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誰がロックを殺すのかHO2ギターボーカル 「ずっと正月でいいのに」（略称ZTGT）のギターボーカル担当。芸名は「nito」。 普段の声は高くないが、歌声はハイトーンなのでギャップに驚かれる。出せる音域が広い。 ZTGTの作詞作曲も担当している。 ZTGTには一虎の誘いで4年前（19歳）に加入した。 基本的には素直じゃない性格。 リーダーの一虎は高校時代の憧れの先輩。（片想いしていたが高校時代に玉砕済み。そのことはメンバー全員知ってる）一虎にだけどんなに意固地になっても素直に言うことを聞く。背が高いし優しいし大人なところが好き。今のメンツで始めた当初は恋心があったが、現在は恋心よりもまとめ役のリーダーとして尊敬している気持ちの方が大きいかも。 龍ノ介は話を聞いてくれるのでしょっちゅう相談や愚痴を言いにくる。天馬にいじめられたらまずは龍ノ介のところに行く。一番話しやすいし、穏やかだし、いつまでも話を聞いてくれるので艿兎はメンバー内で一番仲が良いと思っている。龍ノ介の弾くピアノが好き。 天馬は意地悪だし口が悪いので何コイツ！と思っているがベースは上手いし音楽に対しての情熱にも感心するところがあるので嫌いではない。ただいつも反発しあってしまうだけ。天馬が意地悪するからだもんと思っている。 メンバーのことは唯一無二の仲間だと思っている。 音楽との出会いは物心ついてからすぐお稽古で始めたピアノだった。あまり好きではなかったが親に言われて小学6年生まで渋々続けた。 中学になってからは特に音楽とは無縁だったが、音楽の授業で作曲を習い面白さに気づく。ただ、自分には柄じゃないと思っていたので、誰にも言わず隠れてちまちまと作曲を続け、歌詞なんかもこそこそ書きためていた（大半が黒歴史）が、高校でバンドデビューし自分の曲を演奏してみたい！と勇気を出してギターを手に取った。彼女曰く、初めて曲と歌を披露したときは、心の中を曝け出すようで、とてつもなく恥ずかしかったとのこと。 自信はあるが、歌詞をいじられると今でも恥ずかしい。 彼女の書く詞は彼女の性格からは想像つかない繊細な心の機微が綺麗で鮮烈な言葉で綴られている。 本当はかわいらしくて夢見る乙女なのかもしれない。 作曲は明るめでリズムが良くテンポの速い曲が多い。彼女の性格っぽい。でもたまにどシリアスなのがリリースされる。 好物は栗ようかん。 ■遍歴 中学：作詞を始める。 高校：バンドデビュー、部活で一虎と知り合う（活動は別） 専門学校：音楽の専門学校へ通う（2年制） 卒業する少し前（進路決めの頃）一虎に誘われてZTGKに加入 ■ザ・ウィンドフォールズについて 天馬が大ファンなので自然と聴くようになった。なので出会いはZTGT結成してから。 偶然だがギターボーカルで作詞作曲を務めるタカハシと自分の役割がそっくりなので、ついつい気になってしまう。自分とは曲調もパフォーマンスも全然違うのだけど、なんだかんだインタビュー記事などを読んで研究とかしてしまう。なんとなく同族意識があるんだと思う。 グループとしてもお互いを補い合っている能力バランスなど見事だなあと尊敬している。 ■ZTGTの曲 月に繋いだような話 ショコラティエは水槽の中 最期に焦がれる雛鳥 レモネードと日向ぼっこ 方舟と静かな雨音 王女の無意味な独白 花束に触れるアリア 狭間、嘘か誠か 一人称：あたし、二人称：あんた、呼び捨て 一虎：かずとらさん・先輩、龍之介：りゅーくん、天馬：てんま

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