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ひしき　みく ◇4/29　lost.　→2/5　生還 （設定） 　恋を知らない空手少女。小学校からエスカレーター式で私立の女子校に通う。そのため異性への免疫がない。加えて家柄で幼少期から空手にばかり打ち込んでいた。親の過保護もあり登下校は送り迎えのため外部の人間との接触はほぼない。空手は全国トップレベルで周囲の人間からは憧れの対象であるが、人と話すのは苦手なためいつも特定の友達と一緒にいる。最近、仲良くしている友達に彼氏ができたことから恋愛に少し興味が湧いた。 ジェットコースター好き。高いところが好き。 （性格）　 　大人しく、おしゃれや流行りには疎い。スマホもあまり触らないため情報源は友人との会話（一方的に話してくる話）ほど。背が高く、運動神経は抜群だが勉強はあまりできない。男性と会うことがほぼないため（練習時や大会などではあるかもしれないがそういう対象として見てない）うまく話すことはできない。多分話せてもカタコト 一人称は私、普段は丁寧で少し硬い印象を持たれるような話し方をする。 色（#825C8C）→京紫 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 通過したシナリオ：初恋性ストックホルム症候群、純愛性リマ症候群 （以下ふせです。） 　彼、大神 風珂によって誘拐されて監禁された三日間。今まで恋なんて知らなかったし、こんなやつを好きになってたまるかって思った。だけど、私のことを愛おしそうに見つめる瞳、ほんのり温かくて心地よく私に触れてくれる手、好きなものを知り尽くしていて、私に優しすぎるくらい優しくする姿、そんなことされたことないしこんな感情なんて知らない。知らなかったはずなのに、気づいてしまった。抗いたかった、違うと信じたかった。でも考えれば考えるほど、これは「恋」なんだって思い知らされてしまう。 あなたのことを助けたかった、あなたのことをもっと知りたかった、あなたと一緒に生きたかった。 　「俺のことは忘れて」？そんなことできるわけないじゃん。私が支えたかったのは今の世界にいる大神　風珂じゃない、私のために何度も時間を遡って会いにきた大神　風珂だよ。私を生き延ばすためにずっと頑張ってきたのに、全部無駄にしてしまってごめんね。死ぬつもりなんてなかったのに、あなたと一緒に生きていくことしか考えてなかったから周りが見えていなかったんだろうね。でも、あなたが見てるのは未来の私、私の知らない私と重ね合わせてるなんて、嫌だ。今の私を知って好きになって欲しかった。だから一緒に逃げたかった。でも、あなたを助けるために手を離して自分を犠牲にするってことは、どの時代の私でも変わらないし、それが日柴喜　美玖なんだね。決してあなたのせいじゃない、あなたは何も悪くないから自分を責めないで。私のことも責めて欲しくないけど.....責められてもしょうがないかなあ。 　きっと風珂の言っていた通り、あなたも私が死んだ後に死んでいるのかもしれない。でも、もしそうなら、きっとまた会える日が来るって信じてるから！これで終わりだなんて思わないで、ここまで執着されてきたんなら、今度は私があなたを見つけてみせる！そして風珂をずっと守り続けてまた幸せになってやる！空手少女をなめないで、私強いんだから！ あなたに出会えて本当に幸せだった。ありがとう、私に恋を教えてくれて。 ______________そしてさようなら、私の最後の初恋。 AF『未来の婚約指輪』 あの日、あなたが手に入れた指輪。何だかつけているとほんの少しだけ誰かが背中を押してくれる気がする。つけているとあなたが一番大切にしている技能に+5の補正がつく。 あなたに捧げられた初恋の半分。 この技能補正は未来永劫なくなりません。 [

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