タグ： CoC dra HO3 アウトロー ではなくなった 転生

許銀峰（Xu Yinfeng／シー・インファン） 【シナリオ】Aconite（HO3）→無菌室→サロン・ド・シェモアへようこそ（パラレル処理） 　→　転生後　→　綴月館マスカレイド殺人事件（KPC）　→　The Hog Game 【特殊処理】EDU12+6=18歳より30歳以上歳をとっているので、加齢ルールを適用によりEDU+3、また、40歳を超えたのでCON-1。 　　　　　　転生後追記：秘匿HOによる補正を消去、職業に合わせて技能ptを一部振り直し（後述）。 【後遺症・狂気など】 　○「ＸＸＸＸＸ」：永続。目の前で人が命の危険に晒されるのを見たら、無条件に体が動き、助けなくてはならない。助けられなかった場合追加正気度ロール（1d3/1d6）。 【呪文】《記憶を曇らせる》《ティンダロスの猟犬との接触》 【ＡＦ】「デニムのギャルソンエプロン」：料理技能に+15。 【カラーコード】CC57E0 【技能】 転生前をベースにしつつ、技能の一部を主として「料理人（2015）」に基づき振り直し 　〈拳銃〉55ptのうち25ptを〈芸術：料理〉に、10ptを〈その他の言語：日本語〉に移動　昔取った杵柄的な意味で少しは残した 　〈言いくるめ〉50ptを〈芸術：料理〉に20pt、〈博物学〉に30pt移動 　〈回避〉40ptのうち10ptを〈博物学〉と〈その他の言語：日本語〉に5ptずつ移動 　〈歴史〉10ptを〈その他の言語：中国語〉に移動 　生育背景的バイリンガル処置を消去し、母国語：中国語、その他の言語：日本語に変更 ※参考※　転生前の技能について 職業：犯罪者（基本）とギャンブラー（2015）をベースとする 　犯罪者（基本）より→〈拳銃〉〈言いくるめ〉＋個人の特色技能〈回避〉 　ギャンブラー（2015）より→〈言いくるめ〉〈聞き耳〉〈目星〉〈芸術：イカサマ〉 趣味：〈歴史〉リチャードの影響でちょっとだけ本を読んだのでちょっとだけ知識がある 　　　〈精神分析〉自分の感情を落ち着けるのは博打の基本 　　　〈その他の言語：中国語〉ルーツ的に、ネ 　　　〈キック〉自衛、大事 　　　〈応急手当〉自分の面倒を自分で見る、大事 【好きな食べ物】麻婆豆腐 【嫌いな食べ物】あまり好き嫌いはないが、シリアルは好まない 【プロフィール】 「いらっしゃい！　これメニューネ、どれも好吃（ハオチー/おいしい）ヨ」 「辣（ラー/からい）と不辣（ブーラー/からくない）とどっちもあるヨ、すきなの選ぶヨロシ」 中華料理屋の店主。四川生まれだがいろいろあって日本にやってきた。 中国人も納得の本格四川料理が得意ではあるが、辛くない、日本人向けの中華料理も普通に出している。 性格は基本的にあまり変わっていない。飄々として陽気な、キツネ顔のおじさん。 エセチャイナ口調はもっぱら商売上のサービスである。外国人てのはやっぱり片言が好きアルなー 相変わらず食えない男……だがもうマフィアではないしマフィアはこりごりなので穏やか、善性も強まっている。 戦闘狂、スリルを追うといった物騒さはすっかり鳴りを潜め、いたずらっぽさや愉快犯的側面が残っている程度。ほぼ無害です。 とはいえ、拳銃の扱いや身のこなしこそ流石に少し鈍ったものの、イカサマの腕は健在。いまのところは使う予定ないけど。 マフィアであった時の記憶は、時折引きつれたような痛みを感じさせる古傷のかさぶたと共に今も確かに残っている。 自分が何を選び、何を選ばず。そして何を失い、何を悔いたのか。どれも鮮明に思い出せる。 だからせめて今ある生では、もう二度と、少なくとも大切なあの子だけは守ってみせたい―― ――いや。 もう硝煙のにおいも、血のにおいも、うんざりだ。 もう誰が死ぬところも、見たくない――。 ※参考※　転生前のプロフィール 「ワタシの名前、シー・インファン、ヨ。よろしくネ」 飄々としたエセ中国語のチャイニーズおじさん。陽気だがキツネ顔で胡散臭い（APP8）。食えない男、と見せかけて実は義理堅いし情にもあつい。英語は普通にペラペラだし普通の中国語も普通に喋れる。 もともとは一匹狼の博徒。根っからのギャンブラーでイカサマもお手の物、ひりつくようなスリルが大好き。そこから派生して戦闘行為も大好き、なぜならそれこそは命という替えの利かないチップを賭けた最高のギャンブルだから。普段は相手を油断させるため腕っ節が弱いふりをしているが、拳銃の腕前も腕力も相当のもの。相手が「！？」ってなる反応が好き。普段エセ中国語なのもそのため。他にも、相手をおちょくるときは超わざとらしいエセ中国語になる。 「なんだい？　中国人が流暢な英語喋っちゃ悪いのかい？　そいつは先入観ってヤツだよ、そんなんじゃ負けが込むのも当然さね」 「こいつは私の愛銃さ。最近運動不足だからちょっと付き合ってやっておくれよ！」 「そんな腕前で勝てると思われてたのかい私は。油断を買いすぎるのも考えものかねえ…次、もっと強くなる、そのあと喧嘩売り直しに来る『ヨロシ』」 国籍はアメリカのためいわゆる「中国系アメリカ人」だが、本人のアイデンティティは中国人。親は二人とも銀峰が子供の頃に死去したため、天涯孤独。 