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◆特徴表 急所を見抜く:狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 ◆設定 少女のような外見をしており、子供に似た純粋さと素直さを持つ。力は強いが加減できないこともしばしば。 記憶を取り戻し、情緒や知識が備わってすくすく育った。以前より意思がはっきりしている分、15〜18歳の時に出せなかった我儘な一面も見せるようになった。もっと強く、大人になれるよう、戦闘訓練や苦手な勉強をこっそりしている。パルクールもはじめた。 3年後。 次は自分が守ると意気込んでいたのに、また守れなかった。逆様八の記憶を取り戻すため、赤猿一派に身を置くことを決める。 ◆技能取得理由 【応急手当】…皆を見て覚えた 【聞き耳】【隠れる】…ターゲットを狙う技術 ◆メモ 一人称:おれ 二人称:おまえ 誕生日:8/20 誕生花:フリージア(あどけなさ、純粋、親愛の情) 好きなもの:烏黒の衆 苦手なもの:催眠術 イメソン:死人舞踏会→テレキャスタービーボーイ→英雄 --- 《後遺症 : 催眠耐性》 POW 対抗によるダイスは全て自動成功となるが、代わりに過去のトラウマを呼び起こすため強制 SAN 値チェックが入る。（２/1D3+2） --- 「烏が群れては、無彩色」 ■ HO2 『貴方は、“逆様八”の記憶を取り戻そうとしている』 神隠し事件が起き始めてから数週間後に、八は姿を消している。 それに気づいたのは、次の日の朝だ。 八は、消える直前に何かに気付いたのか貴方に電話をかけていた。 八「神隠し事件の犯人が分かったかもしれない。今新宿に来てるから、もしかしたら帰りが遅くなるかも。夕飯は黒猫ちゃんと先に食べててくれないか？」 神隠し事件の犯人に会ったのだとすれば、八は消されている。 そう推測すれば慌てて新宿へと赴いたことだろう。 そして、信じられない光景を目にする。 貴方と共に暮らし、貴方を守り続けていた逆様八が、黒いコートを脱ぎ棄て赤いコートに身を包み、 別のカラーギャングと仲良く談笑していたのだ。 “困惑” その２文字が貴方の脳を支配する。 しかし、声をかければそれ以上に頭がグラつきだした。 剛力赤「すまない！彼は記憶がないみたいでね！今朝、ここらの路地裏を１人でうろついていたから赤猿一派に入れたんだ！筋肉がつけば、記憶もきっと蘇る！うん！安心するといい！」 八を庇うように、横に居た大柄な男性が答えてくる。 “記憶喪失”。 信じ難い話ではあるが、話してみた感じ確かに記憶はなくなっているようで、 自分の名前すら憶えていないということが分かった。 過去の自分が彼に重なると、脳の混乱は加速する。 しかし、誰も貴方を待ってはくれない。 剛力赤「彼の知り合いなら君も赤猿一派に入るといい！考える時間ならくれてやろう！ただ…君、烏黒の衆の人間だろ？彼を連れ戻してもまた、犯人に狙われて終わりだと思わないか？答えが決まったらこの公園に来るといい！俺はいつでも大歓迎だ！共に筋肉を鍛えよう！！」 そう告げると赤猿一派の大将らしき人物は、筋トレをし始めた。 彼の言う通り、今の烏黒の衆には八を庇うほどの力が無い。 だったらせめて、犯人が誰か分かるまで貴方も赤猿一派の一員となり、 八の記憶が戻るよう動いた方がいいのかもしれない。 今度は、貴方が八を助ける番。 心に浮かぶ希望のためにも、貴方は自身の羽を不屈の黒色から情熱に燃える赤色へと染め始めていった。

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