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2010記載ディレッタント準拠 北大路　麗那　 一人称は基本的に「ワタクシ」誰かを呼ぶときは「アナタ」 特徴表 暗黒の祖先 急速な回復力 両親は食品を取り扱う大きな会社の経営者。もともとは食品の流通のみ取り扱っていたが、仕事が軌道に乗ったことにより事業拡大をしてファミリーレストランから高級料亭までなんでも手掛け、一大資産家となっていた。麗那が大人になり、大学を卒業するまでその勢いは続いていた。麗那もその勢いを享受していて、高校と大学はお嬢様学校を卒業。事業拡大をもくろむ両親の意思を汲んで自分の家など比にならない歴史のある家の御曹司との婚約も決まり、人生順風満帆だと思っていたが、結婚まであと一年となったところでなんと経営する系列レストランで食品偽装が判明。両親の預かり知らぬところで部下が食品偽装をしていて、空いたお金を着服していたのだ。不幸なことに系列会社が食品関係のみだったこともあり、次々に不正が発覚し、大打撃を受け系列会社は倒産。両親はのしかかる責任に耐え切れず自殺。一家心中を試みたのだが麗那だけ生き残ってしまう。もちろん婚約も解消され、今から人生をやり直せるわけなどなく、絶望したのち死を決意。病院の屋上から飛び降りて死のうと思い...シナリオ開始につながる。 こんなゴスロリっぽい服装をしているのは、一度でいいからこんな好きな漫画に出てくるような服装をしたくて、こっそり買ってはいたが機会もなく着ることはなかったが、死ぬ前に好きな服装をして、一番きれいな姿で死にたいと思ったから。 性格はお嬢様気質だが、小学生くらいまでは普通の家庭環境だったので根っこは庶民的なところがある。 今は周りに合わせており高級志向だが、本当は夜に牛丼を食べに行きたいし、こっそり一人でマックを食べに行っている。 表向きの趣味は趣味はピアノ（周りに合わせるために努力した）とドライブとハンティング（どちらも婚約者の趣味に合わせた） 本当の趣味は読書と棒術。特にピッ〇マに掲載中の女性向け漫画にはまっている。棒術は運動のために高校、大学と棒術部に入っていた。婚約してからはそんな乱暴な趣味は持たないでくれと婚約者に言われたので辞めたが、ハンティングと棒術、どちらもさして変わらないのでは...?と思っている(口には出さない) 大学では法律を専攻していたため最低限わかるくらいの知識はあるが、資格などは持っていない。 前の婚約者のことはイケメンではあったが、こちらのことを格下とぞんざいに扱ってくるところがある（格下なのは事実だから何も言わなかったが）ので好きではなく、恋愛結婚は諦めていた。

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