タグ： そらから 朧夜に桜

■名前：朧 月夜（おぼろ つくよ）#8E3F61 ■職業：情報屋／犯罪組織組員（暴力団組員ベース） ■特徴表 ・鋼の筋力 ・急速な回復力 ■人柄 「この可愛い僕に免じて許してくれない？」 「朧月夜って書いてツクヨ、良い名前でしょ？」 野良猫のような犯罪組織の一員。自らを情報屋と名乗っている。 頭の回転も早く一見頭脳派だが、中身はゴリゴリの戦闘要員。 好きな戦闘スタイルは観戦＞拳銃＞ナイフ＞素手の順。できるだけ敵に近づきたくない。 人にやらせられそうなことは言葉巧みに任せようとする。 人脈を大事にしており、それを盾に何とかしようとしがち。それ故痛い目をみたこともある。 見た目は小柄で中性的な顔立ち。人当たりのよい部分もあるがどこか胡散臭い。 大部分は隠れているが腕や腰に刺青をいれている。 名前はもちろん偽名。今の名前を気に入っているらしく基本的にどこでも朧で通す。 名前を決めたのは朧月夜が綺麗だったから、らしい。 ───── 元々は某組組長の愛人の子。実母は水商売の女らしい。紆余曲折あって18の頃に家をでており、名前はそのとき捨てた。 空白期間の後、23の頃に現在の組織幹部に取り入って居つくようになった。「情報屋」と名乗り、のらりくらりと危険な仕事を避けている。 組織内の重鎮と関係があるとかないとか噂されている。 ─── 元々は某組組長の愛人の子。実の母親は水商売の女。 両親から可愛がられたわけではなかったが組員とは仲良くやっており、それなりに面倒を見てもらってきた。教養もそこで身につけており、極道のルールは叩き込まれている。 昔から賢い子供ではあったためうまく立ち振る舞ってきたが、その様子にむしろ組長からは「極道に向いていない」と暗に言われていた。 母親は早々に亡くなっており、母親代わりであった女性を心から慕っていた。母親としてというよりは長く女性として慕っていたが、組長の愛人にあたる女性であり、一切の手出しをしていない。 義母は抗争の際に巻き込まれた自分を庇って重症を負い、病院で亡くなった。その後朧自身はそのまま組から姿を消している。 空白期間の後、ふらりと犯罪組織の幹部に取り入って、「情報屋」としてたまに組織に貢献することで自分の身に危険の及びそうな仕事を避けている。 空白期間には地位や人脈、そして生きるために何でもやっており、身体を売るようなこともしている。必要であれば男相手に取り入ることも多く、正面から戦うよりもそういった手段を好む。 すべては自分がこの世界で生きやすくするための手段であり、いずれ彼女を殺した人間を見つけ出し惨たらしく殺そうと考えていた。 犯罪組織に組したのはそれらの努力が功を奏したからでもあるが、一番の理由は「復讐先を失ったため」。 復讐が完了したわけではなく復讐相手は抗争にて勝手に野垂れ死にしていた。 執着のように残った復讐心を向ける先もなく、ただうっすらと自分の生まれ育った組と彼女を殺した組への恨みのような気持ちだけを持ち続けている。 今は大切な人間などいないが、力だけでも情報だけでも地位だけでも誰かを守ることはできない世界だと思っており、すべてを手に入れることに執着している。 ■通貨シナリオ ・シグナルレッド・デッド ・花とひきがね ・その手にナイフを、あなたに×を。 ・アイの方舟 ・The Hog Game （KPC） ・CRUNK!!（KPC） ・ブラッドレッド・インザハイツ（KPC） ・木目綿通りの何でも屋 ・カクテルＡ（KPC） ・夜の時雨が途切れるまで（KPC） ・Blinde=kuh AF:白い花（使用） 地球上にはない、真っ白な花。柔らかな香りがする。 任意のタイミングでSANを1d10+5回復、使い捨て。 ◇記憶水晶 特定の記憶（数時間分程度）を閉じ込めておくことができるAF。 中が空洞になった水晶玉のように見え、物理的に破壊することで内部の記憶が消滅する。 シナリオでは「木目綿通り」で起こった出来事の記憶をムゲンが回収して、現実世界の探索者に持たせてくれている。 ◇獏の根付（込められたSAN：7） 持ち主の蓄積された狂気を緩和してくれるAF。 内部には「正気（SAN）」が込められており、PLの指定した数値ずつ消費していくことができる。 ひとつの石を削り出したような見た目で、込められた正気が減っていく毎に色が暗くなり、最終的には黒くなる。 使用できるのは幕間のタイミングに限定され、使ったことが探索者に認知されることはない。 渡された際の色に指定はないので、自由に設定して良い。

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