業技能=①ソード②聞き耳③法律④説得⑤心理学⑥信用⑦図書館⑧芸術:帝王の神威 ・農民として暮らす青年・マルコ=ロッソ、その真実はヴァロワ朝5代国王・シャルル7世の娘・マルグリットである。シャルル7世の8番目の子として生を受けた彼女は、幼子の頃に統治の道具として使われた。別の子と入れ替えられ、その子はマルグリットが毒殺されたという表向きで、反乱分子処断の大義名分を得るための犠牲となった。 ・その後マルグリットは忠義に篤く、負傷を理由に隠遁していた騎士リッター=ロッソの家に引き取られた。リッターには妻が居なかったため、親交のあった騎士が不貞を働き生まれた私生児を隠すために、リッターに預けたという偽の噂を流した。 ・以降マルグリットは表向きは男児としてリッターによって育てられた。農民のように振舞う裏で、王侯としての学識、振る舞い、それらを教え込んだ。成人する頃には公表し、宮廷に召し返して、その後は再び政治に踊らされるのだ。政略結婚の道具として‥‥だが、そうはならなかった。 ・マルグリットが12歳の時、父王シャルル7世が逝去した。いや、革命により簒奪されたのだ。忠実な騎士であったリッターは悲嘆していたが、マルグリットは憤慨した。まず我が子たる己を利用してまで玉座を守ろうとしたにもかかわらず革命に屈した父王に。そして、父王を打倒しながらも民を飢えさせ、統治者としての責務を果たせぬ無能どもに。 ・それよりの10年、マルグリットは一介の農夫・マルコ=ロッソを装いながら剣と政治を学び、いつかヴァロワ家が復権する好機の到来を、虎視眈々と待ち続けている。 【探索者の履歴】 【新生ジャンヌの猟犬】（KP:まる 様）目星+17/ソード+1/FP+10(帝王の神威)/神話技能+15%/即位END

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