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正者の椅子_HO3用 職業技能はクトゥルフ2015芸術家を参考に作成しています 興味ポイント 〈回避〉…第六感？みたいなのはわりとある方でさ 〈キック〉…なんかむしゃくしゃするとサンドバッグを蹴ってる 〈聞き耳〉…音楽聞くのは好き！ 〈図書館〉…文字読むのあんま好きじゃないんだよね 奇抜な格好をしている女性 バチバチに開けたピアスにカラーグラス、染めまくって傷んだ髪 靴は大体ヒールを履いている 一言で言うと、近寄り難い。 ノリは軽く、明るい性格だが実は後天色覚異常を患っており、色を正確に捉えることが出来ない 元々目指していた画家になる事も諦めてしまった。 現在は知り合いの画家のアシスタントをしていたが近々やめる予定 カラーコード：A500AD ――以下生者の椅子HO内容バレーー ※有り得なくはないかもしれないけど調べてもこうはならないだろ、みたいな設定の付け方をしてるのでわりとファンタジーです。ごめんなさい。 《簡易版》 ・緑色弱 ・HO1を恨んでる ・雇ってくれてる画家は状況を全部知ってる、別荘を貸してくれたのもこの人 《細かい、長い、わかりにくい》 小さい頃から絵を描くことが好きだった 誰かに影響されたとかではない 真っ白な紙に色がついていくのが面白かった 小学校低学年の頃、描いた絵がコンクールで入賞した その時からなんとなく、将来は画家になりたいな、なんて思っていた 小学校高学年のある日、家のすぐ近所で火事がおこった 幼馴染みの家だった 幼馴染みが危ないと思った私は消防車が来る前に飛び込んで幼馴染みを助けに行った 大人たちには怒られたけど幼馴染みを助けれてよかったと思った 数日経ってちょっと体調が悪かったりしたが放っておけば治ると思っていた しかしそれは少しずつあらわれた 最初は手足の震えや、ふとした時の反応の鈍さ。 怖くて親になかなか言い出せなかった ある日の朝、寝起きの意識がハッキリしても、顔を洗っても視界がずっと霞んでいるようになった 流石におかしいと思い病院に行った 火事の現場で煙を多く吸った後遺症、だと言われた 幸い薬による治療である程度の症状は治っていったが唯一、視界だけが治らなかった むしろ段々と酷くなっていき、中学に上がる頃には瞳の色に変化がおきるまでになっていた それでもいつか治ると信じて中学、高校と普通を装っていた 治ることはなかったけれど。 過ごしていくうちにわかった 自分にはもう思い通りの絵は描けないって 私から正しい色を奪ったのはあの幼馴染み あの子さえ助けに行かなければ、なんて 見当違いな逆恨みだってわかってはいるけど考えずにはいられない 靴下の左右の色があってるのか分からない。 だからそれを自分のファッションだと言えるようにバラバラな服を着た。 色覚補助のためのカラーグラスをするようになった。 今では色覚異常を誤魔化すためのカラフルな服装とカラーグラスが手放せない 雇ってくれた画家は、全部の事情を知った上で雇ってくれている 今回の別荘を貸してくれたのもこの人。 仲長 春花とは高校が一緒でバイト先も一緒だった とても大人しい子だったけどよく働くし話しかけたら返事はするし、喋り続けてもちゃんと聞いてくれるのでかわいがってた お客さんから「青い箱を取って」と言われた時どれのことかわからずフォローに入ってくれたのが春花ちゃんだった それからよく話すようになった(一方的に) 名前の由来 熨斗目→熨斗目色 ライム→ライムグリーン どちらも緑系の色で自分がもう見えなくなった色を名前に使いたかっただけです カラーコードの色はライムグリーン(R：165 G：212 B：173)から緑の数値を0にしたもの 通過シナリオ 生者の椅子-2021.05.14 画家のアシスタントからも離れる、こーちゃんからも離れる 今までごめんね〜 灰色の犀-2021.06.19

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