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【特徴表3-10　平凡な容姿】 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。〈変装〉に+20%。加えて一度しか会ったことのない相手ならば、相手が〈アイデア〉ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 【特徴表2-5　鋭い洞察力】 優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30%。 『狼』 名前はたくさんあるわコスプレじみた格好をしているわでとにかく謎の多い胡散臭い男。 以下、CoC【かいぶつたちとマホラカルト】のネタバレ 『狼』 組織の創設メンバーのひとり。組織では『狼』とだけ名乗っており、現在構成員の中で彼の本名や素性を知っているのは『幽霊』だけ。（シナリオ通過後組織全員に開示された。）本人曰く「ミステリアスな方がリーダーっぽいと思わん？」 組織に顔を出すときは灰白色の長いウィッグに灰色のカラコンをつけ、片耳に赤いピアスをしている。どこかの方言じみた特徴的な話し方をするなど目立つキャラクターで『狼』をやっている。 だが、素顔はどこにでもいる平凡な男といった風体で、目につきにくく印象に残りにくい。そのため景色や人に容易に紛れることができ、尾行や潜入といった隠密活動が得意。「なんとなく知り合いにいそうな印象を抱かせる知らない他人」とは『幽霊』の談。 性格も飄々としていて掴みどころがなく、メンバーたちとは馴染んでいるようにも一線を引いているようにも見える。 ただ彼はメンバーたちを好いているし、仕事の上では一定の信頼を預けている。あくまでビジネスライクな好意。 余談だがこの男、やたらに器用な両利きである。本人曰く左利きを姉に矯正されたらしいが、それもどこまで本当なのかわからない。 本名は多雷 藍[ﾀｶﾐ ｱｲ] 『狼』のコードネームは『悪魔』が彼の名字をもじってつけたもの。 『狼』の目立つキャラクター性も『悪魔』に勧められて作ったもの。 人に覚えられにくく忘れられやすい彼にとって、いつ会っても真っ先に見つけてくれる『悪魔』は特別な存在だった。組織か彼かを選ばなければならない日がくるならば、組織に背を向けることさえ厭わないほどに。 ★HO1『狼』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 ──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。 汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など。 その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。 ≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20の補正が入る。 その分表立った争いは苦手だ。 ≪回避≫を除いた≪戦闘技能≫の上限値は50になる。 【騙し討ち】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 『狩り立てる恐怖の招来/従属』　（※かいぶつたちとマホラカルト報酬）今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 　咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 AF：コロポックルのクッキー(五枚分) 肉球型のココア味のクッキー。食べるとSAN回復1d6(一枚の効果)。 AF：呪いのぬいぐるみ（ノロヌイ報酬） PC の魂の一部が残った呪いのぬいぐるみ。 無害でかわいい。 会話はできず、「ぬい」や「ぬいぬーい」としか喋らない。 1d6か月後に動かなくなり、ただの PC そっくりなぬいぐるみになる。

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