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[ EDU×10 + STR×10 ]で算出 技能選択の中から3つとっています。 【特徴表】 6-3　鋼の筋肉 DBが一段階上がる。(例：「-1d4」→「0」、「0」→「1d4」、「1d4」→「1d6」)ただしDBが1D6の場合はDBに+1をする。 2-5　鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主。<目星>+30 ！！！！！！以下重き夜に見ゆネタバレ！！！！！！！！ ■HO【聞】言わぬことは聞こえぬ -口に出して言わなければ、相手に伝わらず理解させることができない。 貴方は政治家や治安機構に対して強い恨みを持っている。 スパイ容疑をかけられ唯一の肉親である母親が無実の罪で逮捕されてしまったからだ。 それから国に対して強い不信感を抱くようになった。 母親が逮捕されてから数か月後、入山という男が貴方に会いに来た。 獄中にいる彼女に貴方の面倒を見るように頼まれたらしい。 テロ組織に所属し、軍にスパイとして送り込むことを条件に入山は貴方を引き取った。 ▼テロ組織 貴方の所属するテロ組織は国際的な組織であるため全貌は掴めていない。 日本支部は都内の教会に点在している。 戦争孤児として教会へ引き取られる子供も少なくない、そしてそのような子供は金欲しさに仕事としてテロ組織へ入る。そのため大人よりは未成年者が多いように感じるだろう。 しかしまだ幼いゆえに、警察や軍に捕まってしまえばすぐに口を割る。だから小さいうちはテロ行為には参加させず軍で行われているような訓練を行う。 幹部の許可が出れば、大人達と共にテロ行為を行うことが出来るようになる。 しかし貴方は入山の指示により幼い頃から実戦を訓練として指導された。 今回の任務は船を奇襲し、国に対して反政府勢力が存在することを明確に表明する為である。 奇襲を行った際に、混乱に乗じて船からボートで脱出する予定だ。 ▼悪夢 ここ 2-3 週間、悪夢に魘され続けている。内容は決まって、世界が滅亡するというものだが「死■■■■■■■、■■■■■■■て、夢■■■■■■■■■■」という呪文めいた謎の文言を言われた所で入山が貴方を起こすため、最後までこの夢を見たことが無い。 魘される貴方を心配してか、ここ最近はずっと彼に起こされている。 ▼NPC:入山(いりやま)47歳 長い髪をゆるく束ねた中年の男性である。 軍医として海兵隊に潜入しており、今回も共に乗船するようだ。医学の知識はホンモノだが、それ以外はあまり得意ではないという印象を受ける。毎日報告書と戦っている。 最初は渋々面倒を見ている様子だった。しかし口では他人だと言うものの今では本当の親子のような関係になっている…と思う。 最近の彼は貴方の顔を見ては何かを言おうとして口を噤み、目を逸らす。言いたい事があるようだが、言えないといった雰囲気だ。それがどうも気まずいらしく、よそよそしい態度を取られている。 ▼探索者作成ルール 貴方はテロ組織にて多くの戦闘訓練・実践を行ってきた。 任意の戦闘技能 2 つの初期値が 50%になる。 年齢は入山(47 歳)よりも 10 歳は確実に下である。 ▼ミッション メイン:奇襲作戦を必ず成功させること サブ:生還すること ▼リーサルウェポン:暁闇(あかときやみ) 戦闘で負けないすべを知っている。 セッション中、3 回まで受けたダメージを半減することができる。 ▽出港 1 時間前 「お前さんの親父、ゴミみてえな野郎だな」 待合室の長椅子に散らかした大量の書類に目を落としたまま、入山が貴方に話しかけてきた。 「今の今まで全く気がつかなかったぞ、お前の親父殿は隠すのがお上手なようだ」 と言い馬鹿に したように鼻で笑う。 一区切りついたのか、入山は書類をまとめて雑に鞄に押し込むと椅子から立ち上が背伸びをした。貴方が彼に問いかけようと口を開こうとすると、携帯から規則的な電子音が鳴り響き声を遮られ てしまう。 「ああそろそろ時間か、だるいけどぼちぼち行こうぜ」 待合室の窓からは 4 日後に奇襲を受ける船が見える。 何も知らずに乗り込む馬鹿共を尻目に貴方たちは荷物を抱えて待合室の扉から外に出ようとする。 と、突然入山が立ち止まり、彼の背中にぶつかってしまう。 「＿＿＿ごめんな、もっと別の生き方を教えてやれれば良かった」 貴方はこの顔を、表情を知っている。 自分を憐れんでいるのだ。

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