ちなみに両親は四川省出身の華僑であり、故郷の山々を想って「銀峰」という名をつけたとか。四川人の血統ゆえか激辛料理を好む。酒は最近弱くなってきた（CON8）。 若い頃はなんの後ろ盾もない身でスリルを求めて賭場をハシゴして荒稼ぎをしていた。そこでリチャードのシマを荒らしたところからリチャードと出会う。紆余曲折あって彼の人格に惚れ込み、ついていくことにした。（リチャードとも仲良くなりつつ、ケジメとして「人生」を賭けた正面対決を申し込んで負けるという形で部下になったとかだといいな） リーのことは同じ民族であること、親を亡くしていることなどから親近感を感じ、子供の頃からけっこう気にかけていた（両親を殺された時のことを思い出して苦しんでる時に〈精神分析〉で宥めてたりとかしたい。哥哥（ガガ／兄さん）とか呼ばれたい。大人になった今は滅多に呼んでくれないとなおいい）。軽口叩いて揶揄うこともあるが、立派な大人になったのを見て内心とても喜んでいる。ほいちに対して過保護気味なのは微笑ましい。 （03/17　Aconite通過後追記） マフィアに向いていなかった（結論） のでマフィアをやめました！　巨大な悔恨とともにな！ よく考えたら元が一匹狼の博徒だから群れるのもさほど好きじゃないし、ファミリーに加わったのもリチャードの人柄に惚れ込んだからであってファミリーに対する忠誠心とは微妙に違ったわ。 単独生還を果たしてしまったのだが、なかでもHO1、エルリカ＝ウィルマ＝アルフォンジーヌを「死なせてしまった」ことが深い後悔として残っている。 （03/18　無菌室通過後追記） 「ごめんよ、リリィ。守ってあげられなくて」 「ごめんよ、リリィ。解ってあげられなくて」 「ごめんよ……リリィ。いっぱい痛い思いも、つらい思いも、させてしまったね」 （ああ、だけど、それでも……） （それでもリリィがカルミネや、ジョージや、リチャードやリーや皆が笑っている『普通』の日常を望むなら） （そして、そこに私の姿をも望んでくれるなら――） （――ただの望みで終わらせたくなんかない） というわけで、転生したよ！！！！！！！！！！！！！！ もうこの手を離したくない、離さない、絶対に。 ごめんよ、リリィ。次こそはきちんと守ってみせるから、だから、どうか―― リリィの傍に、いさせておくれ。 （04/24　サロン・ド・シェモアへようこそ通過後追記） 「心が癒される、か」 「こういう生き方も悪くはなさそうアルな、」 「――まあ、私はリチャードやリリィやリー、皆のいるあの世界を抜ける気なんてありはしないけれどね」 ヴィンセントファミリーの人々とご一緒させていただきました！ 料理の技術、ある程度はここで身に着いたものなのかもしれない。 転生前かつパラレル時空ということで、SAN値反映せず、技能成長とAFだけ持ち帰らせてもらうことにしました…！ 時間軸的にはふんわりとAconite本編開始前を想定、なのでこんなことを言っている。抜けるんだよこの後！！ 以下通過シナリオネタバレ ○Aconite（03/17追記） ３ロス１生還。ファミリーを抜けました。悔恨があります リリィ、カルミネ、ジョージがロスト、NPC含めるとジジ・ロバート・リチャード（はまあ確定だから仕方ないけど）が死亡。しかも結末としては、HO1リリィちゃんとHO2カルミネさんがファミリーの制裁によって殺害されたのちリーがトップに座る、という形。 うーーーーん、リチャード（盟友）の娘のリリィちゃん（娘同然の姪っ子…同然の、盟友の娘）をリー（弟か甥のように可愛がってきた子）が殺したとか無理だが。 最終的に「アルフォンジーヌファミリーの一員、リリィの後見としてリリィにマフィアの道を示す」ことを選ぶことも、「ひとりの人間、リリィの叔父のような存在として彼女の意志と心とを尊重して命運を共にする」ことを選ぶこともせず――結局すべてを失ってしまった。 それは「すべてを選ぼうとした」許銀峰の人間らしさ、「望む勝ち筋を追った」許銀峰の勝負師らしさ、「意志を曲げるをよしとしなかった」許銀峰の反骨精神、なのかもしれないけれど、もしもそうだとするならば許銀峰という男はどこまでも「勝負師」でしかなく「マフィア」には向いていなかったという話で、その結果リリィを死なせ、自らもまた死に場所を失ってしまったのだから、本人にとっては「自分が自分である限りそういう選択しかとれなかった」ことを含め、「二兎を追う者は一兎をも得ず」という超巨大な悔恨として刻まれている。 さりとて自責や自己嫌悪に浸れるほど若くもなく、自殺を自分に許せるほど心が弱くもない（POW14、SANC全成功なので）。 「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」 それは失望ではない。 友を亡くし、娘を失い、弟を捨て、マフィアであることもただの人に戻ることも放棄した、何者でもない男の「失意」である。 ○無菌室 後遺症「王子の責務」：あなたは目の前で今後人が命の危険に晒されるのを見たら、無条件に体が動き、助けなくてはならない。また、助けられなかった時に追加〈正気度〉ロール（1d3/1d6）が発生する。

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