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砂埜 辿(いさの たどる)。男。15歳。高校1年生。 わかりやすく陰キャ。声が小さく卑屈ですぐ謝る。周囲への警戒心が強く、特に母親以外の女性耐性がほぼ0。変人部の皆には少しずつ歩み寄っている。異常に足が速いせいで6・3の九年間選抜リレー選手だった。普段は話しかけても来ないクラカー上位集団がめちゃくちゃもてはやしてくるので体育祭がめちゃくちゃ嫌い。 父親が家に帰ってこないのは自分に興味が無いからだと思い込み、関心を持ってもらいたくて物理学を勉強し始めた。その頃齢7歳。漢字もロクに読めないし最近さんすうでかけざんを勉強し始めた、そんな状態でスタートした電子工学だったが、幼いゆえの吸収力と元々の読書好きの性質が幸いしどんどんのめり込んでいった。どんなに突き詰めても果てが無く常にアップデートされていく学問である、というのが堪らなくてとことん追いかけたくなった。そうして物理学の最前線にいる父に追いつき、いずれ追い越したいと思うようになった。 結果、高校生離れした物理学および電子工学の知識を得るに至ったが、代償と言わんばかりに友人ががマジでいなくなりコミュニケーションが苦手になっていた。流石に高校もこのままなのはマズいと思って一番面白そうな部活に入った。 ちなみに思い込んでいただけで父親には大変溺愛されており、会えないお詫びにと毎月学生にはふさわしくない額の小遣いが振り込まれる。中学上がって少し経った頃くらいにやっと「めちゃくちゃ思い込みだった」と気づいた。 締め切りに追われがちな在宅webライターの母にかわって家事を任されることが多く一通りはできるようになった。 誕生日 2/21 両親/自分 僕/あなたor(苗字)さん 親しければ下の名前 職業ベース:ハッカー/コンサルタント <言いくるめ><コンピューター><電気修理><電子工学><図書館><物理学><ほかの言語>+個人的な技能としてさらに1つの技能 興味P ・周囲を警戒するための目星/聞き耳 ・勉強するための図書館/英語 ・周囲からの注目を避けるための回避 ・家事のための芸術(家事)(?) 4-3 異性が苦手(興味P+30) どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する<言いくるめ><説得><信用>にそれぞれ-10% 2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に＋20％。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 HO4 あなたには追い付くべき背中がある。それは他の誰でもないあなたの父だ。父は高名な物理学者であり、その知識で世界に貢献してきた人物である。貴方はそんな父に憧れて電子工学に手を伸ばした。その結果、ドハマりした。 最初は些細な興味からだったのかもしれない。もしくは家を空けがちな父の真似事だったのかもしれない。それでも今まで積み上げてきた知識と技術は自身の確固たる道しるべになっていることだろう。 必須技能:電子工学 推奨技能:物理学

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