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火点し頃の蜘蛛踊りHO1 八肢島の学生 特徴表:勉強家/スポーツ万能 八肢島の高校に通う16歳の少女。表情は硬く、あまり感情を表に出さないが、胸の内では意外と活発に過ごしている。独り言が多いタイプ。 学校の成績は可もなく不可もなく、といった様子。運動は身長でからかわれることがちっちゃい頃からあったためあまり好きではない。「バスケがバレーやってた？」は禁句である。あぁほら後ろに般若が見えるぞ。 両親は島で民宿を営んでおり、伊織も暇があれば手伝っている。接客はもう1人前。ただ、料理に関しては腕は悪くないが舌が若干アレなので盛り付けくらいしか手伝わせて貰えない。無念。 ・現時点では大学には進学せず、両親の跡を継ごうと思っている 以下秘匿 PC1：八肢島の学生 ◆ あなたの生まれ育った八肢島の住民は皆、あなたも含め蜘蛛人間である。社のどこか にあると考えられる霊石の力で、蜘蛛へと変貌せずに人間の姿を保つことが出来ているようだ。 霊石の力はそう遠くまでは及ばず、島から離れれば、たちまち巨大な蜘蛛になってしまうらしい。これらのことは島の外の人間に口外してはならないと言われてきた。 島では毎年 8月31日の夜に、島民の一人を生贄として神に捧げる儀式が行われていたが、偶然にも昨晩（8月29 日の夜）、両親の会話を盗み聞きしてしまったあなたは、今年の生贄が自分であることを知ってしまう。 ◆ あなたの目的は『生き残る』こと。 8月31日の夜までに霊石を盗み出し、この島から脱出することがあなたにとっての生きる道となる、しかし、これは一つの手段にすぎ ないだろう。 ◆ 職業：高校生 年齢：18歳以下 性別：不問 推奨技能：＜心理学＞、＜隠れる＞など 準推奨：＜戦闘技能＞ 技能ポイントとは別に、＜目星＞に+30%される。 また、STRは18で固定となり、蜘蛛の毒に対する耐性を持っている。 ◆ ●PC作成に当たってのルール EDU は12以下。その代わり、様々なことを吸収できる時期として職業Pを興味Pとして自由に振り分けることが出来る。 ただし、技能上限は65とする（＜目星＞のみ上限は90）。また、＜コンピューター＞、＜電子工学＞、＜銃器＞の技能に振ることは出来ない。 あなたは八肢島について、他のPCより遥かに多くのことを知っている。 事前調査では、八肢島について自分が何を知っているのか、KPに質問することが可能である。 産み育ててくれた親にもこの島にも不満はなかった。 毎年生贄として誰かが死んでいったことは知ってる。それはこの島では当たり前のことで、疑問に思ったことは無かった。 でも、今年は私が生贄だって知った時、漠然と恐怖を覚えた。自分の番が絶対来ないなんてことあるはず無かったのに。心のどこかで「私は大丈夫だ」なんて思ってた。 死にたくない。死にたくない。死にたくない。 まだやりたいことだって沢山ある。 生きていたいわけじゃない。でも、まだ私は死にたくなかった。 蜘蛛になってしまえば普通の生活なんて出来ないから、島のどこかにある石を探して、そして盗まなきゃ。 私に、みんなのこと裏切ってまで生きている価値なんてないのかもしれないけど。それでも私はまだ、死にたくないよ。生贄になんて、なりたくない。 4/16誕 HO2CS https://charasheet.vampire-blood.net/3852546

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