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アリスティア=イーディス＝ワルプルガ 六十年に一度、白髪に赤目の子供が生まれたときアリスティアと名付ける風習から。 国名：アリスティリーナ(通称アリーナ) 首都：ラトヴィッジ 人口：2億人 国土面積/季節性：広く、温帯で年中通して穏やか。梅雨や夏が存在する地域もある。 政治主義/思想：神権政治、宗教主義 歴史/宗教：神はいない。今も昔もいるのは「アリスティア」だけだ。　少年少女信仰。アリスに選ばれた子供は成長出来ず、神として一生を過ごす。 国の重要人物：世話係の三家であるヘイヤー、ハッター、ポット 特産品/特産物：花、植物。バラ科やツル植物がとくに多い。あと石油。 その他各国との関係性 対Ｂ国：いっぱい頑張ってえらいねえ/好意的 対Ｃ国：頭よくてすご～い！/そこそこ 対Ｄ国：かっこいい武器つくるね！/好意的 成したこと：戦争を陽動した。軍国家のB国と手を組んで戦争の優位に立った。以前から目をつけていたD国の技術力を買い、他にない兵器を使用した。 そして、降伏した。 収容時に所持していた物：星のロザリオ、ライフル、演説用小型マイク 今回のアリスは特にカリスマ性を持ち、彼女の声に耳を傾けないものはいない。民衆誘導にぴったりだった。頭も悪く大人たちに従順である上に星読みの力がある為、操り人形にはもってこいの子供だ。 白髪赤目が生まれやすい遺伝子を持つ種族。60年に1度選ばれるアリス以外の白髪赤目の子は全て殺される。選ばれた子供は幼い頃からの投薬により「成長」を封じられ、成人年齢である16歳から姿が変わらなくなる。 アリスが国の王となるが、世話係と称し政治の実権を握る四つの家がある。アリスは国の前に立つ人形である。 何も知らぬフリをして馬鹿な子供を演じていないと利用しづらいと廃棄されやすくなる。少女性との親和性も加味し、アリスは精神年齢の成長も止めた。頭のおかしい少女だろうがこの国ではアリスが全てだから。アリスが首をはねろと言えば首をはねるし、アリスが白だと言えばその色は白になるのだ。 「最期に食べたいもの？そうね、私、イチゴのタルトがとっても大好きなの！それがいいわ！」

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