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とのうち　きょう。-かいぶつたちのマホラカルト HO狼- コードネーム： ◆職業 犯罪者(基本)ベース 《職業技能の変更点について》 Ⅰ拳銃→キック (理由:現代において拳銃を手に入れ、所持することのリスクを考えた際に、不合理であると殿内が判断すると考えたため。また、暴行事件における手段として拳銃よりも多く扱われるだろうため。) Ⅱ鍵開け→隠れる (理由:基本的な行動方針が隠密行動である点、及び犯罪心理学者として犯人の行動パターンを分析する際に《隠れる》意識や法則についてある程度研究しているため。) Ⅲ変装→心理学 (理由:犯罪心理学者としては、変装をする必要性はない。犯罪を起こす人間の心理状況をプロファイリングするという点で心理学の必要性が生じると考えられるため。) 《他》 個人的に関心のある技能について→精神分析 ◆興味 17歳のとある日に起きた事件によって、自分の身は自分で守らなければならないと気付いてから、徐々に身につけていった。(回避) 人に構われるのことを極端に嫌っていたため、怪我をしても基本的に自分で処置をしていたことにより、ある程度手当は自分で出来る。(応急手当) 隠密行動を得意とするため、周囲の物音や状況、逆に奇襲を掛けられないかなど、日々気にしながら生活している。それ故に、気付いたら鍛えられていたようで、そこそこ耳はいい方になった。(聞き耳) 大学に行こうと決めてから、面倒臭がりつつ本を読むようになった。研究の際は膨大な蔵書の中から必要な資料を探したり、時間が勿体なくて速読の練習を何となくやっていたらあっという間に身についたりという経験がある。暇な時は適当に本を読んで過ごすことも。(図書館) ◆特徴表 3-9:スポーツ万能 ◆行動理念 柔らかさには柔らかさを、強さには強さを、強硬には強硬を。 あくまでも相手の出方に見合った行動をする。 これに関しては身内内外関係なし。 ◆性格等 人と群れることが昔から面倒で、一人でいることを選んでいたら、一匹狼と揶揄られるようになった。 それがさらに面倒になって、今では、表面上はそれなりに仲良くしてやっている。 しかし、決して本心を見せることはなく、冷淡な印象を抱く人もいるかもしれない。 自分に対しての興味が異常なほど希薄で、ひとりでいれば一日なにも食べないこともあれば、気づかぬうちに朝を迎えていることもある。紙で指を切るとか、擦り傷を作るだとか、そういった小さな傷に関しては周りに言われるまで気がつかない。そのような生き様は表裏どちらでも変わらず、「もっと自分を大切にしてあげてほしい」という言葉は、言われすぎてすでに意味をなさなくなった。今すぐ死ねと言われるのなら、それが身内であれば「いいよ」と二つ返事で自分に向けて銃の引き金を引いてしまいかねない危うさを常に纏っている。 戦闘などにおいて、基本的に先頭に立つことは好まない。自身の身体能力も関係しているが、それ以前に単なる好みの問題もある。 真っ向勝負を挑むよりも、奇襲や不意打ちを選んだ方が遙かに効率も良く手間もかからない。派手に暴れたい奴は勝手にやってくれればいいし、自分の行動を隠してくれるため注意することはない。ただ、行き過ぎていると思えば、止めることもある。 「はい、そこまで。ちょーっと熱くなりすぎなんじゃない？○○ちゃん」 効率的なやりとり、必要最低限の手間で済ますことができる相手を好み、逆だと早々に会話を終わらせにかかる。 身内であれば多少の我慢はするし、それなりに楽しく話を聞きもするが、度が過ぎるとスッと目から光が消える。 目は笑っていないが、口は笑っている、典型的な”察しろ”モード。 簡単に言えば、面倒くさがりでガラの悪いちょっと怖い兄ちゃん。 身内は甘やかすし可愛がるが、いざとなれば切り捨てる非情さもある。 ◆経歴 高校卒業後、大学に進学。その後大学院へ。 大学・大学院では犯罪心理について学んだ。 数々の犯罪事例を見ながら、自分だったらこう動くのに、と考えつつ過ごしていたためか、現在はそれなりに行動パターンが豊富。引き出しが山ほどある。むしろ、様々なパターンを頭に入れたことにより、毎回犯罪手段が異なる。足がつきがたく、翻弄しやすくもある。 もとより善か悪かと言われれば、悪いことを楽しんでいた気質であったため、なるべくしてなった結果かも知れない。 小さい頃はよく蟻踏み潰して笑っていたような人間。 現在は表では犯罪心理学者として、警察に協力している。ある種のご意見番でもあり、信頼関係としては良好だろうと思われる。こちらの情報は上手く隠匿しつつ、警察側の持つ情報を収集しやすい。 ◆天津義景（悪魔）との関係 ひと言で表せば、「悪友兼年の離れた兄」のような存在。 出会いは17歳の頃。周りが自分を腫れ物に触るように扱ってくるのに苛つき、将来を決めろという雰囲気もいやで、人生を投げ出して死んだように生きていた頃に出会った。 なにをするのも面倒くさく、家に帰っても親が鬱陶しく、公園のベンチで転がったり、適当に声をかけてきた女の子に家に上がり込んだりしていた。しかし、ある時あまり関わってはいけないタイプの男の彼女の家に上がってしまったらしく、半殺しの目に遭いゴミ箱で野垂れ死にそうになっていたとき、通りすがった彼に拾われた。 最初は余計なことをするなと反抗していたものの、徐々に共にいるようになり、今に至る。 基本的につかず離れずの関係だが、一緒にいて居心地がいいと思えるほぼ唯一の人。 ■文字色：#96514d ◆経験 2021/6/27　かいぶつたちとマホラカルト　生還（ねずみKP） 　　　　　【2か月間の不定の狂気（心因性視覚障害）】 2021/8/27　不定の狂気　解除 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、ネタバレ有＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆呪文 ・『狩り立てる恐怖の招来/従属』　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 　　咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。

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