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わかつき　りこ 第一人称→私(わたくし) 第二人称→貴方/貴女、貴方様、○○様 【バックグラウンド】 穏やかな笑みが印象的な由緒正しいお嬢様…の見た目だが、中身はかなり強かで前向き。あとどちらかというと武闘派。 かなりのリアリストで、政略結婚も「まあこれが妥当よね。」と納得している。 使用人の事は「私が今まで生きてきた人生の中で唯一、利益も損得も無い純粋な思いを捧げた人。」と心から愛している。 彼女の望みは彼と幸せになる事。そして自分自身と家族の幸せもすべて叶えること。この結婚はその未来のための第一歩だと思っている。 【シナリオ終了後】 表向きは金城寺貞彦の妻として、金城寺家に嫁ぐ。 しかし実際は貞彦としてなり替わった表裏琉楓と貞彦の執事であった志田と共に、秘密を抱えながら生活をしている。 その為夫(中身表裏さん)を人前で呼ぶときは「あなた」や「旦那様」と呼び、名前で呼ぶことはない。 ▼概要 あなたは華族の令嬢である。しかし戦争の影響により、家は衰退の一途を辿っている。力のない自分だが、心配性の父と入院中の母がいるこの家を守るために身を捧げることも厭わない。 【秘匿情報】 あなたはじきに顔も見たこともない相手と政治的な結婚を求められる運命だ。それは、自らの生まれや家、家族のため、当然の事とも思っている。しかし、あなたは使用人であるＰＣ２を密かに愛している。もちろん、その恋心は許されないものだ。もし駆け落ちなどをしたらこの家の運命は自分のせいで崩壊を迎えるのだろう。しかし、あなたの本当の望みは、幸せになることである。 【シナリオエンド】 ■　終幕『 罪』 END条件：ラバーマスクを使い、PC２が貞彦になり替わる選択をする。　　　　　 手に取ったマスクは、重くずしりとしていました。これからこの重さを、「罪」を背負いながら、二人は生きていくことになるでしょう。 これは、自分たちの欲の為に選び取った道の、一つの代償なのです。 表裏 琉楓(ひょうり るか)の存在は、あの屋敷と共に炎に飲まれ、死にました。 あなたはこれから他人の前でマスクを外すことも、自らの友人、家族に会うことも一切ないのでしょう。 本当の自分であるのは、令嬢の前でのみ。ただ、二人の世界のみなのですから。 ―――　終幕「罪」

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